読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

アシア
読んだ本
37
読んだページ
9606ページ
感想・レビュー
37
ナイス
271ナイス
月間平均冊数
3.1
月間平均ページ数
801ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

アシア
面白かった。各話の登場人物が良い方向に関わっていくことにホッコリしつつ、時々ドキッとする場面が出てくる。今の私にとっては、三章の夏美にドキッとして、それから五章の正雄に励まされた。メリーゴーランドに乗らないようにしてきたつもりだけど、気づくと片足を掛けかけることが多々ある気がする。メリーゴーランドは無視してカニ歩きしつつ、気持ちがササクレたときに読み返したいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
アシア
面白かった!タイトルだけで勝手に実用本かエッセイかと思っていたけど、まさかの小説。登場人物の背景も様々で、いつかの自分だったり、未来の自分になりそうな人、親はこんな気持ちだったのかもなぁと思う人もいて、どの話も引き込まれる。琴子さんが素敵。小春さんの将来に幸あれ。出てくる数字や単語もリアルで、単純に小説として楽しんでるとフイに横っ面をひっぱ叩かれたような気持ちにもなる。
が「ナイス!」と言っています。
アシア
翻訳物は苦手だけど、これは比較的スルスル読めた。いかに人間の思い込みが激しいか客観的に知りつつ、世界は課題はありつつも良い方向に向いていると知れる。先にこの本を薦める人の話を聞いていたので、あまり驚くような話はなかったけれど、読んで良かったし、TEDの動画も面白かった。一方で、この本を含めて、世の中には「私は知識がないからその問に答えられない、けど知りたいと思う」って選択肢が含まれない質問が多いなぁとも思う。思い込まないためには「知らんもんは答えられん!」と口に出すことも大事なのかもな。
が「ナイス!」と言っています。
アシア
ネタバレ下巻も面白かった。貴族にとってはバッタより結婚が大事って、なかなか痛烈な批判でもあったなぁ。そして数年前に『バッタを倒しにアフリカへ』を読んでいたので、始終「前野先生がここにいたら…」とハラハラしてしまい、後書きで名前が出てきて妙に腹落ちしました。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本37elkイメージ

1月6

2月2

3月6

4月2

5月2

6月3

7月4

8月4

9月3

10月3

12月2