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2024年3月の読書メーターまとめ

NBかえる同盟
読んだ本
9
読んだページ
2624ページ
感想・レビュー
9
ナイス
185ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • kashrir

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

NBかえる同盟
ネタバレシリーズ第3弾は、殺人ではなく、日常の謎を解く短編集。物語の中心となる2人以外の出番が多い話があるが、最近読み始めたシリーズなので、登場人物「これ、誰だっけ」現象も起きず、スムーズに読み進められた。ロジックも良いし、出てくるのが高校生中心なので、青春小説としても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

NBかえる同盟

ふきのとう発見。もうすぐ春だね。

ふきのとう発見。もうすぐ春だね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

NBかえる同盟
ネタバレ作家買い。神隠し伝承を取材に来た地方都市で、作家が少年の失踪やバラバラ殺人事件に巻き込まれ、「相性最悪」のバディとともに事件を解決する民俗学ミステリ。2人はそこまで「相性最悪」でもないし、作家の方のキャラがやや弱く感じたし、事件は切ないし酷く陰惨。ただし、散りばめられた民俗学やジビエの薀蓄は興味深く、2人の掛け合いも楽しい。超常方面に流れずしっかりと解決…で、面白く読んだ。「タヌキ先生」はいいキャラだが、「地元の有名人」設定だし、続編はないのかな。
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NBかえる同盟
また面白くなった。凄いな。
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NBかえる同盟
ネタバレ半分も分からないおたくネタをいちいち調べながら読んだら、グーグルさんの履歴がもの凄いことになって、それも楽しかった。相変わらずのリーダビリティですいすいと読み進めた。予想だにしない犯人だったが、やはり犯行の動機がやや「?」だった。まあ、人間が何考えてどんな行動するか、よくわからないよな。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレ大満足。エンタメの名手・月村氏が、「アサ芸」に連載すれば、こんな「裏社会」を熱く語るエンタメ度の高い話になりますわな。表社会で生きられなくなった主人公が、なぜかパキスタン人の少年からの人捜しの依頼を3300円の報酬で引き受ける、日本はおろか海外の闇社会のボスに気に入られ組織の力を借りる(…でも、自分の命と引き換え)、お互いが破滅の原因となり顔も見たくないほど険悪になったかつての同僚と今回限りは協力する…、どれもがワクワクのエピソード。主人公の戦う相手・蜷川の不気味さあふれる造形も見事だった。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレ今回の訪問地・諏訪の神話、禁足地、訪問神、十二年に一度の奇祭、外へ出ることを許されない「打擲神」、首に鉄の環を嵌める少女…、で、もう興味をそそられるワードが大連発。第一巻での悲劇を引きずる真汐くんだが。最近一気に読んだシリーズなので、はっきり覚えていて、問題なし。今回、真汐の刃が切ったのは…。直接次巻に続きそうなエンディング。次も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレ今回は漫画少なめ、文章多め。自分としては、生きて行く上で、「人として、なるべく色々なことができるようになりたい(…実際はできないことだらけだが)」と思っているのだが、本書中の『一つの才能が突出している人というのは 他の人が当たり前にできることが驚くほどできなかったり 抜け落ちていたりするものだ』との言葉通りのカントクの有様に、今回も笑う。昭和特撮やアニメを見て育った世代なので、「◯◯マン」やら「ゴースト」も「親指トム」も全部分かる。それこそ『頭脳に刻みつけられて』いる(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレシリーズ第3弾は、殺人ではなく、日常の謎を解く短編集。物語の中心となる2人以外の出番が多い話があるが、最近読み始めたシリーズなので、登場人物「これ、誰だっけ」現象も起きず、スムーズに読み進められた。ロジックも良いし、出てくるのが高校生中心なので、青春小説としても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレ安定。またいずれ登場してきそうな濃い目のキャラも出て来て、まだまだこの作品世界は広がっていきそう。今回取り上げた介護やヤングケアラーなど、相変わらず時事ネタを作品づくりに巧みに活かしている。今回収録作の中の一つにネットゲームのネタがあったが、(長く続いた作品なので、野暮なことながら)かつてはサラがパソコン通信(!)に参加するネタもあったよな、とか思い出したりして。時代は進んだな。
が「ナイス!」と言っています。
NBかえる同盟
ネタバレ著者のいつもの「P(ポジティブ)循環療法」のことを中・高生にも伝わるようにマンガ化した本とのことで、内容に真新しさはないが、マンガなので直ぐに何度も読み返せて、そしてイメージが頭に残りやすくて、良い。東氏の著作は心理学の本なのに、「呪文」、「P気は過去からも飛んでくる」…など、何だか胡散臭い言葉が沢山出て来ていつも楽しい。著者自身が「怪しい宗教のように思えましたか?」と笑い飛ばしている。著者に学び、感謝と笑いを大切にして、今日も生きていくぞ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/08(3278日経過)
記録初日
2015/05/03(3283日経過)
読んだ本
1193冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
344765ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1193件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
現住所
北海道
URL/ブログ
https://plus.google.com/114558554873487070486
自己紹介

基本、文庫本購入派。たまに単行本購入。ここ10年ほど続けた「読書1行記録」が何だか書けなくなってきたので、気分転換もかねて読書メーターに記録することにしました。今までに読んだ本の登録は、再読したときにでもボチボチと。気に入った作者は買い集めたくなります(基本 文庫で)。結果、読書の幅が思ったより狭いです。
H28年5月NN変更しました。
H30年1月画像変更しました。

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