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2025年1月の読書メーターまとめ

kei
読んだ本
8
読んだページ
1882ページ
感想・レビュー
7
ナイス
265ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月のお気に入り登録
1

  • 蒼い猛牛

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • キムチ
  • 蒼い猛牛

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kei
ネタバレ山を一つ越えたら湖がある家の守をしている売れない作家・綿貫征四郎の非日常的な日常の話。隣家のおかみさん、犬のゴロー、サルスベリ、河童、ダァリアの君、人ではないものも交えた生活の中で、しばしば亡くなった友・高堂が訪ねてきてはさらなる非日常に巻き込まれ日々が過ぎていく。サルスベリとゴローがとても可愛い。湖は琵琶湖、舞台は京都山科から滋賀、ゴローが河童を返しに行った朽木は滋賀県高島市、山科からはけっこう遠いなー…
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
7

kei
ネタバレ「金は天下の回り物」をかみ砕いて教えてくれる本。中学生の主人公がひょんなことから高齢男性からお金に関するレクチャーをうけることになって…という、中学生~向けで分かりやすく物語も無理がない?かな。海外とのお金のやり取り(貿易)にはリスクが伴うけどもグローバライゼーションのこの時代にどうしていけばいいのかな…。ところでお金に詳しい高齢男性はどうして関西弁の人が多いんでしょうね(笑)よく目にする表紙だったので図書館で借りてみました(電子)がすっかり忘れていて、最後は駆け足の読書になりました💦
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレ山を一つ越えたら湖がある家の守をしている売れない作家・綿貫征四郎の非日常的な日常の話。隣家のおかみさん、犬のゴロー、サルスベリ、河童、ダァリアの君、人ではないものも交えた生活の中で、しばしば亡くなった友・高堂が訪ねてきてはさらなる非日常に巻き込まれ日々が過ぎていく。サルスベリとゴローがとても可愛い。湖は琵琶湖、舞台は京都山科から滋賀、ゴローが河童を返しに行った朽木は滋賀県高島市、山科からはけっこう遠いなー…
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレビジネスにおける認知科学の知識の必要性が書かれている。(自分に必要と思ったことだけ書き出した)・理由を伝える ・相手の感情に寄り添う・悩みを共有する・感情をぶつけても、問題は解決しない・上手な説明→具体と抽象を行き来する(具体…分かりやすくなる、抽象…全体を捉えられる)・忖度の問題点は、仕事の成功ではなく人の気持ちへの配慮を優先してしまうこと。
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレそこかしこに物語が。ここに書かれているのは私でありあなたでもある短篇34篇。目次を見て面喰い、読み進めてこれは…!となりました。現実を写し取った繋がっているような繋がっていないような人間関係、人生模様。懐かしさを感じる情景。ひとつひとつのお話というよりこの本一冊まるごとで『百年と一日』という作品なのでなかなか感想が出てこないけれど、人が生きて生活している空気そのものを読んで味わった、という感じです。良書。
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレ懐かしの昭和後期。芥川賞候補作と受賞作。どちらも読みやすい。「サイドカーに犬」…芥川賞候補作。母が家を出て知らない女が家に来た。「猛スピードで母は」…芥川賞受賞作。ハードボイルドな母は強し。サイドカーの主人公は小四女子、猛スピードの主人公は小六男子、この二作品は一冊の本として纏められてしかるべき作品だ。バラバラだと魅力は半減するかもしれない。母と子の関係を通した昭和の空気感がとても懐かしい。タイパ、コスパというものはない時間の流れに身を浸すことができた。
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレ私も足が遅いので(リレー大嫌いでした)共感しました。 よくよく考えると人間はそんなに強くもない動物。 昨今だと熊や山火事の対応に苦慮している。 協力して生きていかないといけない。 データがほぼ載っていないしエッセイみたいな 内容なので対象年齢は中学生~かと。 文字数もかなり少ないです。 ちょっとnot for meだったかな💦 もちろん夜の空に瞬く星に感動できるのは 生まれてきた特権ではあるけれど。
が「ナイス!」と言っています。
kei
ネタバレ10編の短編集。心がどうしようもない状態の時の私にとって特効薬、小川洋子さんの作品。溜めておいたもの(特効薬なのであえて積んでいる)を手に取りました。読み終わってもまだ落ち着かないけれどこれがなかったら私の心はどうしようもないままはず。解説にも書かれているとおり、狂気や死の物語なのに読めばその静謐さにどこか心落ち着いて惹かれるのは童話のように読めるからでしょうか、グリム童話も内容は残酷ですし…。「刺繍する少女」こんな風に消えてなくなってしまいたいときもあるかな…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/27(3674日経過)
記録初日
2015/01/30(3671日経過)
読んだ本
1380冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
320206ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
1079件(投稿率78.2%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/kei1122
自己紹介

湖のほとりで2014年3月から読書の日々、
とりあえずかたっぱしから乱読雑読中。
現実でもネットでも積んでる本が多くなってきた
今日この頃です。こちらに書ききれない感想は
ブクログ利用してます。Twitterは雑感多め。

ブクログ、読書メーター、Twitterを併用中

ブクログ
https://booklog.jp/users/kei1122
Twitter
https://twitter.com/oyaoyaoyasa

2015.6.1追記
とてもずぼらな性格なので☆はその時々の気分で
つけています(^ ^;)

Twitterより転載
#名刺代わりの小説10選

夏目漱石/硝子戸の中
松村栄子/至高聖所(アバトーン)
オースティン/高慢と偏見
北村薫/六の宮の姫君
江國香織/落下する夕方
三浦哲郎/白夜を旅する人々
ウリツカヤ/それぞれの少女時代
小川洋子/密やかな結晶
ビネ/HHhH(プラハ、1942年)
ゼーバルト/アウステルリッツ

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