読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

TATA
読んだ本
11
読んだページ
3869ページ
感想・レビュー
11
ナイス
1116ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月のお気に入り登録
1

  • るい

2025年1月のお気に入られ登録
5

  • Hiro
  • 湯湖
  • アルキメデス
  • Sakura
  • yuma6287

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TATA
辻堂さん初読み。コロナに翻弄された老若男女。それぞれに秘めた部分があって更にコロナに歪められて、それを救済する市役所の二人。かなり難解なミステリーを解き明かす二人。でも人が亡くなるわけでもなく、その殆どはまあハッピーエンドかな。安心して読めるのはやっぱりありがたい。コロナの頃って日本にいなかったんだけどやっぱりかなりしんどい毎日だったんだなと思うことしきり。もう二度とイヤだ、ホントに。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

TATA

妻が認知症防止のために麻雀を覚えたいとのことで購入。娘に息子も入って今日は4人打ちで教育リーグ実施。でも私も20年以上ぶりだなあ。

妻が認知症防止のために麻雀を覚えたいとのことで購入。娘に息子も入って今日は4人打ちで教育リーグ実施。でも私も20年以上ぶりだなあ。
紫陽花
2025/01/03 22:45

こんばんは。最近、教育麻雀が流行っているそうですね。結構、頭も使うようですし、いいですよね。

TATA
2025/01/03 23:16

紫陽花さん、こんばんは。超初心者に教えようとすると、かなり大変でした。でもこんな複雑なルール、我ながらよく理解できたなあと改めて感心しました。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
11

TATA
NISA で盛り上がるインデックス投資。この投資手法がいかに多くの人間の苦闘の上に成り立つのかということを教えてくれる一冊。ただ単なるプロジェクトXではなくて、そこは大手金融機関社内外での暗闘もアレコレと。盛者必衰とはまさにこのこと。それだけ利権に溢れた社会なのだろうなと。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
人は何故退屈を厭うのか、そもそも退屈と暇の違いは何かについての考察に始まり、人として生きることは何かというところまで心地よく飛躍させてくれる一冊。退屈が入り混じる生活を楽しむことこそ人間の証。退屈を失うことは何かの奴隷になること、それもまた良いこと、そしてまた入り混じる生活へと繰り返す。なるほどこれが哲学の入り口に立ち寄ったということなんだろう。確かに哲学書の割りに楽しく読めた。退屈ひとつを材料に随分と高尚な思惑に入り込めた。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
辻堂さん初読み。コロナに翻弄された老若男女。それぞれに秘めた部分があって更にコロナに歪められて、それを救済する市役所の二人。かなり難解なミステリーを解き明かす二人。でも人が亡くなるわけでもなく、その殆どはまあハッピーエンドかな。安心して読めるのはやっぱりありがたい。コロナの頃って日本にいなかったんだけどやっぱりかなりしんどい毎日だったんだなと思うことしきり。もう二度とイヤだ、ホントに。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
京大の地理学の先生が院生を引率しながら世界中のアチコチを飛び回るお話。地勢、歴史、民族、時には宗教にも首を突っ込み学問としての底の深さには驚かされるが、それよりもアフリカや南米、アジア諸国の農村で研究として6ヶ月とかの期間生活する院生さんたちの逞しさ!住んでた家の写真を見ると、、、私が親ならやめてくれとか言いそう。女子院生もいるわけで、うーん。事故、入院なんてのも結構描かれてるし。でもザンジバルとレソトは一度行って見たいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
タリバン支配下のカブールを舞台にした物語。二組の夫婦を中心に、楽しむこと、笑うことを失い、絶望の中で過ごす日々の中、崩れ去っていく生活を描き出す。どこまで行っても救いなどない。ただこの作品、どこまで真実に迫ったかというと少し疑問な点も。作者はアルジェリアの方、イスラム原理主義への批判が前面にということのよう。その意味だと以前に読んだカーレド・ホッセイニの「千の輝く太陽」の方が迫るものがあった。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
高瀬さん初読み。芥川賞作品っぽいなあという印象。タイトルからはサクッとしたご飯関連の話かと思うと全く違ってた。雰囲気的には津村さんに近いかなあだけど、それよりはちょっとねちっこい(けなしてません)お話。よくある職場の1シーンなんだろうけどあまり共感はできなかったかな。芦川さんのような人どこにでもよくいるように思うなあ。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
最後はいかにもアメリカ映画って感じのエンディングかもしれないけど、ブラックフレイヤーのテンプル教会でのやり取りは昔近くを歩いてたなあとその光景も思い出しながら楽しく読めました。この手の宗教観を背景にした小説は日本人がしっかり理解して読むのはなかなか難しいな。ダビンチとかボッティチェルリとかの絵画も難しいものね。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
ネタバレ最後は三体人との駆け引きというか脅迫で撤退させ協力を引き出した羅輯。これで大団円へ。表現されたことしか理解できない三体人故の駆け引きの拙さ、さらに愛という感情を持ち得た地球文明の勝利ということなのかな。それまでの伏線も回収されてということなのでしょうね。ただ、三体人がフェルミのパラドックスが通じる相手だったからってことなんだけど、ちょっとモヤっとする部分もあるのです。うーん、そんな感想を思うのは私だけ?
が「ナイス!」と言っています。
TATA
図書館の特集コーナーに置かれていたので手に取った。映画で大評判になっていたけど読んでなかったもんな。あー、こういう話ね。上巻はまず壮大な世界観と登場人物の紹介。ちょっと淡々と進むなあと思ったら、やっぱり窮状の打開には変人登場だよねと、それも期待通りの英国人。こうじゃなくっちゃと思いつつ下巻へ。よしよし、期待が高まってきたぞ。
TATA
2025/01/08 14:55

でもこの後SFっぽくなるの?うーん、想像しづらいのですがっ。

ダミアン4号
2025/01/08 14:57

いやいや…SFっていうか…次の“天使と悪魔”でしたっけ…あれなんか…もう…教授、あなたはもしかしてスーパーマン?空飛べる?(笑)

が「ナイス!」と言っています。
TATA
逢坂さんを初めて読む。女性狙撃手を主役に独ソ戦を舞台とした作品。史上最大の殲滅戦と言われる独ソ戦の凄惨さをよく表現しているなと思わされるのだけど、読んでてやっぱり相当に辛い。あと、登場人物の感情表現が全体に幼く、また、読者を惹きつけようとしてるからなのかちょこちょこ漫画的な展開もあったりするので、小説よりは漫画の方がいい作品という気がしました。まあ、この辺りも含めて本屋大賞というところは納得しました。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
B'zのウルトラソウルサプライズに痺れた翌日に読了。我ながらミーハー。そもそも私は紅白好き、今でも家族で揃ってみかんとお蕎麦を食べながら紅白鑑賞と前近代的な大晦日😁。批判もあるのはよく分かるけどこれだけ包容力のある番組は他にはないものとあらためて思い知りました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/14(3810日経過)
記録初日
2013/05/14(4298日経過)
読んだ本
1953冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
686059ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
1524件(投稿率78.0%)
本棚
11棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
自己紹介

通勤や病院の待ち時間、読書してればいくらでも大丈夫なのですが、うっかり本を忘れるとさあ大変。手持ち無沙汰でダメモードに。なので出かける前の持ち物チェックは必須なのです。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう