絲山秋子『黒蟹県と神』をやっと読むことができた。架空の県に『妄想書評』のテイストよろしく多くの設定を盛り込み、クスっとしながら登場人物に感情移入させる手腕はさすが。乗代雄介『旅する練習』もコンパクトながら読み応えあり、今後も読み続ける作家の一人になった。 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1741ページ ナイス数:153ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/537496/summary/monthly/2024/5
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