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2024年12月の読書メーターまとめ

saa
読んだ本
6
読んだページ
1723ページ
感想・レビュー
6
ナイス
75ナイス

2024年12月に読んだ本
6

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

saa
映画化を知り読了。短編集なのでサクサク読めた。「惨者面談」が種明かしの書き方に読み手が慣れていない最初の話だからなのかゾクっとした。ミステリーは読み慣れていないので読み進める上でのゾワゾワ感がちょっと怖い。映画化の登場人物はオリジナルキャラなのかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

saa
精神科病院に入院することになったベロニカが様々な背景を持つ人たちと出会う。精神障害の当事者の視点や、今ではあり得ない治療法などを知れて興味深かった。何をしても「精神科の患者だから」という目で見られてしまうのは、自分の本質を分かってもらえないつらさにつながるのだということを改めて感じた。オチは序盤からの予想が当たった展開だった。
が「ナイス!」と言っています。
saa
トラウマ臨床をしている精神科医のエッセイ。文章に澄んだ印象があり読みやすかった。日常エッセイから派生して、心理学的・精神医学的な観点からの言葉。つい視点が凝り固まりがちな自分に新しい視点で気づかせてくれた。
が「ナイス!」と言っています。
saa
映画化を知り読了。短編集なのでサクサク読めた。「惨者面談」が種明かしの書き方に読み手が慣れていない最初の話だからなのかゾクっとした。ミステリーは読み慣れていないので読み進める上でのゾワゾワ感がちょっと怖い。映画化の登場人物はオリジナルキャラなのかな。
が「ナイス!」と言っています。
saa
タイトルだけ知り早十数年、やっと自衛隊3部作に手を出せた。壮大な話でページを捲る手が止まらなかった。途中でフェイクや白鯨の概念がこんがらがりそうになるけど最後はうまくまとまって一件落着。有川浩さんらしいラブコメ要素もあり。高巳の光稀への口説き方があまりにくすぐったくて笑ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
saa
短編集。ファンタジーより現実にありそうな話の方が親しみやすかった。ファンタジーは設定が独特の切り口。日常をほんの少し彩ったような「茄子とゴーヤ」が好き。
が「ナイス!」と言っています。
saa
ネタバレ男を惑わせる女として描かれた小波だが、本当は彼女が一番の被害者なのではないか。諸悪の根源は真壁の自制心や倫理観のなさなのではと感じ気持ちが悪かった。こんな家庭環境で育ったら小波のように感情装置がバグを起こしてもおかしくない。真壁にしても萩原にしても暴走する男の心が憎く感じた。その中で耀が小波を待つ信頼感には少し安堵した。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/19(3766日経過)
記録初日
2013/11/14(4075日経過)
読んだ本
242冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
61241ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
155件(投稿率64.0%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

小さいころから本が好き。
最近はマイペースに読書しています。

森絵都、有川浩、村上春樹などが好き。
最近のお気に入りは、窪美澄、柚木麻子。
心理学系本の読了数を増やしたい。

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