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ネタバレ凍座白也との尋問戦闘。精神の平衡を喪失し、尋常ない身体能力とタフネス、こいつは正気じゃないが強いぞ…と思わせる強敵感。全盛期を過ぎたという剣心の姿と相俟って漂う不穏感が堪らないな。 私情よりも任務・正義を重んじる三島栄次もいい。これはなるほど左之助が「うるせえ泣け!」だな。しかして気合の入りまくってる、激しい心根を持つ彼の「鬼の角」が曝け出されてしまうこともあるのでは、と考え始めたらまた気になるところ。 そして新戦場「小樽」が…万民みんな数打ち刀まみれで武装中だぁ!?またしてもガンガン引き込んでくるぜ…
0255文字
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ネタバレ剣客兵器との戦いの為に猛者が集結するというこの巻だが、先々でどうなるだろうと気にさせながらも、小気味よく面白い。 屈指の猛者三人の顔合わせ回的な「はしかぷ餅」の回が特に。峠の茶屋で不運なモブ手配犯がどこ吹く風の扱いにされ(笑)「幕末の生き残りですね」「明治の死に損ないだよ」と良いセリフが出て、凄そうな技の存在を醸されて、旧作で強敵だった二人と、新規の傑物と…三人がご登場。 これは完璧に滾っちゃう回、という感触でした。 アの三人も、十本刀も、そして三島も、これは誰がどう活躍するかと…ますます引き込まれるなぁ
0255文字
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大学のサークルと、特殊な事情を抱えた同学の研究室を舞台にしたエッチな漫画。 他人の彼氏をつまみ食いするのが好きな先輩も、彼氏の困るところを見てしまって興奮してしまう彼女も、一線を越えた二人も、みんな昂って激しく…。 女の子の身体のライン、谷間や腰つきの艶めかしさを映し出す陰影や、ロッカーの中・夜の屋上などの薄暗い場所の表現も良い感じな印象があるかも。 つまみ食いの先輩から話が始まるが、ドロドロとした話にはならず題通り「ギリギリ純愛」のままで…興奮してトロけて交わる情事が本当にえっちぃ一作でした。
0255文字
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ネタバレ手塚治虫を追う男の物語完結! 「ブラックジャック」という傑作が輝いたり、こどもらが「三つ目が通る」の和登さんの口調を真似たり、もえたり、あったんだろーなー…というのを感じさせる。 虫プロ倒産後の1973年から先の手塚治虫の姿を感じつつ…試行錯誤の海徳に笑う。が、思えば幼子とアニメアトムを見てから10年ほどか…傑作生みだす70年代手塚を意識しながら新しい漫画を考える。手塚治虫が人生の傍だった…こんな感覚だった漫画家たちは絶対現実に、と感嘆しつつ読了。 なるほど、これは確かに「全て真実である」……だ。見事。
0255文字
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ネタバレヤバイ料理しかないのかこの喫茶店はwwとか、シャミ子のフォーム改造回面白い!とか、唸る傍らで、ごせんぞが!?リコくんが!?となる第5巻。フォーム改造回で出てきた新フォームが騒動の中でキッチリ役に立ってたりするもんで、やっぱり物語構成に驚くものが。 複雑カオスな状況をよく解決できたな…シャミ子とその周囲の対応力があがって、物語の加速感がある気がする。 しかし…「シャミ子? 今日のご飯 何?」って、ある意味でもう既にオチているな魔法少女よ!(ごちそうさまです) この巻も面白尊可愛かったー……
0255文字
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ネタバレハイテンションになる小倉しおんとか、前巻から登場のまぞく娘・リコとか、常識感覚ぶっちぎった者達が動きまくって……おいおい千代桃が闇でなくカオスに呑まれてないか?という流れに笑っていたら、後半にきて「ミカンさんの呪いを根本的に解決しよう!」と、またしてもシリアス展開に。 やり方がズレていただけで、ずっとミカンの為に仕事をしていた使い魔「ウガルル」ちゃん。一途な子供的な雰囲気の彼女と彼女を抱きとめたミカン…実に良い。 ミカンとウガルルのこれからが気になるところだ。 それにしても彼女らの夏休みはやたら濃いな…
0255文字
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ネタバレ各所で仄めかされていた「大学編」の物語が遂に始動するという本巻。大学という新環境で「これから」を考えて、一歩目を踏み切れずにモヤモヤとしている二人。 方や自分にペテンをかける洋南大の待宮、方や孤独感に呑まれそうになっている明早大の石垣。 彼等が走り出すまでの姿にはある種の切なさがあったり、キャラクターが醸す楽しさがあったりで…出会いから走り始める、このスタートの物語は読んでいて心地いい。彼らのこれからが楽しみだ。 待宮を誘いにかかる荒北が輝いてるわ…強引なやり口とかには笑ったけども!
0255文字
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時にズレたり、時に飛躍的な行動や結果に行き着いたりといった相変わらずの小気味良さと微笑ましさを展開していく本作。この巻では思いがけず手がかりを見つけた!というところから連鎖的に、桃の姉「千代田桜」の核心にまで一気に迫っていく。 「桃を笑顔にしたい」と動くシャミ子…わくわくする単語やまさかの姿で現れた桃を見てハイテンションになったり、その姿は可愛らしくも健気でやはり微笑ましい。 そして一つの真相に辿りついたシャミ子と桃の会話。ラスト4ページはまさしく心を揺さぶるハイライトシーンだった…
0255文字

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読みたい本
4

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読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/04(3634日経過)
記録初日
2015/05/04(3634日経過)
読んだ本
292冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
55242ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
208件(投稿率71.2%)
本棚
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性別
年齢
33歳
職業
事務系
現住所
兵庫県
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/yagyou26
自己紹介

ラノベや漫画を中心に色々と読む。
気ままに時々マイペースに感想をあげる程度で。

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