ネタバレめちゃくちゃ面白かったーーーーっっ！！と同時に怖すぎる！！！同じ状況で、私は正気を保てる気がしない。あの状況下で瞬時に殺人を企て、脱出の画策を図ることのできる麻衣が恐ろしすぎる。従兄の痛快謎解きに、ミステリーは1番らしくない人が犯人だからなぁ、とか思って面白く読んでたらまさかの！！ラストで！！大どんでん返しとはこのこと！！犯人以外全員死ぬて！ありえる！？あの地下に残るか否かの選択で命運が決まった主人公。「じゃあ、さよなら」が重く重くのしかかる。PHSがつながる伏線がにくい。怖くて夜寝れなくなった笑

ネタバレ先に犯人は明らかになっていて被害者の中から共犯者を探すこのパターンは個人的に新しい。そして刑事加賀さんが好きなので嬉しい。驚愕の…！てほどには感じられなかったけれど安定の面白さだった！やはりミステリーはよい、と思わされる。しかし"ミステリーは1番らしくない人が犯人"のセオリーを知ってしまってから、「こいつか…？」と怪しみながら読んでしまう癖が…しかもまぁまぁ当たってしまう…何も知らなかった頃に戻りたい悔しさがある（笑）普通の謎解きで終わらず、帰りの新幹線でのどんでん返しがあったことが面白さ増！でした。

ネタバレやー、面白かった！！「1番らしくない人がミステリーでは犯人である」というセオリーを知ってしまってから、綾川さん怪しい…探偵やってるけど実は綾川さんでは…と訝しみながら読んでしまった自分が悔しい笑　前作が面白すぎて、これも良かったけど超えはしないか〜と思いつつ、なんかラストシーン方舟と似てるし麻衣みたいだなと思って！皆さんの感想を読書メーターで見たら！麻衣やん！！！！同じ「じゃあ、さよなら」のラストにゾクゾク。夫は行方不明！勝手に期待して勝手に失望する！あの作品の話やん！こんな強かに生きてたとは！すごい！！

ネタバレ初読かと思ったらすでに読んだことあった。しかし今再読したおかげで、「この夏の星を見る」に出てきたうみか宇宙飛行士とはるか先生、ここに出てましたやん！！！てことに気づけた！！！ほんのーり既視感あったのはここだったのね！！さすがの辻村深月先生の伏線。どれも、すれ違いつつも根幹は家族を想っているからこそのほっこり感があり、よい。血のつながりに甘えすぎちゃいけない、って言葉が出てきたけどほんとにそう。肝に銘じなければ。家族(特に子供)は自分とは別の人格をもつ人間であり、思う通りになるわけではない、だからこそ尊い。

ネタバレめちゃくちゃ面白かったーーーーっっ！！と同時に怖すぎる！！！同じ状況で、私は正気を保てる気がしない。あの状況下で瞬時に殺人を企て、脱出の画策を図ることのできる麻衣が恐ろしすぎる。従兄の痛快謎解きに、ミステリーは1番らしくない人が犯人だからなぁ、とか思って面白く読んでたらまさかの！！ラストで！！大どんでん返しとはこのこと！！犯人以外全員死ぬて！ありえる！？あの地下に残るか否かの選択で命運が決まった主人公。「じゃあ、さよなら」が重く重くのしかかる。PHSがつながる伏線がにくい。怖くて夜寝れなくなった笑

ネタバレこここ、これ朝井リョウさんが本当に書いたんですか！？！あの「生欲」を書いた！？という気持ち…こんな少年少女の青春切なストーリーもあったんですね… さおりのために願い飛ばしの復活を試みる主人公たち。ある場所から逃げることは、「逃げ」ではく、場所を変えたその先でまた新たに同じ数だけの道や選択肢は広がっているし、そこにはそこでの希望がある。自分のためにこれだけ一生懸命になってくれる人たちに絶対出会えるし、自分を笑わない人、いじめない人、殴らない人にも絶対に出会える。最後のシーンにじんとくる。