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もし部下が発達障害だったら (ディスカヴァー携書)

感想・レビュー
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ギルダーツ
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kindle unlimited. こちらの意図がなかなか伝わらなかったり「普通の一言のつもりなのに周囲が引いてしまうことがある」「飽きっぽいのにすぐいろいろなことに手を出す」「物事はとことん追究しないと気がすまない」など。本人がなかなか自覚しにくそうとは言え周りが伝えることもNGなのが厄介。その特徴が顕在化するか否かは環境の影響が大きいと言うことも理解できる。自分も戦国時代に武士として生まれてたら将軍など腕力を武器とするとしては開花しないだろう。
0255文字
やま
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Kindle Unlimitedで読む。決まっていたことが変更になるのが強いストレスなので、この本を読んでやっぱりグレーだなと思いました。上司側のために書かれた本ですが、この本を読む優しい上司なんてこの世に存在するんでしょうか。
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お魚くわえたザサエさん
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自分が発達障害かも?と感じた人が読むのもよい。
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暇さえあれば
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職場の仕事ができない人のことが気になって手に取った本。発達障害の特徴のひとつに、脳のワーキングメモリの不足がある。 今までは仕事振りを見てイライラしていたが、もしかしたら、できなくても仕方ないのかなと考えるようになった。
0255文字
車寅次郎
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会社の中で、本人の為にって思うことは果たして本当に本人の為なのか。根気強く説明して、怒るわけではなく丁寧に指導する。時に厳しくなるが、ただその厳しさは愛由来だから、こちらも常に反省してるから、問題はない。それはそうなんですが、そこを人間力でカバーするには限界がある。独自のマニュアルとか、システマチックに報連相出来る仕組みとか、あまり感情や人間性みたいなのを間に挟まない仕組みが必要なんですよね。きっとその心地いい冷たさが本人には丁度良いんだと思う。仕組みそのものに、血を通わせることが大事なのかなと思います。
0255文字
chietaro
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「みんなにもいいこと」という視点は大事だと感じています。声かけ・対処の方法が参考になりました。発達障害はグラデーションで、濃淡がありますが、自己理解できている・できていないで大きな違いがあります。対大人だと子ども以上に大変さを感じます。ただ、苦手だからという視点を持つと、お互い穏やかに過ごせそうです。
0255文字
のな
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・環境によることがある ・代償的機能が特徴を隠すこともある ・相談を促す ・上司も相談する ・生産性を上げるためのマネジメントと考える
0255文字
naoko ando
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まずは発達障害とは、グレーゾーンとは、が具体例や図でわかりやすく説明されていた。特にグレーゾーンという言葉がニュースなどでも取り上げられていて、なんとなく理解したつもりでいたが、まずは定義を理解しないと対応できないと反省した。 発達障害のつらさはもちろん、発達障害の部下を持つ大変さも理解して、どちらに対しても具体的なアドバイスがあった。内容がスッキリまとまっていて、わかりやすく、どれも役立つ。読んだ後はちょっと頑張ってみようと前向きに思えた。
0255文字
マイ
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合理的配慮は義務なんです、が著者の主張でしょうか。納期を守らなかったり突発休する彼らのフォローをして、さらに配慮の仕方まで考えなければいけないのか。救いがない。なさすぎる。
0255文字
Lily
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24年11冊目【読んだ動機】部下の指導に悩んで読んだ。申し訳ないけど、それっぽい部下がいて自分が滅入りそうで相手を理解したくて読んだ。 【感想】どういった思考で、行動に対して理由と背景がわかった。対処方も記載されているので接し方に悩む人には参考になるかと。自分としては、 今までのコミュニケーションに対し反省が多かったです。他の人と同じように出来るようにする事が良い事かと思って発破かけていたけど、本人としては荷が重かったんだと理解した。マッチする仕事があれば周囲の負担は減るかと。よい意味で諦めが肝心。
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Koyamaru
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ネタバレオンラインサロンでおススメされ読了。他にも発達障害を扱った本はあるけど、この本は第4章のケーススタディが上司と本人の立場で掲載されていて秀逸でした。口頭の指示だけじゃなく定期的なブリーフィングやメールなどテキストの指示が〜などという部分は発達障害云々ではなく、通常のメンバーコミュニケーションで役立つ事例が複数あり、すぐ使える実践的な本でした。
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薄明
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希望のない内容だった。発達障害の社会人側から見た困難が解説されているが、その表出が上司や同僚の目にどう映るかを考えると……。上司の対応として勧められているのが実質的にマイクロマネジメントであるのも気にかかる。定型発達者同士でも問題が起きやすいのに、特性の違う人間によるそれの成功率はいかほどか。勤務先の上司よりも専門家や福祉のサポートが必要に思える事例が多いが、これは著者がカウンセラーだというのはあるのだろう。カウンセリング不要で上手く仕事をしている発達障害者も沢山いる可能性はある。
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takyeee
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マネジメントの外部講師の人が勧めていたので読んでみた。誰しも少しは当てはまると思うものがあると思う。自分は聴覚での情報処理が遅く、情報キャパが少ない代わりに視覚のキャパが大きいので文章で進めるタイプの仕事は得意だと思う。こういう自分を知るためのきっかけ的に読んでみるのも良いと思う。自分を知ることで他社とどう関わるか、どうチームを形成するかが変わってくると思うので、自己マネジメントに尽きると思う。
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Asakura Arata
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発達特性のある人の強みをうまく引き出し、仕事に使っていくのが上司の腕の見せ所である。日本はそのような上司の技術が未熟なため、結果多大な社会的損失を被っている。そもそも「障害かもしれないから医者に診てもらえ」とか言っても、実際医者に診察してもらって、何か解決するとでも思っているのだろうか?
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アストリッド
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【100:90:90】『自分の特徴を知って、それをどう活かして生きていくか』ASD.ADHD.聞いたことあるけど詳しくはわからない。そんな人にオススメです。人口の約5%くらいに発達障害の可能性があります。消して少なくない数です。人と違う、仕事ができない、それは発達障害という個性だと考えると関わりやすくなると思います。私はHSP気質で今回のASD.ADHDと非常に似ています。なので、発達障害の人達のことは少し分かります。まず、自分が発達障害なのではないか?と仮説を立てて調べてみると少しは生きやすくなります。
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Masaaki  Inoue
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ネタバレ近年なぜこれほど話題になるの?と訝しんでいたが、もし当事者となる事があれば、この本の価値が身に沁みるのであろう。情報は「盾」であると思い知る一冊。百人中1~3人と言われる「発達障害」の特徴は、手相や占いの様に「大抵の人に当てはまるんじゃ?」と思う物もある反面、統計に裏打ちされた事例でもあろう。後付けの癖や疾病では無い絶対的価値観にどう対応するか。著者の結論は、他書と同様「全て許容し適所配置と適切なケア」なのである。読者層を鑑みるに、上司側の「メンタルケア」にも触れて頂きたかった。
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もっちゃん
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発達障害関連の本を読むと、私もそうかも・・・と感じる部分がある・・・。
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yamasaki
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発達障害について上司目線からも本人目線からも具体例を交えたわかりやすい本。たとえ一時的に改善したとしても発達障害の場合は基本的にその特徴は変わらないから継続的なマネジメントが大事というのは、なるほどそうだなと気付かせてもらった。マネジメントは根気がいりますね
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akiapa2
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発達障害は白黒で表せるものではなくグラデーション。環境によっても見えたり見えにくかったりする。学業は優秀だった人でも明確なルールがなく、優先順位づけが必要となる仕事においては苦労するケースあり。自己肯定感が低く、ハンデを努力で補おうと過集中となり疲弊する場合に要注意。発達障害だとレッテルを貼ることなく、その人が働きやすい環境、仕組みを一緒に考える。
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にゃんたろ
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★★★★☆:①代償的機能(苦手カバーのため獲得したスキル)が特徴を隠す。他者の気持ちの理解が苦手で、孤立経験から気遣い過剰になり、「他人の気持ちに敏感、人より気を使う」と自認し、そもそも苦手という自覚が希薄になる。周囲からは敏感なのに鈍感でわかりにくい人に見える。ストレートな物言いをしてしまうため、言い控えるようになり、何を考えているかわからない人に見える。自身では他者の言いなりと感じる。本来の特徴を抑える代償的機能の駆使は多大なストレスがかかり、疲弊。
にゃんたろ

⑫良い対応。別室で、ゆっくり、面談目的から話す。状況を心配してると伝える。言葉を待つ。40・50分が目安。あれこれ持ち出さず伝えたいことを絞る。抱え込まず共有。イライラした状態でなく上司もよいコンディションの時に。「あなたが苦手とするのは○○のやり方だと思うのですが、どうですが?どうすればやりやすくなりますか?」⑬配慮を特別なことにしないことが大事。配慮によって生産性を上げると意識する。上司の仕事は部下のアウトプットなので配慮もマネジメントと考える。また、恩恵が本人だけでなく全体の利益につながるとよい。

01/12 11:42
にゃんたろ

⑭「できないことをできるようにする」という発想は、発達障害には誤ったマネジメント。得意なことに着目。

01/12 11:44
5件のコメントを全て見る
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リーです
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本人が自身の特徴傾向に起因して問題が起きていると分からなくても、問題が起きていること自体は認識出来るので、ストレスは溜まる。 個性を範疇を超えたものが発達障害。 学生時代は親のフォローや友人関係でそこまで求められなかったものが、社会人となり求められるものが変わることで範疇を超えたものがトラブルとして発言する。特にグレーゾーンの人は自己認識もなくトラブルになりやすい。 ただし、それは環境の違いや、業務内容の違いでも発言度合いは変わってくる。
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アシア
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前半はよく聞く話だけど、後半は困っている事象ごとに本人はどうすればよいのか、そして上司はどうすればよいのかの双方が書いてあり、最後の章で企業はどうあればよいのか書いてあって、自分だけの問題として悩む必要がないと言われているようで良かった。障害かどうか線引きしても意味はなく、人の特徴に応じて上司も本人も対応を変えていくしかない。
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◯
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締切は守れず、やり取りでは齟齬が生じ、伝達もほぼもらす同僚がいる。人から注意を受けた際に見せる「ポカン」とした表情に覚えがあり、本書を手に取った。昔、発達障害の知人も同じ顔をしていた。 当人は何が苦手なのか?一緒に働く上でどのような対応をしたら良いのか?具体的に記載されており勉強になった。合理的配慮として、活用したい。
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みかん
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具体に簡潔。 ニュアンスではなく、しっかり指示する。 定期的に話す機会をもつ。 周りとの関係をどう折り合いをつけていくか など、組織の人数や、形態により フォローの仕方が変わってくると思いました。
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バジンガ
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発達障害についてしっかりと知識をインプットしようとして読みました。グレーゾーンが多く、認知の偏りだけ。適材適所でその持ち味は生かせるという再度のまとめが秀逸でした。
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J.T.
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Audible
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kyomasa99
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職場に発達障害を疑う人がいるので、対応のヒントになるかもしれないと期待して読みました。正確に記載されているのだろうと思いますが、やはり根本的な解決法はないということのようでした。上手く仕事を回すための工夫という面では参考になる点もありました。それにしても、発達障害って程度の差はあるけどほとんどの人に当てはまるような気がします。(もちろん自分も含めて)
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ひのじ
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できないをできるにする前提が根本的に誤ったマネジメント。職場として必要なことは、発達障害という診断が医療機関によって明確にされるかではなく、どうすれば仕事がうまくいくかという観点で本人と職場がいかに有益な話し合いができるかどうかに尽きる。
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☆ツイテル☆
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Kindle通読
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やや
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仕事やコミュニケーションで困っていることに対して、どうすればいいのか考えていくしかない。この本に書かれている内容を参考にして、ひとつずつ自覚して対策するといい。骨が折れるけど、まじめに取り組めばなんとかなる。
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みんみ
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ネタバレ身内にすぐキレる人がおり、その子供が発達障害の疑いがあるとの事で、接し方のヒントになるかと思い読了。感情のコントロールが苦手や、忘れ物、メンタルヘルスの不調で休職など様々。私自身が、優先順位をつける事が苦手で、昼近くは居眠りとかあるので、もしや?と思うものの、安易に結びつけるのはよくないともあり、診断の難しさを感じた。怒鳴ってくる相手への対応は結構難しい。
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koppepantaro
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「ワーキングメモリの不足」という説明があり、納得。なにができないか、なぜできないか?を突き詰めても解決しない部分は多い。それよりも「なにがあればいいか」を考えることから始めるマネジメントが有効。いくら練度を上げても「できない」が「できる」に変わらない場合があり、こうしたケースに柔軟に対応できるかどうかがマネジメント成功の可否を握る。本人の工夫とマネジメント側の工夫、両方が揃って初めて改善への道筋が見える、という意見はあたたかく、前向きだと思った。
0255文字
オワリハジメ
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時々そうなんじゃないかという人に出会う。こういう人でもやり方と環境次第なんだなと。ただ周りの人が辛くない程度の支援にしないといけないんだろうなあとも。
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hiyu
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業務上のミスや履行不全を発達障害で一括りする点への問題等含め、その対応について本書で指摘されている点に不満はないし、参考になるものも多々あった。「おわりに」で示されていた内容も理想的でもあるし、具体的でもある。ただ、合理的配慮についてはもう少し奥深さが欲しいというのが本音かな。
0255文字
イキリのおたくくん
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部下はおらず、己も発達障がいの自覚はなく診断もされていないが、他人にどのように見られているのかが気になって本書を読んでみた。上司からの視点で解説されており、対象の部下を排除するのではなく、活かすためにまず理解しようとしてみることを促していた。対象の部下がどのような心理状態で行動に移したのか、客観的に提示されているところは自己分析のヒントにもなった。本書の前半で以前暴れ回っていた知り合いを思い出し、特徴がほぼ当てはまっていた為、暴れる前に気づいて歩み寄らなければならないのかもしれない…とも思った。
0255文字
Catherine キャサリン
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ネタバレ職場に発達障害的な人がいる。的って言うのは、本人には一切?自覚はない。医療機関に受診しても診断するのは難しいそうだ。だったら、本人自覚ないのなら受診するなんて無理。こちらが配慮し続けないといけないの? 職歴や他人と比べてできないことが多く、私としては「一つでもできることを増やそうよ」と思ってた。でも、その考えは違うみたいで、苦手でなくてできないらしい。 先ずは本人との話し合い。「どうしたら業務が上手くできる?」「その人にとって必要な方法でアウトプットさせる」 職種によっては配慮だけでは難しいのではと思う。
Catherine キャサリン

読んで発達障害の人の思考が分かったので、悪意はなくしてるんだな、と思えたのはよかった。

03/14 17:39
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tolucky1962
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発達障害は30人に一人,特徴も様々でグレーな人はさらにいる。脳の生まれつきの不均衡。障害か白黒つけることは医学的にも困難。職場環境の影響は大きく理解と支援が必要。本人・社会のため受け入れ,特徴を知り,適した仕事を…わかっているけど難しい。塩梅がわからず極端に。完璧を目指しストレス増。こだわり,やり方を変えられず対人関係苦手。これができたのだから,これもできるとはいかない。個々に型にして理由を説明して当然と思われる道筋も省略せず順序だって論理的に言葉にする。対応法確立後も定期的にチェックして形骸化させない
0255文字
バルサミコ
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オーディオブック
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アキセナ
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部下ではなく後輩になるわけだが…今度から配属される方がこんな感じだと上司から話を聞いていたので、勉強も兼ねて読了。発達障害をグラデーションで捉える云々に関してはテレビなどの情報で聞いてはいた。確かにどこから「障害」と断定していいのか明確な落とし所は無いよな。なんなら自分でも忘れ物したり注意不足なことはある、グレーの濃淡で考えるというのは腑に落ちた。接し方については案外人として当然のことの範疇だったかなと。スケジュールの掌握とブリーフィングは念頭に置いておきたいかな。お互いストレスなく生産的であれたら良い。
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