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2024年11月の読書メーターまとめ

Mikey
読んだ本
13
読んだページ
4487ページ
感想・レビュー
13
ナイス
127ナイス

2024年11月に読んだ本
13

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Mikey
ネタバレ難しい問題を扱っている割に文章は読みやすく分かりやすいし、面白いのでサクサク読んでしまった。主人公の二人の苦労が周りの偏見でドツボにハマっていきやるせ無い気持ちになるが、理解してくれる人も現れて最後は前向きに生きていけるようになりホッとした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
13

Mikey
TVでやっていたのは知っていたがタイトルが面白そうなのでほんをさきに読むことにした。はじめての作家さんだが、さすがに「このミス」受賞している面白さに一気に読んでしまった。遺言で自分を殺した犯人に財産を譲ると残して死んでいった栄治の件に弁護士として巻き込まれて次々と難問題を解決する麗子のファンになりそう。他の作品にも興味が湧いてきた。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
松本清張さんの初期の時代小説の短編物。推理小説で有名だが初期は多くの時代小説を書いていらして、その洞察力・創造力はさすがです。短編集なので史実に沿った物や創造した物がまとめられている。どれも最後があっさりと終わっていて、色々と想像を巡らして楽しい。
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Mikey
え、門井さんがシェイスクピア?と思いつつ、解説を見ると興味が湧いてききたので購入。とても軽い登場人物達なのでスイスイ読めて重いところはなし。面白かったがが、門井さんの発想がどこから来たのか真相が知りたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
違法滞在で入管管理局に留め置かれる話は知っていたがこんなに酷い仕打ちがされていたとは信じられなかった。確かに弁護士の力がないと何も知らない人はただただ言いなりになってしまう制度はおかしい。と色々な疑問が湧いてきた。最後に勝訴したのは感動的だけど、残った人達のこたが気になりモヤモヤする。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
映画の予告が好みで面白そうで、小説化を冲方丁さんが行ったとのことでまずは小説を読んでみた。戊辰戦争で新発田藩が裏切ったあたりのネタをうまい具合に牢人の舞台を使って疾走感良く描かれていてサクサク読めた。映画を見るのが楽しみになった。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
門井さんの小説のタイトルが好きだ。なんだか解説本のようで、えっと思って手に取ると不思議な物語が始まる。本作も、本の紹介かなっと思って手に取り概要を見ずにいきなり読んでみたらどんどん引き込まれる。飄々とした青年と記憶しかない窓際の青年、ちょっと変わった社長秘書がミステリを解いていく。あっという間に読了。今回も楽しませてもらった。
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Mikey
タイトルが面白くて手に取ると、浅田さんの作品なので迷わず購入。白い枕と黒い枕にまつわる友人の元商社マンの話を聞くていで語られる夢の話は不思議感いっぱいで、でもなんかノスタルジックで心地良かった。どこに向かって行くのか分からなかったが、淡々と話が進み夢と現実が混同されて行く不思議感でいっぱいの作品でした。
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Mikey
これでシリーズは10作目。今回の謎をちょっと入り組んでいて、犯人が捕まってもまだまだ終わらないので、どう、転んで行くのかと思えば、とんでもない方向に転がってしまい、清之介も立ち回りをする羽目になってしまう。なかなか、複雑で、いろんな人の些細な行動を一つひとつピースを嵌めていって最後の極悪人に迫って行くところがなんとも気持ち良い。今までにない深い疑問がとけて爽快でした。
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Mikey
つい先日、ゴッホの物語をポッドキャストで聞いたばかりなので、テオやヨーハン、息子のフィンセントの話や、アルルでのゴーギャンとの生活など設定はいたが、そこに、林商会と重吉という架空の人物まで入れて、物語に仕立て上げられていて、とても興味深く読みました。タイトルが非常に良くて、パリの有名は言葉で、それを冠にして物語が描かれており、感動できる作品でした。
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Mikey
シリーズ第2弾だけど、もう終わりなのかな。元判事のおばあちゃんと商売人の老人のコンビがサクサクと事件を解決して行く。今回は親族や知り合いも亡くなるというシリアスな展開もあったが、サラッとしていて重くはならずに展開されて行く。岬が出てきたのも楽しい。長生きして欲しいね。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
辛いことを温かくして締めてくれる短編集で、心が穏やかになる。そこが浅田さんの小説の好きなところ。短編なので深く入り込めないが読後は清々しい。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
ネタバレ難しい問題を扱っている割に文章は読みやすく分かりやすいし、面白いのでサクサク読んでしまった。主人公の二人の苦労が周りの偏見でドツボにハマっていきやるせ無い気持ちになるが、理解してくれる人も現れて最後は前向きに生きていけるようになりホッとした。
が「ナイス!」と言っています。
Mikey
シリーズ物だとは知らずに読了。本屋で見かけて面白そうなので読んで見た。久し振りの森さんの作品を読んだけど、詩的情緒があって、落ち着いた雰囲気のなか、殺人事件に淡々と取り組む主人公がよかった。ちょっとモテすぎだけど、応援してしまう。1作目も読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/10(3635日経過)
記録初日
2013/01/07(4368日経過)
読んだ本
1279冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
450688ページ(1日平均103ページ)
感想・レビュー
1220件(投稿率95.4%)
本棚
11棚
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