ネタバレ私の推し（と呼べるかはわからないけど）が読んでいたので気になり。芥川賞受賞作だったのね。 失恋を機にジャニオタになった友人曰く、アイドルは好きでいることを肯定してくれるから良いと。それを聞いた昔、妙に納得したことを思い出した。 主人公の女の子は家族に受け入れられたかったのだろうね。

ネタバレ私の推し（と呼べるかはわからないけど）が読んでいたので気になり。芥川賞受賞作だったのね。 失恋を機にジャニオタになった友人曰く、アイドルは好きでいることを肯定してくれるから良いと。それを聞いた昔、妙に納得したことを思い出した。 主人公の女の子は家族に受け入れられたかったのだろうね。

ネタバレあらすじを知らずに角田さんの新刊なので読みました。そもそも「タラント」とはタレント（能力）の語源とされていて、キリスト教聖書に書かれているそう。 第二次世界大戦〜東京オリンピック〜同時多発テロ〜東日本大震災〜コロナ禍が描かれているが、まさに現在戦争が起こっていて。みのりはどうするのだろうか。 他にも国際ボランティア、パラリンピック、不登校等要素がつまっている。 冒頭にあった「感覚と感情は違う」というようなことは意識してこなかったので発見でした。