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三島 由紀夫(4)司馬 遼太郎(3)吉村 作治(2)高野 秀行(2)篠田 節子(2)佐藤 雅美(2)村上 春樹(2)竹田いさみ,永野隆行(1)堀内 隆行(1)篠田 航一(1)20%三島 由紀夫15%司馬 遼太郎10%吉村 作治10%高野 秀行10%篠田 節子10%佐藤 雅美10%村上 春樹5%竹田いさみ,永野隆行5%堀内 隆行5%篠田 航一著者グラフ上位10名
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cape
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経営学を広く浅く、具体的事例も手早く紹介する入門書。入門書としては最適のわかりやすさで、知らない内容はほとんどなかった当方40代管理職としても学び直しには十分だった。経営学の初学者や若い人にいい本。著者の読者の目線に合わせつつ謙虚に入門者を勇気づけるコメントも良い。いつも偉そうにレビュー書いてきたが、ありがとうございました、と謙虚に感謝したい。
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cape
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著者のアイデンティティへの極端な執着により偏った考え方、というより発想?に固執し、反対者に攻撃を仕掛けるという本。著者自身は誰よりもインテリジェンスに精通し、全て正しいと考えているらしく、結果キャリアに挫折し、恨みを晴らすべく作家になり、読者に著者の主張どうこうではない嫌悪感を与える。素晴らしきかな、インテリジェンス。学べるものもあるだろうけど他で学ぶほうがよい。
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cape
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フランスのポスト構造主義である20世紀後半の現代思想の超入門書。二項対立を突き崩すデリダ、差異に注目するドゥールーズ、社会を揺さぶるフーコー。どの思想も直近の今日の日々を想わずにはいられない思想で、いずれも私たちの21世紀の今こそ必要と思う。この標準的な新書の分量でラカンやフロイトなどまで登場するのも良かった。ここまで分かりやすくされると、本物はどうなのかと思うが、原典に当たってみることはなかなか困難。この狭間のグレーゾーンも現代思想は肯定していると思いたい。非常にわかりやすくおもしろかった。
0255文字
cape
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私も酒飲みである。休肝日はないわけではない。が、飲まずにはいられず、飲んだら最後、行くところまで行く。酒を禁じるイスラム圏で酒を探して街を歩き回ったこと、私も何度かある。そして、どこでも冷えたビールは美味い。もっとも共感したのは、描かれている、偏向報道の日本では誤解されているであろう、イスラム圏の親切で人間味あふれる人々の普通の姿。いや、普通でない姿。その両方。とにかく、いずれしろ、いや、どっちでもいい。元気に今日も酒を飲もう!飲めば世界は美しい!体調悪いけど。
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cape
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大谷翔平も読んだという。常に絶対積極的な思考で人生に臨めという天風哲学。繰り返し一貫した姿勢が説かれている。幾多の自己啓発本が軽やかに論じる内容を明治から昭和を生きた中村天風が日本的な精神で表現したようで、非常に普遍的で大切なことを言っていると感じるが、その説得力。特に潜在意識、言葉、恐怖への戒めが響いた。大谷翔平がどの程度影響されたかはわからないが、彼の姿勢を見ると少なからず影響されているのではと感じる。タイトルは『運命を拓く』だが、そんなものはもう拓けている。
0255文字
cape
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終結部は「嵐のように襲って来た」という。「ほとんど信じることができなかった」「この完結は、狐につままれたような出来事だった」と三島は述懐したらしい。読後感もそれに近い。輪廻転生の主人公を見てきた本多が三度輪廻転生を目撃し、囚われて惑う物語は、神秘思想とエロティシズムの迷宮。三島由紀夫の世界に彼のその後に繋がる思想が記されている。この次の最終巻の第四巻の筆を置いたあと三島由紀夫は市ケ谷で自刃する。どんな想いだったのか。個人的にはこの第三巻で重要となる舞台、バンコクやインドの描写が所縁のある身にはうれしい。
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cape
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様々なアートを手がかりに想像する鷲田清一の断片。これを読むと想像のレッスンになるのかはともかく、現代アートや舞台、写真、ファッションなど、普段触れない、そして今触れ得ない数々のアートが、鷲田清一の優しい眼差しから浮かび上がる。決して何者をも否定せず、日常の裂け目を掬い取る、この感覚こそ鷲田哲学と思える。7つのレッスン、どれもレッスンと言うほど押しつけがましくはないが想像させる。「ここにあるものを手がかりにここにあるものを思う」評論集は、ここにないものを手がかりにここにないものを想わせた。
ミエル

私も読みたいっ!アートを一歩ひいた視点で見ておられる鷲田目線が好きです。

07/18 23:33
cape

一歩ひいた視点でやわらかく見てる感じがいいですよね。 鷲田さんお好きならオススメします!

07/20 21:27
0255文字
cape
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黒人奴隷、アパルトヘイト、黄禍論、優生学、ユダヤ人、BLM。人類史に記された差別の歴史は、現在進行系で戦争や地域紛争、社会問題として今も日常的に存在する。いずれも序列があることに起因するが、日本人も知らず知らず劣等感とともに時折差別的な感情を抱いている。生存を願う種の宿命なのか、歴史が虚構とともに作りあげた幻影なのか。人種という差異はダイバーシティとともに逆差別と疑われる事案もあり複雑。時間が均質化に向かって解決に導くとも考えにくい。筆者は淡々と歴史を記述するが、人種の発見が価値観と行動の変容を促す。
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読んだ本
563

読んでる本
4

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/01(3761日経過)
記録初日
2015/01/01(3761日経過)
読んだ本
563冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
181499ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
485件(投稿率86.1%)
本棚
9棚
性別
血液型
O型
現住所
埼玉県
自己紹介

海外は30カ国訪問し、マラソンが趣味で、飲んべえですが、家で読書三昧が一番。

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