一生付き合っていかなきゃいけない病気になったことをきっかけに、入院や通院の時間が読書の時間になりました。病気になったことで、大袈裟だけど人に会うことや、毎日を過ごすことに前向きになれず、現実逃避をしたくてたまらなかった時期がありました。そんな時、入院先の移動図書館で本を数冊借りて、本を読みふけっているうちに、『外出したり、美味しい物を食べに行けなくても、本を読めるだけでこんなに面白いことがあるんだ。』と気付いて、少しずつ『まだまだ読んでみたい本があるから、死んだらもったいないなぁ。』と思うようになりました。
身体はお医者さん達が何とかしてくれるけど、心は本が救ってくれました。
本は私にとって、薬と同じに大切なものです。
読書メーターで紹介されているたくさんの本をこれからも読んでいきたいです。
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