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2024年10月の読書メーターまとめ

タバサ
読んだ本
6
読んだページ
1773ページ
感想・レビュー
3
ナイス
46ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

タバサ
 タイトルにセンスがない、のではなく、このタイトルだからこそ、この展開に絶妙にマッチしていました。本屋大賞取って欲しい!突然、死んでしまった山田君が大好きだった二年E組のスピーカーに憑依して、声だけの存在となってしまう。死んでも今までのクラスメイトと、馬鹿を言い合うスピーカーの中の山田と、かつての友との友情が死んで直ぐに再開するのです。思いを残して死んだのだから、俺らが卒業したら、山田は成仏してスピーカーから帰るのか?旧友たちはそう思っていたが、、。山田は、スピーカーに居残り続け、同級生はそれぞれの道へ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

タバサ
 タイトルにセンスがない、のではなく、このタイトルだからこそ、この展開に絶妙にマッチしていました。本屋大賞取って欲しい!突然、死んでしまった山田君が大好きだった二年E組のスピーカーに憑依して、声だけの存在となってしまう。死んでも今までのクラスメイトと、馬鹿を言い合うスピーカーの中の山田と、かつての友との友情が死んで直ぐに再開するのです。思いを残して死んだのだから、俺らが卒業したら、山田は成仏してスピーカーから帰るのか?旧友たちはそう思っていたが、、。山田は、スピーカーに居残り続け、同級生はそれぞれの道へ。
が「ナイス!」と言っています。
タバサ
 胸が熱くなる大作を読んだ。そうだ、国会図書館のこのフレーズ。司書である私の根底に常に佇んで、忘れたら浮上するこのフレーズ。最後に持ってくるとは!ある1人の女性の生涯を縦軸に、戦後の帝国図書館の歴史を横軸に、とても重厚に織りなしている物語。そして、戦争が多くの人の、動物の人生を決定付けた黒歴史の重さが、ずしりと響く。図書館を愛する者の宝となる本。素晴らしい!
が「ナイス!」と言っています。
タバサ
 水車小屋のネネで、この作家さんを知り、ひとり津村記久子フェアをやっています。クセになるこの非日常感。しかし、ネネとは違う、確かに違う。ネネは気まぐれに書いて、こちらが本職なのだろうか、と訝しんでしまう。いやはやクセになる。次は何を読もうかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/01(3740日経過)
記録初日
2014/01/02(3982日経過)
読んだ本
1284冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
274291ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
555件(投稿率43.2%)
本棚
2棚
性別
血液型
AB型
職業
専門職
現住所
埼玉県
自己紹介

学校司書です。小中学校を経て現在は高校勤務。若者向けは仕事上読みますが、質の良い本に会えると、宝物のよう。皆さんのレビューを見て次の読書の候補にしたり、視点の違いに感嘆したりしています。自分の趣味の本もたくさん読みたい。こちらは、忘備録として利用してます。

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