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2024年1月の読書メーターまとめ

しげ
読んだ本
13
読んだページ
1632ページ
感想・レビュー
13
ナイス
85ナイス

2024年1月に読んだ本
13

2024年1月のお気に入り登録
4

  • ロク=デモス・ナオ
  • noko
  • Gamemaker_K
  • よぞ

2024年1月のお気に入られ登録
1

  • ひなねこ

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しげ
対談本。子育てについてよりも、医大生時代の思い出話のほうが多いような印象でしたが、それはそれで興味深かったです。山中先生が熱血ラガーマンだったとは。相手に良くしてもらうには、自分自身が相手にとって良い存在になる必要があるように感じました。「おかげさま」と周りに感謝する気持ちや「身から出た錆」と自身の言動を振り返って反省する気持ちは、最終的に自分自身を救ってくれる術(レジリエンス)になることを知りました。日常の要所要所で子どもたちにも伝えていこうと思います。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

しげ

2023年の読書メーター 読了数:203冊 読んだページ:31687ページ ナイス:1213ナイス 感想・レビュー:203件 月間平均冊数:16.9冊 月間平均ページ:2641ページ ▼しげさんの2023年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/59625/summary/yearly

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2024年1月の感想・レビュー一覧
13

しげ
子どもの話す力を育てるためには「場に参加する気持ちを育てる」ことが大切。議論をするときは、まず自分の立場を決めること。算数授業の中で、分数の特徴を「相手に合わせて自分を変えるなんて健気なヤツだね」など、人の性格に例える方法がとても面白く、理解しやすかったです。
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しげ
小学二年生と読んだのですが、王さまや、王さまに迎合する部下や民衆の愚かさよりも、ストレートに「服を作ったって嘘をついて騙した人が悪い!なんで騙すの!」と怒っていました。確かに、それはそうよね。
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しげ
大人になってから読むと、わたしは王子のように、自分の持っているものを見ず知らずの相手に差し出せるだろうか、と考え込んでしまいます。たとえばその相手が、貧しいけれど堕落した生活を送っていたら。病に伏しているけれど憎まれ口ばかり叩いていたら。わたしは王子のように身を削って、その相手を助けようと思えるだろうか。助けたことを幸福だと思えるだろうか。王子やつばめのように、この身のすべてを差し出すことはできなくても、できる範囲のことをやるだけでも、それは意味のあることだと信じたいです。
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しげ
たまに日記を書いているのですが、書きながら「なるほど、わたしはこんなことを感じていたのか」と気づくことが多々あります。ジャーナリングにはそういった効果があるのかもしれません。ただ、マインドフルネスは、思考にとらわれず「いま」を感じるためのものだという認識だったので、本書のように、あらかじめ「もし10億円手に入ったらどうする?」というようなテーマを決めて、それについて書くことは、果たしてマインドフルネスなのだろうか、とも感じました。
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しげ
小学生のころ国語の教科書に載っていて、ずっと印象に残っていたお話でした。誠実な恋の実りを目の当たりにして、さわやかな気持ちになりました。ラストも最高です。一緒に読んだ娘は、市の場面で「大工さんわらぐつ買いすぎ!」とつっこんでいました。
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しげ
本当は社会の問題であり、それに対して声を上げなければならないはずなのに、個人の問題として矮小化されてしまう「自己啓発」の危険性が語られていました。自己啓発は、資本主義に都合のいい「ものを言わずに働く人間」を作るために、大きなものの意志によって広められているのではないか、という問題提起による結び。巻末を読み、しんぶん赤旗の連載記事をまとめたものであることを知って合点がいきました。なるほど。
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しげ
これは良書。著者の被災体験のマンガを読みながら「こんなときどう行動すればいいだろう」「どういうものを用意しておけばいいだろう」と具体的にイメージすることができました。ハードルも高すぎず、普段の生活に無理なく取り入れていけそうなことも多いのでやる気が出ました。また、支援者でありながら被災者である人についての話にハッとしました。支援を受けた際、感謝の言葉を忘れないことや、なにもせずに文句ばかりいうのではなく、皆のために自分ができることを探し、買って出る「共助」の意識が大切だと感じました。
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しげ
ナンセンス絵本。不条理さと意味のわからなさが大好きです。ちいかわの世界観にも通じるものがあるような、ないような。
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しげ
小学二年生にはおなじみの女の子、すみれちゃん。図書館から借りたものをリビングの本棚に差していたら、子どもがいつの間にかひとりで読みきっていました。びっくり。家出のお話を読み終えたあと、大学生ぐらいになったすみれちゃんが、ひとり暮らしのアパートで、素麺なんかを茹でる合間に、ふと、この夏の「こどく」のことを思い返したりするのかな、と思って胸がきゅんとしました。
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しげ
「ネガティブな言葉をポジティブに変換して返す」「漠然としていた問題を明確化し、次に何をするかを明らかにすることで不安を小さくするのを助ける」という会話の技術は、自分自身の心を助けるためにも役立つのではないかと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
対談本。子育てについてよりも、医大生時代の思い出話のほうが多いような印象でしたが、それはそれで興味深かったです。山中先生が熱血ラガーマンだったとは。相手に良くしてもらうには、自分自身が相手にとって良い存在になる必要があるように感じました。「おかげさま」と周りに感謝する気持ちや「身から出た錆」と自身の言動を振り返って反省する気持ちは、最終的に自分自身を救ってくれる術(レジリエンス)になることを知りました。日常の要所要所で子どもたちにも伝えていこうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
小学二年生の子どもと読みました。ページの下部に解説がついているので、わからない言葉につまづくことなくスムーズに読み進めることができました。最近、災害時の物資の奪い合いや、火事場泥棒について考える機会があったので、なんだかタイムリーでした。気まぐれに蜘蛛の糸をたらすお釈迦さまこそ、誰よりも残酷な気がしないでもないです。
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しげ
今日も日本のどこかに、こど看さんみたいな大人がいて、子どもたちと全力で遊んだり、ゆるっと雑談したり、言葉にならないSOSを受け止めたりしているんだと思うと、それだけで、お日さまをあおいで目を細めるような、そんな気持ちになりました。わたしもわたしの場所で、できることをやろう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/04/17(5194日経過)
記録初日
2010/04/14(5197日経過)
読んだ本
1544冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
231061ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
1497件(投稿率97.0%)
本棚
2棚
自己紹介

小説じゃない本をよく読みます。

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