高校1年の時、夏休みの宿題で、カミュの「異邦人」の感想文を書いた。「異邦人」を選んだのは、書店に平積みされているのを見た時、薄くて読みやすそうと思ったから。でも2000字程度が条件の宿題に、止まらず4000字ぐらい書いてしまった。「太陽が眩し過ぎたから、人を撃ち殺してしまった」。
主人公に感情移入した感想文は、現国の先生に非難の言葉を赤ペンでいっぱい書かれ、突き返された。
あれから35年経つが、夏の暑い日にはその事を思い出す。
感情を制御出来なくなるような偉大な本に出会いたい。
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