ネタバレ「潔癖の密室」お題的にこういう設定もアリなんだ～！となった。どこか演劇のような非現実的な設定だけど、疫病で人生が１０年分変えられてしまうのは怖い。 「末恐ろしい子供」一番ゾクゾクさせられた。読み終わった後に思わずまじまじとタイトルを眺めてしまった。 「すていほぉ~む殺人事件」叙述トリックに出会うと何だか嬉しくなってしまう。

ネタバレ一冊丸ごとメイン二人に使ってるだけあって、心情が丁寧。まい子の初めてが鍵谷さんでよかったと思える可愛い内容です。この話の起点であるまい子の悩み（性経験がないこと）は解決したけどまだまだ続くようなので次巻以降を読むのが楽しみ。

ネタバレレンに賞金を賭けた人については次巻以降に触れるのかな。死亡組がゴーストとして復活するルール、生存組にダメージ与えられないからそんなに影響は…と思ったらいっぱいいて視覚遮るし一人称視点のゲームだとこれはたしかに邪魔くさい…wwあとがき特別掌編で香蓮の内面の変化についてフカが触れてるのを読むとこのお祭り騒ぎみたいなシリーズもそろそろまとめに入るのかなーなんて思ってみたり。アニメ二期決定おめでとう。

ネタバレ結局どんな人生を送っても選択しなかった方は常に存在し続ける訳で、それなら今得たものを大切にしたほうがいい。でも他の人の人生を横目で見ていると色々考えちゃうし、それもまた人間だよね…という気持ちになった。染井さんだって流れで今の旦那さんと結婚したわけじゃなくて、良いところもちゃんとあるからこの人を選んだんだなぁというところが見れて良かった（前巻があれだったので…）沢さんが過去に行って跳ね返ってきた言葉、でも確かに昔はそんな風潮があった気がする。