ラスト2ページぐらいまで、おもしろい、おもしろい、とページをめくりつつも「おもしろい以外に何かもっと気づくことがある気がする」と思いながら読んでいたら、ようやく最後に自分の中で腑に落ちた。 SNSを否定も肯定もしない。魔法の道具ではなくて、あくまで社会の拡張機能なんだよなと思った。SNSで別人格を作ったとしてもあくまで別人格を作っているのは自分自身であり、盛ったとしたら今度はギャップに苦しむように生身の自分から逃れるのは難しい。 マッチングアプリが今ほど主流ではなかった頃に描かれているのはすばらしいな。

12年前の本だけど、内容が古くないと感じるということは、ビジネスの基本はきっと普遍的なものなんだろうなと思った。 このような基本を徹底している人はたしかにたった1%ぐらいなのかもしれない。目標達成において、大事なことは「本人が楽しいかどうか、幸せかどうか」という部分は今の自分に刺さった。焦るのではなく、ポジティブにこの状況を楽しみたい。 小わざとして、オフィスの真ん中を歩くというのはおもしろいなと思った。確かに歩きながら誰かを見て思い出すことは結構ある。 メンターと呼べる人、これからできるといいなあ。

生い立ちから今の政治信条に至ったバックグラウンドがよくわかる。不法移民に対して教育を施して、育てていくという点でトランプ氏と真逆を行っているなと思った。女性初、アジア系バックグラウンド初の大統領、かなりリアリティ高くなってると思う。 初めてこのシリーズ読んだけど短いし単語は全部末筆に記載されていてとてもわかりやすかった！

数年前に業界入りたてのころは全然進まなかったけど、とても読みやすくて、かつ体系的に業界のことがまとめられていて、とても勉強になった。どのようなポジションを業界内で取っていくかということを再度考えたいと思った。そう考えると、結局は同じことだけど、決定率の低い紹介マシーンになるのでなく、すべての紹介を決定に繋げるために全力を尽くすことと二次成果を与えるという、giveの姿勢を改めて持つことが大事なのだなと思った。 知ってるようでよくわかっていなかったwantedlyやミイダスのサービスも勉強になった。

仕事上での気づきを　そのままにするのではなく、メモを取ったり、ノートに書くことが自己成長につながる。読書ノートと同じように学びの機会を逃さないようにしたい。 あとは深い話ができる人はルーツを知っている人、というのはその通りだと思った。業界や企業、仕組みやルール、構造、その成り立ちを知っていると何か不満があったときに納得できたり次の一手を考えられる。 また、ネーミングにこだわるということもおもしろいなと思った。何かもやっとしていることや新しい取り組みにネーミングをして解像度を上げていきたい。

ラスト2ページぐらいまで、おもしろい、おもしろい、とページをめくりつつも「おもしろい以外に何かもっと気づくことがある気がする」と思いながら読んでいたら、ようやく最後に自分の中で腑に落ちた。 SNSを否定も肯定もしない。魔法の道具ではなくて、あくまで社会の拡張機能なんだよなと思った。SNSで別人格を作ったとしてもあくまで別人格を作っているのは自分自身であり、盛ったとしたら今度はギャップに苦しむように生身の自分から逃れるのは難しい。 マッチングアプリが今ほど主流ではなかった頃に描かれているのはすばらしいな。