過去である大きなお屋敷の姉妹と父母の部分と現代の女性警官の部分で構成。 過去の話が読みずらかったが、それも途中まで。あとはガーっと引き込まれてた。えー、ここでというタイミングで上巻終わり・・・。

舞台を見に行くバイトとは、祖母からの依頼とはいえ面白い。 歌舞伎座と歌舞伎の解説にページがさかれて楽しい。肝心のミステリー部分は??なんだけど。ヒロインの心の動きが繊細に描かれ、最大の謎｢紳士｣の真相も素敵。想像以上の読後感、好きだなあ。

一気読み、そのまま結末へ流れ込み。うーん、昔読んだ同じイギリスの別のミステリーを思い出した。ぜんぜん味わいは違うんだけど。

過去である大きなお屋敷の姉妹と父母の部分と現代の女性警官の部分で構成。 過去の話が読みずらかったが、それも途中まで。あとはガーっと引き込まれてた。えー、ここでというタイミングで上巻終わり・・・。