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2023年9月の読書メーターまとめ

アンスリウム
読んだ本
2
読んだページ
832ページ
感想・レビュー
2
ナイス
93ナイス

2023年9月に読んだ本
2

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アンスリウム
ネタバレシリーズ第12弾。今回は塾の生徒、姫路紗良を中心とした物語。彼女が抱える悩み・思春期症候群や、霧島透子の正体を追うミステリーっぽい展開。教え子4人に咲太や理央を含めた人間関係が思いの外複雑で面白かったです。咲太を飄々と翻弄する紗良はなかなかに手強かったものの、所詮は高校生。数多の困難をくぐり抜けた咲太や麻衣の方が何枚も上手でしたね。教え子たちの人間関係を完璧に見抜く咲太と、余裕な態度で問題に対処する麻衣。二人の言動にこれまで積み重ねてきたもの、絆が感じられて心温まりました。
が「ナイス!」と言っています。

2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

アンスリウム

2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:704ページ ナイス数:92ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/576182/summary/monthly/2023/8

が「ナイス!」と言っています。

2023年9月の感想・レビュー一覧
2

アンスリウム
ネタバレルヴォワールシリーズ第一弾。医療界の重鎮、城坂慈恩が殺害された事件。この事件を巡り京都御所で開かれた私的裁判・双龍会での逆転劇を描いた作品。個性的なキャラクターと掛け合い、裁判中の攻防や物語展開が逆転裁判に似ているかも。ですが、あちらとの大きな違いは、裁判の目的が真実を暴くことではなく、聴衆を満足させる面白くて真実味のある真相を披露すること。そのため、インパクトのある推理がどんでん返しと共に次々と語られ、非常に面白かったです。裁判後に語られる一連の真相も印象的で読み応えのある作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
アンスリウム
ネタバレシリーズ第12弾。今回は塾の生徒、姫路紗良を中心とした物語。彼女が抱える悩み・思春期症候群や、霧島透子の正体を追うミステリーっぽい展開。教え子4人に咲太や理央を含めた人間関係が思いの外複雑で面白かったです。咲太を飄々と翻弄する紗良はなかなかに手強かったものの、所詮は高校生。数多の困難をくぐり抜けた咲太や麻衣の方が何枚も上手でしたね。教え子たちの人間関係を完璧に見抜く咲太と、余裕な態度で問題に対処する麻衣。二人の言動にこれまで積み重ねてきたもの、絆が感じられて心温まりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/18(3338日経過)
記録初日
2015/05/10(3346日経過)
読んだ本
996冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
340178ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
715件(投稿率71.8%)
本棚
5棚
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

書店でアルバイトしたことがきっかけで読書に目覚めました。

好きなジャンルはミステリー。ですが、最近はエンタメ小説ならなんでも読むので結構カオス。他にはライトノベルもよく読みます。

感想は基本、否定的なことは書かない……んじゃないかなぁ。


時間がある時にのんびり更新。

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