どこかで出会った感あると思ったら、ドラマ化されていたので、筋書き全て分かってしまいました。が、魅力ある主人公なので、他の作品も探しましょう。

この本は、BSテレ東「あの本、読みました？」で万城目氏が登場していた回を見た事で出合いました。 京都舞台では、森見登美彦作品でめちゃ堪能させてもらいましたが、本作品も素晴らしい！瞼に光景が鮮明に浮かびました。 鬼かあ！それと、楠木女史との続きが次作「ホルモー六景」で味わえるのかなあ？

冒頭で引っ掛かりましたが、単なる学園ものかと読み始めると、うさんくさい展開！三浦と横須賀の中間でなんとなく「あの付近？」とおもいをはせながら読めない展開に引き寄せられました。まさかの結末、楽しませてもらいました。

読み始めは、無敵な被疑者だなと思いましたが、最後まで無敵でした。全貌が暴かれそうでしたが、まだまだ確実では無いのだろうと思って本を閉じました。

突発性難聴は必要だったのでしょうか？って思っちゃいましたが、好きな展開で一気読みでした！

なるほど、王道推理モンだったんですね、何も考えず読み進めてしまいました。

世に書き物を出すって作者も出版社も大変なんだろんなあ 読者は気楽なもんだヨ

これもTVドラマの印象が強かったけど、完全無敵な主人公は楽です。

いやあ、めちゃ惹きつけられました！ でも、鬼、可哀想かも。

このシンプルなストーリー展開、ホンマほっこりします。皆んながhappyは、やっぱ良い！

色々なパターンが登場するのかと思いましたが、謎の別紙氏物語に変わってました。

どこかで出会った感あると思ったら、ドラマ化されていたので、筋書き全て分かってしまいました。が、魅力ある主人公なので、他の作品も探しましょう。

植物は強く、人間は弱いのだろうなあ

素敵なファンタジーでした。でも切ない．．．．．

八神瑛子警部補＆富永昌弘警視正物語。続編楽しみです。