姉妹編と兄弟編合わせて一冊。 著者も書いてる通りこのスタイルの作品を両者に矛盾なく、どちらから読んでも成立するよう構成するのはとんでもないことだと思う。 仕掛けだけでなくキャラクターも魅力的。

物語というより知恵比べ、知能パズルを見ているよう。 よくこんなの書いたな…という感想が先に出る。

姉妹編と兄弟編合わせて一冊。 二冊読むことでそれぞれの結末に…という構成だが、それぞれのオチの分け方がワンパターンではなく使い分けられているところが何より凄い。

姉妹編と兄弟編合わせて一冊。 著者も書いてる通りこのスタイルの作品を両者に矛盾なく、どちらから読んでも成立するよう構成するのはとんでもないことだと思う。 仕掛けだけでなくキャラクターも魅力的。

同僚の勧めより。 わかっているが実践できないポジティブなフィードバックを、熱く推奨してくれる本。 書かれているノウハウや知恵以上に、著者を取り巻く環境（家族、職場）のエピソードに生々しさがあり、説得力がある。