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2024年10月の読書メーターまとめ

かもすぱ
読んだ本
4
読んだページ
1206ページ
感想・レビュー
4
ナイス
50ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月のお気に入り登録
1

  • サカセ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • サカセ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かもすぱ
ショートショート。2024プレミアムカバー。ちょっと長めのが多いくらいで、「〇〇な話を中心に集めた」というわけではなく、いろいろなタイプの話。すでに映像化されてて知ってる話が多くなってきた。『繁栄の花』が好き。どの話が面白かったか、ざっと読み返すだけでもほとんど面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

かもすぱ
さわる/ふれるコミュニケーションはどのように行われて何をもたらすのか。道徳(規範)と倫理(実践)の違いから始まり、触覚に特有の双方向性や持続性などを踏まえて、著者や周りの人たちの経験を織り交ぜながら探ってゆく。最終章がこれまでの議論をひっくり返すような展開で衝撃的、面白さがあった。
が「ナイス!」と言っています。
かもすぱ
ショートショート。2024プレミアムカバー。ちょっと長めのが多いくらいで、「〇〇な話を中心に集めた」というわけではなく、いろいろなタイプの話。すでに映像化されてて知ってる話が多くなってきた。『繁栄の花』が好き。どの話が面白かったか、ざっと読み返すだけでもほとんど面白い。
が「ナイス!」と言っています。
かもすぱ
名著『砂糖の世界史』の川北稔の訳による、世界システム論の第一人者の一冊。国や地域を超えて干渉する、歴史的な「システム」としての資本主義。社会・共産主義でも資本主義の影響は拒絶できない。資本主義の本質とされる合理性や科学についても、「真理はアヘンである」「普遍という信仰」と挑発的な記述が並ぶが、アンビバレントを内在させるからこそ資本主義であるってことを言ってるのかなと思った。常に進歩を求められる世界システムだが、だからこそ資本主義の"次"は予測できない。何割理解できたかわからないが、論点自体は面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
かもすぱ
大阪(市)に来た人と出た人の、交互に織りなすエッセイ。思い出話でもあり、それぞれの生活史・記録でもある。大阪以外では見えないことになっていることや、ひと世代前の雰囲気や価値観など。湾岸/河/街の大阪の話が多く、自分の住んでいる"大阪"とまた少しちがう。自分も「大阪に来た人」でありながら、「出た人」柴崎友香さんの「湾岸の大阪」に仕事で馴染みのあることもあって、この本を読んだ人にとってはレアなハーフアンドハーフな体験をした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/21(3563日経過)
記録初日
2015/02/21(3563日経過)
読んだ本
393冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
123141ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
323件(投稿率82.2%)
本棚
4棚
外部サイト
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