いやいや...三浦しをん先生マジで凄すぎる。凄さは解説ですべて言語化していただいております涙 一つ一つの短編としても全体通しても、ハッピーorバッドエンドもなく淡々と進んでいくのに、沢山の人間を交錯させながらうまく構成されているのが、なんというかカッコ良すぎました。

山田詠美の本って、読んでる間は文章表現に食らったり、キャラクターに対して色々思ったりするんだけど、こうやって感想を書こうとするとすべてのインパクトが強くて何も思い出せない。ただ、心太と仁美の関係性はずっと面白かった。細かな性描写もみんなの訃報も、すべて必要不可欠だったなぁ。

1曲5分だとして375分、合計で5時間半ぐらい（実際には半年間）かかった。じっくり聴きながら読むことで曲達の素晴らしさを再確認したという感じ。宇多田ヒカルをほぼ信仰している私なので、ありがたいお言葉を反芻できて嬉しかった。

いやいや...三浦しをん先生マジで凄すぎる。凄さは解説ですべて言語化していただいております涙 一つ一つの短編としても全体通しても、ハッピーorバッドエンドもなく淡々と進んでいくのに、沢山の人間を交錯させながらうまく構成されているのが、なんというかカッコ良すぎました。