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2024年3月の読書メーターまとめ

信兵衛
読んだ本
31
読んだページ
7974ページ
感想・レビュー
31
ナイス
789ナイス

2024年3月に読んだ本
31

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

信兵衛
あぁ青春だなァと感じられる、それぞれのストーリィに読み応えあり。 しかし、いつかは青春という時期に別れを告げなくてはならない時期が来ます。それが彼らにとって、今なのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
31

信兵衛
過去の時代の話ですが、何やらSF冒険ファンタジー、という雰囲気がありますね。 虎太郎とルル、良いコンビです。上記要素に加え、ロード・ノベルといった楽しさもあります。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
世界に認められた芸術家、という以前に、二人の夫婦関係が愛おしくてたまらない、そんな思いを受ける力作です。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
愉快なのは、母娘の会話。しばしば感情的になるレナに対して、母親のユリはとかく分析的で理屈っぽい。でも、実がある、とも感じられます。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
せんべいが繋ぐ、弘毅と潤の友情、好いですねぇ~。 南部せんべいと同じく、弘毅と潤の友情が長く続くことを祈ります。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
ミレナ本人だけでなく、カフカという人間像もくっきりと浮かび上がらせています。 その点、お見事!の一言。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
26年ぶりの再読です。 1919~20年、当時(36歳)の恋人だったミレナ・イェセンスカー(23歳)に対する夥しい手紙を収録した書簡集。 「あなたの迷宮の中に」を読む前に、読んでおこうと思った次第です。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
親友とは作って作れるものではなく、出会ってできるものなのでしょう。 最後、自宅に戻った少女から伯母さんへの手紙、そこにちょっと希望が生まれたことが感じられて、嬉しくなります。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
子どもたちの悲運を描いた作品ですが、辛く、暗いばかり。 でも読了後、そこから何か一筋でも光明が見いだせたらと、祈るような気持ちが残ります。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
続編たる今回も本を救う話。 最後、絶体絶命の危機に陥った主人公たちを救おうと現れれてくれたのは、私が本を大好きになるきっかけとなった物語に登場するヒーローたち。いやあ、嬉しいですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
お互いの心の内を、さらけ出す、話し合う、というステップに至れるところが、高校生らしい良さかもしれません。 お互いに話し合うことで道が開ける、それこそ本来あるべき姿でしょう。 高校生たちがそう行動する処が頼もしい、これから先の社会への期待が膨らむ思いです。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
多様性をテーマに“すきなあの人”を描いた4篇。 好きになるのは相手が<特別な人>だからでしょうか。 好きになる相手には何か条件を充たしてもらわないといけないのでしょうか。 そんな気持ちを描いたショートストーリー、4篇。 それはそれで楽しめましたが、多様性と関連するのでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
弓道の魅力、楽しさがますます感じられる、シリーズ第3弾。 次巻へと、さらに楽しみは膨らみます。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
歴史&ミステリ、さらに生き方まで論じた力作。お薦めです。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
知里ら生徒たちの行動、作戦ぶりが素晴らしい。 こうした問題に、自分たちでよく考え、行動を移せるという姿勢こそ、本来先生たちが生徒に求めるべきことでしょう。 「中学生の主張」コンクール出場のための校内予選、知里の発表が素晴らしい。拍手喝さいも当然のこと。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
アイヌの伝承文学を文字にし、さらにアイヌ語をローマ字で併記し、きちんとした書籍として世に遺したことは、本当に偉業だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
歴史的事実を再構築して波乱万丈のミステリ、サスペンスに仕立て上げた澤田瞳子さんの筆さばきがお見事。  平安時代の歴史に興味がある方には、是非お薦めです。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
いくら何でも出来過ぎ、というくらいの、陸の踏ん張り、奮闘、そして葛藤が、とにかく面白い。 スポーツ小説は一般的に、楽しいし、ワクワクするものですが、本作は設定と趣向の独創性が面白さを引き立てています。 エンターテインメント性たっぷりのスポーツ小説です。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
一人で抱え込んでいた闇を、友人に初めて打ち明ける、そのことによって助け合う関係へと発展していくのですが、それもすべては、このままじゃいけない、前へ進もうと足を踏みだしたからでしょう。 そうした三人の関係が尊い、素晴らしいと感じます。 中三少女たちの、青春&成長ストーリー。 お薦めです。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
音楽院の生徒たちの成長ストーリーであると同時に、ユージの成長ストーリー。 爽やかで気持ち良く、感動が尽きません。 是非、お薦め。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
通知表で大切なことは何なのか、その大切なことを果たすためにはどうしたらいいのか、子どもたちがそのことに気づき、そして行動するところが素晴らしい。 最後は、感動で胸がいっぱいになりました。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
誰かが傍にいてくれる、というのは幸せなことだと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
中井ルミンに対する人物評が正反対、というところが面白味。 さらに、その間に挟まれている中井ルミンのエッセイ部分が、何と不気味なことか。 こうした人物が近くにいたとしたらたまったものではありません。そうなったら、ただ逃げるのみ、でしょう。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
何でも良い方向に行くとは限らない、うまくいかないこともあるのが現実かもしれません。 しかし、こうも暗い結末ばかりとなると、その先にいったい何があるのか、という疑問を感じます。 そう感じた処で最後、「半分」では少し救いが、「妾の子」では希望が感じられる展開となり、救われるような気持ちになりました。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
明るくあれ、暗くあれ、どうあっても可笑しみがある。そんな処がエイキン短篇集の魅力です。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
健やかで、とても気持ちが良い。 俳句ってそんな役割も果たしてくれるのですね。ちょっと良いかも。 本作中に披露される俳句、その作り方、結構参考になります。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
あぁ青春だなァと感じられる、それぞれのストーリィに読み応えあり。 しかし、いつかは青春という時期に別れを告げなくてはならない時期が来ます。それが彼らにとって、今なのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
斬新でいささかクレイジー、でもまさにこれも青春、といったストーリー。  読む前、読み初めには思いもしなかった満足感あり。 如何にもすばる文学賞らしい一作です。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
軽~い作品ですが、とにかく楽しい。 主役二人の関係もそうですし、ストーリーそのものも楽しい。 うまく行き過ぎ、という批判も当然あるでしょう。でもこれだけ楽しければ、そんなことはどうだっていいじゃない、と言いたい。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
全編から感じられるのは、外部の圧力に翻弄される村人たち、抵抗しようとしても力にねじ伏せられてしまう、悲哀です。 ダムによって作られた湖の中に聳え立つ鐘楼は、観光の面からみれば美景かもしれませんが、哀しみの象徴であるように感じられます。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
名だたる作家+名人たちの落語等々、様々なエピソードにまつわる蘊蓄語りが楽しい。 ただ、自分の好きな、あるいは良く知っている作家、落語といったことではないとちょっと読むのがシンドイかもしれません。私も他人事に非ず・・・。
が「ナイス!」と言っています。
信兵衛
佐藤正午さんらしい、惑わされるストーリィ展開。 でも決して不快ではありません。そうしたことがあっても不思議ないのだと思えば、何か面白く感じられます。 本当のストーリィは、本作終了後に新しく始まるのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/23(3444日経過)
記録初日
2014/11/01(3466日経過)
読んだ本
2997冊(1日平均0.86冊)
読んだページ
867017ページ(1日平均250ページ)
感想・レビュー
2997件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/
自己紹介

子供の頃からの本好きです。未だにいつも本からは手が離せません。自分のサイトが他にあるので、こちらへの感想アップは簡単にしています。

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