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2025年1月の読書メーターまとめ

ふう
読んだ本
10
読んだページ
3154ページ
感想・レビュー
10
ナイス
274ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふう
あっという間に読了。いやー面白かった。密室の謎は「あ、そうなんだ」だったけどそれも別によし。漢民族って…もあったけどそれもどーでもいい。伏線とその回収、そして軽妙な会話と適度なユーモアで本当に気持ちよく本を閉じられた。ポーシリーズ、まじでずっと続けて欲しい。
ふう
2025/01/06 14:51

読むたびにティリーって誰かに似てるんだよなーと思ってたけど、「ケイゾク」の柴田にちょっと似てるかも。なんとなくああいう空気読まない(読めない)、飄々とした天才なところが。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ふう

初夢っていつ観た夢のことだっけ? 今朝?今夜? 就寝前の一冊に影響されまくりなのでそのあたり含めて解析したい。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
10

ふう
ミステリと呼ぶよりも探偵小説と言いたい本作。先生の著作を全然読んでいない&覚えていないせいで、どこかに繋がるキャラなのかもと思いつつも普通に読んでしまった…。見取り図を見ても「むの字屋敷」のイメージがあまり頭に描けずそこはもう途中で諦めて読んだしw 全体としてスローな展開ではあったけど後半にぐっと盛り上がってきちんと伏線回収して見事に大団円。書下ろしですよこれ(あぁ辻先生いつまでお元気で)。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
取り急ぎ答え合わせ的にささっと読了。海外のは全然読んでないなあ。一番印象的だったのは作家それぞれの「忘れらない言葉」。どれも結構グッときたんだけど(うーんってのもなくはなかったけど)綾辻行人の小野不由美エピソードはほんといつもいい。ミステリ好きとしては小野不由美に色々感謝すべきだな。言霊ってあるとは思うので今年はポジティブな発言を心掛けたい。…今までの人生からして難しそうだけどw
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ふう
インパクトのあるタイトル。”うんこ”だけでなく私の好きな骨もたくさん載ってて○。きちんとした大きさの縮尺も載っていてそれもいい。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
何様決め台詞でおなじみ名探偵・赤ずきんシリーズ第3弾。今回は「アラビアンナイト」が舞台。いわゆる「千夜一夜物語」を縦糸に、収録された4話のどれも奇想天外なオチで楽しく読める(ツッコみたくなるところもあるけれど)。第一話には強烈な図があるのでぱらぱら見も要注意。気持ちよくずっこけておーい!と言うために絶対厳禁。
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ふう
市川崑の代名詞のような、タイトルロールにおける巨大極太明朝体とL型配置。これが生まれた過程、使われているフォントなどなどそのタイポグラフィに隠された謎に真正面から挑んだ素晴らしい一冊。様々な文化、歴史、流行、現在美術など幅広い分野から推理、考察しており、素人?としてはただただ感嘆し納得し感謝するのみ。これが紀要論文だったっていうのも驚き。大学って勉強すると言うよりも学問を突き詰める場所なんだよねと改めて思った。金田一シリーズをリバイバル上映する時ポップコーンと一緒にこれ売るべき。結構な人が買って帰りそう。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
積読してたD・M・ディヴァインのデビュー作。うちにあるのはもっと地味な表紙のものだった。(地味つながりでもないけど)内容的にも地味ではあったが細部にわたってキャラクターがしっかり書き込まれ伏線もきっちり回収しており、クリスティが褒めるのもわからんでもない(何様だなおい)。にやっとさせるラストもいい。邦題がいまいちだけど今更変えてもだし、それはまあいいか。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
2年前に起きた不可解な連続死の真相を教えるという手紙に導かれ、新人記者が向かうのは魔女伝説の残るフランスのある村。その道すがら、彼女は当時赴任したばかりの警察署長が目にした惨劇の数々が綴られた事件ファイルを読む…。何が起きているのかさえわからない恐ろしさと壁に投げつける寸前のミステリ的驚きに満ちた怪作。こういうのこそ「ホラー・ミステリ」と言っていいと思う。なんだこりゃと紙一重なんだけどなぜか読後感は悪くない。まさに怪作。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
乙一が描く、初の館ものの本格ミステリ。とはいえ、大樹を囲む螺旋の館で繰り広げられるファンタジックな物語で、なんとなくがっかりした人が多いのではないだろうか(ここに1名)。主人公の身籠った胎児が語り掛けてくるwけどこれ白井あたりだと全然違った感じになりそう。とにかく、このモヤっと感はなんだろうと考えた結果、館見取り図がないからではないか!?と思い当たった。なんだかんだ言って見取り図あるのとないとではテンションが違う。ちょいちょい図も出てきたがそれより館の見取り図を出せ。話はそれからだw
ふう
2025/01/06 14:54

”館ものの本格ミステリ”で館見取り図がないのは致命的(だと思う)。勝手に期待してる読者(私)もいるからものすごく損してると思う。

が「ナイス!」と言っています。
ふう
第2回黒猫ミステリー賞受賞作(色々あるなあミステリ系の賞)。軽い感じの民俗学ミステリーだったが、主人公とヒロインを筆頭になぜか登場人物の設定やらキャラやらに引っ掛かりつつずーっと低温のまま読了。オーラスの彼の選択もあぁそうだろうねだった。体調悪い時に読んだからかなw もしも何かしらシリーズとして続編あったとしても、こんな感じのヒロイン像だったら手が出なそう…。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
あっという間に読了。いやー面白かった。密室の謎は「あ、そうなんだ」だったけどそれも別によし。漢民族って…もあったけどそれもどーでもいい。伏線とその回収、そして軽妙な会話と適度なユーモアで本当に気持ちよく本を閉じられた。ポーシリーズ、まじでずっと続けて欲しい。
ふう
2025/01/06 14:51

読むたびにティリーって誰かに似てるんだよなーと思ってたけど、「ケイゾク」の柴田にちょっと似てるかも。なんとなくああいう空気読まない(読めない)、飄々とした天才なところが。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/08/26(6019日経過)
記録初日
2008/02/03(6224日経過)
読んだ本
3774冊(1日平均0.61冊)
読んだページ
1129896ページ(1日平均181ページ)
感想・レビュー
3392件(投稿率89.9%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

★お気に入りしていただいた方すみません!基本”お気に入り返し”してません!★
"横取り40萬"されない人生ケイゾク中。
「今の不安は想像の恐ろしさに較べれば物の数でもない」と思って生きていきたい。
けど「どうすれば、明日また一日を生き延びられる?」

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