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2024年10月の読書メーターまとめ

ふみら
読んだ本
2
読んだページ
728ページ
感想・レビュー
2
ナイス
15ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふみら
ネタバレ武士の教育において品格の形成が第一に重んじられ、思慮、知識、雄弁などの知的才能はそれほど重要視されなかったとあった。会社組織などで上にいく人ってそれなりに有能なんだろうと思うけど、何か残念に思ってしまうのはこの品格の形成ができてないからなんだろうな。「理屈ばかりの詭弁家、金儲け主義、計算高い連中」多いよね。真実と誠実がなければ、礼は茶番であり芝居であり、伊達政宗も「度が過ぎた礼は諂いとなる」と言っていたそうだが、身近にバカ丁寧な人がいるおかげで妙に納得した。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

ふみら
面白かった。それぞれの人物がどう繋がっていくのか、わくわくしながら一気読み。今ではあんまり使われないような言葉や文章表現が逆に良いと感じた。タイトルの人間の証明は最後見事に回収。しかし、罪は罪。今回の犯人は人間であったが、人間の証明ができない人も今の世の中、たくさんいると思う。文中に「あの国の風土には、いまのアメリカがとうに失ってしまった『人間の心』のようなものが残っていたような気がする」とあったが、今の令和の日本人。『人間の心』のようなものが残っている人の割合は果たしてどれぐらいだろうか。
ふみら
ネタバレ武士の教育において品格の形成が第一に重んじられ、思慮、知識、雄弁などの知的才能はそれほど重要視されなかったとあった。会社組織などで上にいく人ってそれなりに有能なんだろうと思うけど、何か残念に思ってしまうのはこの品格の形成ができてないからなんだろうな。「理屈ばかりの詭弁家、金儲け主義、計算高い連中」多いよね。真実と誠実がなければ、礼は茶番であり芝居であり、伊達政宗も「度が過ぎた礼は諂いとなる」と言っていたそうだが、身近にバカ丁寧な人がいるおかげで妙に納得した。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/01(3555日経過)
記録初日
2015/02/15(3569日経過)
読んだ本
291冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
79700ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
276件(投稿率94.8%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

本を読んでも忘れることが多いので備忘として利用してます。

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