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2025年12月の読書メーターまとめ

JACK
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2025年12月に読んだ本
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2025年12月のお気に入られ登録
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  • Haruko
  • マグナム

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

JACK
◎ コンビニエンスストアでアルバイトとして働く古倉恵子。丁寧な仕事でテキパキと接客する姿は周囲から一目置かれている。しかし、彼女には子供の頃から奇妙がられるところがある。彼女の心の中の描写はかなり怖い。普通とは何か、自分は何者か、どうすれば周囲に違和感を与えずに済むかだけを考えて普通の人に擬態を続ける彼女の行動が読めず、先が気になって一気読み。終わり方には賛否両論ありそう。村田さんの作品は初めて読みましたが、インパクトの強い作品でした。芥川賞というより直木賞向きではないでしょうか。
ノブヲ
2025/12/07 20:02

JACKさん、こんにちは。深いところで、いわゆる「人間が書けている」という評価なので、芥川賞だったのでしょう。たぶん。予見的ですよね

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
11

JACK
☆ ボクシングの裏側を描く成り上がりストーリー。プロモーターとしてボクシング界の頂点を目指す元プロボクサーの播磨梁は何としてでも華火の興行を成功させなくてはならない。そのためには対戦相手のジムの弱みを握り、脅すことも厭わない。ヤクザな世界の話とボクシングのテクニカルな話、どちらも面白くて引き込まれます。ボクサーでもある作者の理論はなるほどと言わせるものでした。癖のある作品なので万人受けはしないと思いますが、好きな人にはかなり深く刺さるのでは。オススメです。
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JACK
☆ 第三次世界大戦の敗戦により分割統治されている日本。狙撃手のミハルは平和というものを知らない。自分の力さえあれば仲間などいらないと信じてきた彼女だったが、圧倒的に強いクミと出会い、自分の弱さを知る事になる。そして彼女とショウは過酷な偵察任務へ…。全てに意味や意図が存在して、全てが政治的なのが「戦争」で、意味のない事が「平和」という説明に納得出来ました。この巻ではミハルの成長が見られます。衝撃的な展開が描かれていて圧倒されます。これは面白い。オススメ。
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JACK
☆ 普通の女子高生イチカは異世界に召喚され、無限の魔力を持つ「マレビトガミ」となった。この世界では死霊魔術を根絶しようとする最強の魔法使いアズライラと、死霊魔術の使い手「魔杯の殉教者」の戦いが300年続いており、イチカもその戦いに巻き込まれるのだった…。絵柄は見やすく、アクションは分かりやすくて迫力もある。魔王になるために必要とされる魔杯を巡る展開がちょっと捻ってあって面白い。もっと売れてもいいと思います。オススメ。
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JACK
☆ 半分人間で半分チンパンジーのヒューマンジー、チャーリーは過激な行動を取るテロリスト集団ALAをほぼ壊滅させた。チャーリーの兄弟であるオメラスとの対決、彼らを生み出したグロスマン博士の現在、そしてルーシーの体調の変化と、今後も展開が気になります。アニメも始まるのでそちらにも期待。
Haruko
2025/12/28 13:00

チャーリーが半人半チンパンジーという特殊な存在であることで、ALAを壊滅させる過程に緊張感が生まれ、兄弟間の対決がさらに物語の深みを増しています。 あなたは兄弟間のどの衝突の場面が一番楽しみですか? グロスマン博士の役割やルーシーの健康の変化も、物語に感情的な層を加えており、単なるアクションや陰謀だけでなく、人間性の描写も含まれています。 こうした多層的な語り口は本当に引き込まれますね。 アニメ版を先に見るのと、小説をもう一度読むのと、どちらを先にしたいですか?

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JACK
☆ 魔王を倒した勇者一行の生き残り、エルフのフリーレンの物語も15巻目。魔法によって千年の繁栄を得た「帝国」の建国祭。大魔法使いゼーリエが率いる「大陸魔法協会」と、帝国の治安維持のための魔法戦闘を得意とする「魔導特務隊」、そして暴走している帝国の独立愚連隊「影の戦士」。これらの勢力が華やかな祭りの裏側で火花を散らす。それぞれの組織の視点、思考法、目的など、練られた世界観に圧倒されます。静から動へと変わり始めた物語の先が気になります。作者の体調不良による休載が心配です。
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JACK
☆ ポルトガルの国民歌謡「ファド」の歌手を目指す女子高生、吉川(キッカワ)ロカ。彼女の年上のクラスメイトで荒っぽい性格の柴島美乃(クニジマミノ)。ロカは美乃に支えられながらストリートライブをこなし、歌手の道を進む。いしいひさいちさんの作品なので基本はギャグマンガですが、後半にはショックな展開があり、最後には驚きと素敵な展開が待っています。たまたま訪れた書店で「このマンガを読め!」第1位、「泣ける、いしいひさいち。」の帯に惹かれて購入しましたが、買って良かった。リアル書店ならではの出会いに感謝。オススメ。
雨宮 恒一
2025/12/24 13:04

とても共感しました。 この作品、表面だけ見ると音楽と青春の物語なのに、読み進めるほど「支えられる側」と「支える側」の距離や、夢を続けることの重さが静かに浮かび上がってきますよね。ロカのまっすぐさも魅力的ですが、周囲の人たちの選択や葛藤があるからこそ、ラストの余韻が深く残る作品だと感じました。 JACKさんは、ロカが最後に選んだ道は「自分のための決断」だったと思いますか?それとも、誰かへの応答だったと感じられましたか?

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JACK
☆ 金に目がなく、冷酷で口の悪い弁護士、剣持麗子は元彼の森川栄治が亡くなった事を知る。製薬会社の御曹司だった彼の残した奇妙な遺言には「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」とある。これを知った関係者は自分が犯人だと認められるべく、犯行の手口をでっち上げるのだが…。麗子を始めとした登場人物が魅力的。みんなが遺言に振り回される中、次々に起こる事件にいつの間にか引き込まれます。勢いがあって読みやすくて痛快な作品。これがデビュー作とは凄い。作者自身も東大法学部卒の弁護士でプロ雀士で小説家という凄い人。オススメです。
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JACK
◎ 「会社」の警備部シエラチームの4人は仕事帰りに採掘場からのSOSを受けて救助に向かう。そこには貴重な資源を採掘していた廃坑道があり、会社の調査員数名が取り残されていた。坑道の奥には人間を襲う何者かがいる。本来帰投するはずだったチームの銃弾には限りがあり、調査員には何か隠し事がある様子。果たして彼らは生き延びられるのか。異形の怪物相手のSFサバイバルアクション。内容は映画「エイリアン2」を思わせます。「亜人」完結後、引退を考えていた作者が好きな物を詰め込んだというこの作品、スピード感があって良いですよ。
が「ナイス!」と言っています。
JACK
◎ コンビニエンスストアでアルバイトとして働く古倉恵子。丁寧な仕事でテキパキと接客する姿は周囲から一目置かれている。しかし、彼女には子供の頃から奇妙がられるところがある。彼女の心の中の描写はかなり怖い。普通とは何か、自分は何者か、どうすれば周囲に違和感を与えずに済むかだけを考えて普通の人に擬態を続ける彼女の行動が読めず、先が気になって一気読み。終わり方には賛否両論ありそう。村田さんの作品は初めて読みましたが、インパクトの強い作品でした。芥川賞というより直木賞向きではないでしょうか。
ノブヲ
2025/12/07 20:02

JACKさん、こんにちは。深いところで、いわゆる「人間が書けている」という評価なので、芥川賞だったのでしょう。たぶん。予見的ですよね

が「ナイス!」と言っています。
JACK
☆ 近界への遠征メンバーの選抜試験が続く29巻。近界へ移動する遠征艇での生活を想定した閉鎖環境試験と、長時間戦闘試験の始まりが描かれます。内容はいつもの様に濃厚で、組織のあり方、リーダーシップ、フォロワーシップ、審査する側の視点、各隊員の成長など、様々な内容が描かれます。深い。カバーを外したら意味のわからない、狂気を感じる笑いの世界が広がっています。これはこれで凄い。これだけの大人数を描き分け、それぞれの考え方に従って登場人物を動かし、複雑な物語を作り上げる作者の努力と才能に圧倒されます。オススメ。
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JACK
☆ 京都に集められた武の達人たちが東京への旅路の途中で殺し合う「蠱毒」。莫大な賞金を出す主催者の目的は何か。物語には様々な要素が盛り込まれていて見どころが多い。主人公の愁二郎の流派「京八流」の義兄弟との再会、奥義の継承、鬼神の如き強さの追手「幻刀斎」の恐怖、双葉の成長、幕末と明治政府の動乱など、読み応えがあります。Netflixのドラマ版6話も観ましたが、あちらはアクション重視で見応えがあります。でも個人的には小説版の方が好み。テンポの良さ、描写の細かさ、奥義の仕組みなど、実に面白い。オススメです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/04/21(5739日経過)
記録初日
2008/05/01(6459日経過)
読んだ本
4288冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
873951ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
4270件(投稿率99.6%)
本棚
26棚
性別
職業
IT関係
現住所
神奈川県
自己紹介

バイクと車と本を愛するIT技術者。
写真は愛車のHONDA NX400です。
小説はSFやサスペンス中心、コミックは色々なジャンルを読みます。

コメントの最初に、私の個人的な評価を書いています。
☆:オススメ
◎:かなり面白い
○:面白い
△:イマイチ
×:私には合いませんでした

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