ネタバレ★★★☆☆星3 最初の設定はすごく好みでワクワクして読み進めたのだけど、、、。何だかよくわからなかったー。このあとネタバレ解説を読もう。黒川先生が黒幕？高校生の反応を見て楽しんでいたの？津村小夜子は二代目サヨコと同じ名前でノリノリで楽しんでいたの？みかこをたきつけて何がしたかったの？屋上の影は何？中断された文化祭の劇はどういう意味があったの？よくわからんまま卒業しておしまい？読み返す気力はない。

ネタバレ★★★☆☆星3しっかり騙されてる。 ながーーーーーーーーーーーーーーーい。そして話の半分も理解できていないだろう。とにかく下巻は暗くて長いトンネルだ。恭司、秋山先生もひたすら怪しいままだった。浅葱はいったい？？？消化不良。考えれば考えるほどにもやもやする。

ネタバレ★★★☆☆星3 大ボリュームでした。狐塚幸太と木村浅葱は大学生でライバル。留学をかけた試験でiという匿名者に最優秀賞を奪われる。狐塚は月子という彼女がいる。月子は教員免許取得を目指している。狐塚は石澤恭司とルームシェア。藍と浅葱は双子の生き別れた兄弟。その他先輩や友人、教授など登場人物多く、人間関係も曖昧に複雑。今のところ主要メンバーの浅葱だけ大きな動きがあり、失踪や殺人については遠いところからどんどん近くなってきている。今後下巻で話の中心メンバーがどうなるのか心配。

ネタバレ★★★☆☆星3 あの花が咲く丘で〜の後日譚。美しい世界で良かった。何気なく既に手に入れている物事に対して幸せだなぁと噛み締めて生きて行こう！こちらも2026年映画化おめでとうございます。

ネタバレ★★★☆☆星3文章を読むのは慣れた。何が面白いのかわからなかったけど、世界にどっぷりつかって、一気読み。そんな話ばかりをしてたらそうなるよね。っていう話でした。大学生とか20歳前後、というか人間ってそういうことしか考えてないのか。手紙や、電話のやり取りが不便だけど新鮮で良かった。ワタナベ君、レイコには乗り越えて幸せになって欲しいと思う。もちろん緑にも。

ネタバレ★★★☆☆星3 有名すぎる本をやっと読み始める。文章が深くて深くて、結局何だったのかわからなくなってしまう。会話の内容も曖昧な表現が多くて、そういうことわかる？→わからない。慣れてくると少しは読めるようになってきたかも。自信はない。登場人物は魅力的。不安定であったり、歪んでいたり、自信満々であったり、潔癖であったり。突撃隊がどこに行ってしまったのか！！！ワタナベ君はとにかくなりゆきに流される大学生という印象。直子は不安定で美しい。レイコはボンっ。キズキ、永沢、小林緑。

ネタバレ★★★★★星5 面白かったです！夢中になって読みました！転校生、隣人、同僚、班長、家族、エピローグ。表紙のイメージから闇を祓う系のお話かと思いましたが、闇ハラスメントの意味もあったんですね。続きがあればまた読みたい。白石要の過去や、原野澪たちのその後、竹や犬の謎も気になる。ニュースで見かける悲しい事件も闇に取り込まれてしまったのかなと思ってしまいそうです。「何も覚えていません。」

ネタバレ★★★★★間違いなく星5です。今までなんとなく物語、ミステリーを面白いから読書していました。感動もありました。この本に出会って、これからの読みかたが変わると期待せずにはいられません。そして、今まで読もうとしてこなかった本も読もうと思います。人に大きな影響を与える一冊だと思います。自分の血肉になるような読書ができるようになるといいなぁ。つながりを見つける。全てわからなくていい。勝ち負けより生き方。一流の器に触れる。

ネタバレ★★★☆☆星3 無人島クローズドサークル　伯父が急に亡くなり、所有していた無人島の別荘の状況を確認しに行くことになった9人。島内に多量の爆発物を見つけ、不安な夜を過ごす。そして第一の殺人が起きる。犯人が残したメモ［十戒］により行動を制限され、3日間島から出られなくなった。先に指摘された犯人説の方がしっくりきたけど、重大な目撃証言は十戒により沈黙するしかなかった。

ネタバレ★★★☆☆星3 六人の大学生がスピラリンクスという人気企業の内定をもらうために最終面接（グループディスカッション）に挑む話。全員で受かるために協力し、信頼関係を築いてきたが、直前に合格は一名のみと企業側から変更されてしまう。椅子取りゲームの始まりだ。封筒の中には一人一人の裏側の一面を暴露する内容が入っていて、今までの印象が180度変わってしまう。殺人は起きないし、警察も出てこないミステリー。封筒を持ち込んだ犯人は誰なのか。

ネタバレ★★★☆☆星3 SFをスコシ　ナントカに当てはめる言葉遊びが印象的でした。すごく長かったのでいろいろあったけど忘れてしまった。カメラマンの父の失踪、母の長期入院、有名指揮者松永のおじさん、元カレ若尾の変化、友人関係、現れた青年別所、言葉を話さない少年郁也、家政婦の多恵さん。高校2年生の理帆子はとても頭が良く大人びていて、周囲との合わなさを感じている。父親の影響でドラえもんが大好きで詳しい。そしてこの物語のMVPは若尾。平坦な物語に狂気というスパイスを与え続けた。