星を編むを読んでから、時間がある時に再読したいなと思っていた１冊。前回には気づかなかった発見がちらほらあって、さらに深く読めた。そして今回も、やっぱり読んでいて苦しかった。すっと胸元に入ってくる冷たい手に、ぎゅっと心臓つかまれてる感じ。凪良さんの書く文章、好きだなぁ。

星を編むを読んでから、時間がある時に再読したいなと思っていた１冊。前回には気づかなかった発見がちらほらあって、さらに深く読めた。そして今回も、やっぱり読んでいて苦しかった。すっと胸元に入ってくる冷たい手に、ぎゅっと心臓つかまれてる感じ。凪良さんの書く文章、好きだなぁ。

The twist of a knife（ナイフをひねれば）嫌なことを思い出させる、という意味の慣用句。本文を読み終わり、解説を見てなるほどと納得。ホーソーン登場、もなかなか面白いとは思う？けど、このシリーズはいつもタイトルが秀逸。次回作も楽しみです。

Twitter（じゃない、Xか…いまだ慣れず）でよく目にする名前を見かけて、図書館で借りました。簡単な文章だけど、案外と難しい。とりあえず疲れた時は、しんどい時は、休んでから。

東野圭吾作品を読みたくて購入。アンソロジーは、目当ての作家さん以外にも楽しい話があるのが嬉しい。老舗デパートだけあって、時を繋いだ物語が多かった気がする。お子さまランチプレート、食べてみたいなぁ。

買ったまま積んでいた１冊。短編集なので読みやすく、ミステリーとも少し違う謎解きがまた面白い。続、リノベの女が個人的に好きな話だった。

なんとなく惹かれて読んだものの、後半は私には難しかった。賛否両論ありそうだけど、ふーんこんな考え方もあるのねと読む分には面白かった。

成人矯正医療センターの分院内で起こる服毒殺人、自殺をめぐる物語。受刑者を相手に医療を施すのは大変なこと。前回の話も興味深く読んだ覚えがあるけど、相変わらず登場人物の多さに、人物紹介ページと本文をいったりきたり。中盤から話に引き込まれ、スピードアップし読了。

Huluで実写を見てからの小説。映像もとてもよかったけど、小説もまたよかった。

小さい頃に読んだトットちゃんの続編。物心ついた頃にはもう、今と変わらない姿でテレビにでていた黒柳徹子さん。戦争の時代を過ごし、テレビができた頃からご活躍されていたとは。物がない幸せも、ある幸せも両方知っている。それはとても強いことだと思いました。戦争の話は、もう直接聞くことは難しくなってくる。色々と心に残る本でした。

①監禁された件②登場人物の多さ③成功の全てが上手く運びすぎる感の三点が気になったものの、ストーリーに引き込まれ、お仕事小説として充分面白かった。結局社長の過去の結婚、離婚に息子たちは翻弄されている気もするけど、最後はそれぞれ認めてもらえてよかったなと思いました。表紙のコアラは何を意味するんだろう。色々と考えてしまいます。