ネタバレ筋書きがうろ覚えになって十分に楽しめない部分が出てきたので、最初から再読。でも、1〜2巻はインパクトが強くて、記憶に残っている部分が多い。「ああ、最初からこう書いてあるわ」と確認でき、感心したことが多かった、ネタバレなので書かないが。最初から構想していたのかな？

ネタバレ20年ぶりですか。かつては熱心に読んだ作家だが、現在では作品の内容は、ほぼ思い出せない。本書の刊行を知り、少々驚く。とりあえず入手し、読んでみたものの、すっかり年齢を重ねてしまった我が身には、「痛い」内容だった。どの人物にも共感しづらく、のめり込めないうちに読了。会話の多い作風は、一気に読ませるものではあった。

ネタバレ筋書きをうろ覚えになったため、最初から再読中。真の金烏の本質が語られ、「人間」界も出てくる。シリーズの方向性がはっきりと示される巻。面白い。

ネタバレ筋書きがうろ覚えになって十分に楽しめない部分が出てきたので、最初から再読。でも、1〜2巻はインパクトが強くて、記憶に残っている部分が多い。「ああ、最初からこう書いてあるわ」と確認でき、感心したことが多かった、ネタバレなので書かないが。最初から構想していたのかな？

ネタバレうろ覚えになってきたので、シリーズ最初から再読中。解説によると、第一巻と合わせて「たおやめの章」・「ますらおの章」と分ける構想もあったというのが興味深い、人物の視点を変えての裏・表作品。またまた解説の言葉を借りると、「抱腹絶倒・権謀術数」の話。「笑顔で殴りかかる」シーンなどにニヤニヤしつつも、全体はハラハラするストーリー。完成度高し。

ネタバレ多くの皆さんが書かれているとおり、途中までは「これ、外伝か?」と思わせる過去の話が続くが、終盤で一気に「あの場面」へと戻る。お見事。路近については我が脳内ではすっかりあのアニメキャラに変換されているのだが、路近はなかなかに怖いキャラクターだった。ワクワクの終末だったが、シリーズのの中盤あたりがうろ覚えになってきた。要再読。

ネタバレDV，虐待、不倫、ヤングケアラー、同性愛、嫉妬、ルッキズム、家族への憎悪…そんな中で生きる若者たちが、何とも愛おしい。最後のあたりの妙の神々しさといったら。そんな彼女の見た「河童」とはなんだ。智樹は、今後の展開にどう関わってくるのか。また、次巻が待ち遠しい。

ネタバレ読みやすい本だった。「釈迦の仏教」を勧める本。知識としては大半は知っていることが書かれていたが、一気に読み通すとバラバラな知識が色々繫がって、感心するところが多かった。仏像大好きな我が身としては、「大乗仏教はファンタジック要素あり」という指摘に改めて納得。相手を批判すること無く、「それで救われる人がいるのであれば」と肯定しているのが良いが、極楽を信じる仏教徒が、ファンダメンタリストのように裁判沙汰を起こすことは無い、という指摘に笑う。