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2024年12月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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感想・レビュー
23
ナイス
56ナイス

2024年12月に読んだ本
23

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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「もー! ありがとうって言わせてください!」 幸せな結末大好き人間として満足した。 作者と挿絵と想定と編集と、関連する人々に感謝の祈りを。 カラー挿絵が先頭でなく巻末にまとめられた辺り、読者を喜ばせてくれる。 物語の山越えとしては冒頭で済ませており、あとは大きなエピローグ。 タイトルに偽りなし。 此処から先は登場人物たちの物語である。 「大変結構」
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
23

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「あいつの小説を最初に読むのはあんただろう」 世の中にたえて言葉のなかりせば。 記号が文字になり言葉になり文章になり物語になる。 物語を追う話なのに宇宙の成り立ちにまで遡るとは。 さり気なくSFを組み込む仕掛けは作者の趣味だろう。 読むだけでは駄目なのか。 いいに決まっている。 読むことで何もないところから何かが生まれるのだ。 人によっては情報子とか業子とか呼んでいたな。 「だが、最初の読者は俺だ」
が「ナイス!」と言っています。
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小さい問題が発生して小さく解決し、成功を積み重ねる話。 徐々に規模が大きくなっていく流れが楽しい。 レベルアップが可視化されていない現実っぷりがうまく作用している。 それでいて庶民の視線を残している構造がいい。 世の中を動かすのは肉体言語かもしれないが、うまく回しているのは事務屋さんだ。 「さぁ、今日も銅貨を稼ぐわよ!」
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イラストが連続で挿入されていることに驚く。 徐々に環境が整えられていく話。 家が集落になって村になりそう。 外交は妖精が圧力をかけているので主人公の負担は低い。 これぐらい守られていないと、現代日本人に山暮らしはきついよ。 そう言えば主人公の目的ってなんだっけ。
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冒頭の話は日本人にも受け入れられると思うが、 基本的にアメリカ人のデフォルメは日本人には合わないのではないか。 ストーリーの荒唐無稽さはいつもどおり。 この世界線も、どこかで爆発事故が起きたり、どこかのTVスタッフの気が向いたら 本流の世界に合流するんだろうな。
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無自覚すれ違い事務無双。 仕事はできても増えるだけ。 これ、やりがい搾取じゃね。 ギャグのつもりなのかもしれないがブラックです。 残業代、出張手当、経費は認めてください。 周囲はもっと主人公に感謝すべきだと思うがどうか。
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「ここまで事態が拗れても私はあなたを愛してる」 シリーズ全体のシナリオを考えた上でのキャラ設定なのだろうか。 一話ごとに性格が変わる感じ。下手するとページを捲るたびに豹変する。 不満があって学園を飛び出しうまく行かずに戻ってくると教師も仲間も歓迎してくれる。 思考放棄してませんかね。 爆発した次の話でバザーしたり、 シュマゴラスが出落ちだったりと、 どうにも納得いかない。 これがアメリカンってことでよろしいか。
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ロボットの描き方を見て他の人だと勘違いした。 人もメカも描けるってすごいですな。 意外と古くから活動していることを知り、スタッフに注目していないことを自覚する。 ところでコメントに「鍵爪の男」と合ったが「カギ爪の男」の間違いではなかろうか、 と思ったものの作品内の専門用語かもしれないので黙っておく。
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章タイトルはついているものの一章の中で複数の話を収録。 最小単位で章分けすると数が多くなるからその対策かな。 ストーリーはあってなしがごとく。 主人公の料理のレパートリーは作者のレパートリーなわけだが これが尽きるときが作品の完結なのかもしれない。
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ウォーロック Part2。 君たち何回戦ってるのかね。 物語の中ではさらりと流されたけどそれって重要な箇所だよね。 とツッコミを入れたくて仕方ない場面が多々見受けられた。 見ごたえのある絵を優先して話に重きをおいていない印象。 今回の主人公は昔からスケールの大きい事件に関わってきた模様。 私は翻訳された作品しか読んでいないけれど、多くの因縁が発生していると思われる。
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より戦闘に重きをおいたグレートマジンガーの戦闘記録。 最後の5分だけ主役メカが活躍する話ではなく、ストーリーのほうが主従の従となる構成。 敵軍団は科学要塞基地に攻めてくるばかりで他の地方には姿を現さない。 日本を蹂躙するよりも、その障害となるグレートを倒すことを優先したのだろう。 多方面作戦を実行するには、軍団の面々はちょい貧弱だとの暗喩だろうか。
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マジンガーZ全話の戦闘記録。 この数をこの密度で編集した書籍が企画されたことに敬意を評したい。 巨大ロボット物の魁となった作品であり、思い入れの強い人が多いのだろう。 機械獣のデータが確定していないことは黎明期の混乱ゆえと思われる。 戦闘獣もそうだが敵の作戦内容も幅広く、制作陣の全力が投じられたのだろうな。
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「謎以外の何を愛せようか」 「2つが重なっているんだ」 「雨が止んだから傘をたたもう」 つまりそれぞれが一日のできごとだったのか。 いやそんな馬鹿な。 ペンギンが再起する話がお気に入り。 やる気になったらあっという間に元の権勢を取り戻すとは。 それだけのカリスマと人脈があったのだろう。 ゴッサムすげぇ。
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空想科学の世界かと思ったら魔法もありのスペースオペラだった。 これに作者のセンスを一つまみするとスペースコブラになります。 女性に水着っぷりを、昨今の作品が超えることはないだろう。 これよりも布面積を減らしたら半裸ですらなくなる。 ところで彼の職業は宇宙海賊でいいんでしょうか。 自身のタフネスと一瞬のひらめきで問題を解決する 1話完結の話も好き。
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話が進んでる。 役に立たない貴族が役に立たないままだったことは意外。 主人公と同じぐらいの強さの人物を登場させるより 足を引っ張る味方を増やしたほうが話を転がしやすいのかな。 主人公は少し大人過ぎる。
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極彩色とか赤と青とか気の利いた言葉で表そうと思ったが無理だった。 ページいっぱいに広がる絵と絵と絵。 作者は他の人の作品から受けた衝撃を雷に例えており、 それを原動力に作品を作っているそうな。 ここから新たに雷を受け止める人が出てくるのだろう。
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幻想的。 一枚の写真に収めると空想が広がる絵となる。 肉眼で間近に見たいと思わせる作り込み。 無彩色の状態だと模型なのだが、色がつくと化ける。 非現実的光景に現実感を感じた。
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「君は7番だ。そうだろ?」 「僕を番号で呼ぶな」 謎の存在が謎のまま次へ進んでしまった。 元祖は大人になってしまったので、若者の立場で苦労する主人公が起用されたのだろうか。 そして久しぶりの登場となったもう一人の人物。 インカージョンの影響がこんなところにも。 いまさらだが何でもありだな。
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初っ端の東京タワーに目を奪われる。 明かりと暗がり、木と水と石、朝昼晩。 これらの組み合わせの中からの取捨選択。 一年を通じていちばんいい時期を選んだのだろう。 作者の構図力に舌を巻く。 行ったことのある光景もあったが、ここまで美しかっただろうか。 若干ポエムが入っているあたりは御愛嬌。 で、秋葉原はいつ撮影するのでしょうか。
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戦闘するにあたって英霊の過去の所業を振り返り、 武具の謂れを解説し、攻撃側と防御側のやり取りを描写し、 相手側の事情をマスターが考察し、 遠くにいる別の存在が魔力の動きを観察する話。 戦闘場面の描写が細かすぎて伝わらない。 どうやら私は速効軽薄短小を好む読者であるようだ。
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いつもの流れ。 アイディア一つで逆転というか、グダグダやってるうちに相手が自滅。 小ネタと伏線が仕込まれて今後につながっていくようだ。 解説小冊子がなければ話についていけない自信がある。 主人公が不幸な境遇になった原因は未だ語られず。 あとどれくらい引っ張るのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
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和風に寄せたアメリカン。 日本のまんが的ではない。 コマが大きい理由はアメコミだからかな。 イベントが回転寿司状態で発生し、主人公は後手後手に回る流れ。 初登場の人物が多いけど説明無しでどんどん進む。 今ひとつ流れに乗れなかった。
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写真のはずなのにイラストに見える。 色の重ね方が素人目に面白い。 ネットで見かけるフィギュアとは異なる世界。 これが2.5次元か。 なお、鎌倉武者を見てケンドーコバヤシを思い出した事は内緒です。
が「ナイス!」と言っています。
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「もー! ありがとうって言わせてください!」 幸せな結末大好き人間として満足した。 作者と挿絵と想定と編集と、関連する人々に感謝の祈りを。 カラー挿絵が先頭でなく巻末にまとめられた辺り、読者を喜ばせてくれる。 物語の山越えとしては冒頭で済ませており、あとは大きなエピローグ。 タイトルに偽りなし。 此処から先は登場人物たちの物語である。 「大変結構」
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/21(3734日経過)
記録初日
2014/10/21(3734日経過)
読んだ本
3873冊(1日平均1.04冊)
読んだページ
1026902ページ(1日平均275ページ)
感想・レビュー
3873件(投稿率100.0%)
本棚
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