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2024年11月の読書メーターまとめ

のん@絵本童話専門
読んだ本
76
読んだページ
10237ページ
感想・レビュー
70
ナイス
116ナイス

2024年11月に読んだ本
76

2024年11月のお気に入られ登録
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2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん@絵本童話専門
この早川epi文庫版が近隣の市にはなくて、別訳で我慢しようかと思っていたけれど、やっぱりこっちを探して良かった!本当に読みやすい現代語で、訳しました感がなくすっと理解できる。話だけなら小学高学年でも読めるのでは?ソ連を批判した作品とは知っていたけれど、まさか当時西側でこの書物をなかなか出版できなかったなんて。アメリカの反共政策でいいように使われてしまったが、オーウェル自身は本来社会主義者で、正しき社会主義の道を示したかったのだと。背景を知って読むと、ただの動物反乱話ではなくなり、非常に興味深い。
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2024年11月の感想・レビュー一覧
70

のん@絵本童話専門
これはもしや、へんてこもりの最終巻では?!へんてこもりで出会ったキャラ全員が出てきて、謎だったへんてこすたさんも出てきての大円団。物語としてはちょっとマンネリ感が強くなってきたけれど、息子が大好きで、一度大好きになったら最後まで読みたいよね。へんてこもりはずっと息子の中に存在し続けているよ!!幼年・低学年
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のん@絵本童話専門
タイトル通り、中国の歴史と文化を学べる本。歴史も文化も文字での説明こそ少ないが、たくさんの文化財の写真が載せられており、宝物と知識とを繋げてくれるような一冊。
のん@絵本童話専門
もう一度読み直し。家畜がいない故に感染症にかからずにきたアメリカ大陸の先住民。スペイン人によって天然痘が持ち込まれた時に無防備だったのもそれ故で、免疫のあるスペイン人を見て神の天罰説を信じ、改宗したというエピソードが印象的。小作農制度へと社会構造が変化したのもペストによるという感染症の影響力にも驚く。なぜ鳥インフルがこれほどニュースになるのか、その危険性もインフルエンザウイルスの変異の説明でようやく理解した。
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のん@絵本童話専門
テレビドキュメンタリーを制作する作者の今までの取材、そして取材の中で大切にしてきたことが語られている。取材するだけでは何の役に立てていないことを悩んできたこともあったそう。映像の力を信じ、厳しさと何度も直面してきた作者。大事にしてきたのはローカルな視点、〇〇さんの情報ならと思われる信頼性。第三章で書いていたけれど、加害者であることを忘れて戦争を語り継いではならないと私も思う。この個所があることで私はこの方がとても誠実で信頼できる記者さんだと感じた。中学〜
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のん@絵本童話専門
シリーズ2作目。ふてぶてしいけどなんか愛くるしいカラスのモーチマー。絶対飛ばず移動する時はアラベルの手押し車で運んでもらい、家の中はめちゃめちゃにし、喋る言葉はぜったいだめ、ダイヤモンドとポテチが好き。今回は両親がパーティーに行ってお留守番するアラベルとモーチマー、そしてお世話係のクリス。例の如く、家の中がめちゃめちゃになり、モーチマーはトランペットに詰まり、こぼした牛乳を買いに外出。不在時に勘違いが勘違いを生み、大騒動へ。なんで些細な出来事がこんな大事になっちゃったんだ?中学年〜
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のん@絵本童話専門
手押し車に乗せて運んでもらうのが好きなカラスって…どんだけふてぶてしいんじゃー!階段食べてなくなるってなんじゃー!な、ユーモアたっぷりの温かみある童話。ドロボーがカラスにピストルつきつけて宝石を運ばせる…もはやこれはコメディなのか?!カラスのモーチマーを中心に、ドタバタ劇が繰り広げられる。中学年〜
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のん@絵本童話専門
こんなマヌケなクマがいるだろうか?プーさんやパディントン以上ではなかろうか。そんなひどいクマが生徒募集中の仙人のところへやってきた。何を教えても、成長の兆しすらない。仙人はこれ以上やらせても無理だと諦め、前向きな言葉で褒めて修了したと伝える。仙人は最後の最後までクマを引き取ったけれど、親だったら自立を促さなければならないから、間違いを間違いだと正さなくて良いとはなりえないな。それはさておき、このクマの突き抜けたおマヌケさは読んでいて快活でケラケラ。中学年〜
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のん@絵本童話専門
小型肉食恐竜のドロマエオサウルスがどうやって狩りをするのか?強みはどこにあるのか?まだ未熟な彼らが学び、成長する様を見ていく。小型故なかなか狩りが成功しなさそうだけれど、彼らの強みはチームワーク!小型の肉食恐竜は小さいネズミとかしか食べないかと思っていた!
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のん@絵本童話専門
言葉の使い方一つにおいてとてもセンシティブな詠子。おばあちゃんの言葉屋の見習いを始める。言葉屋は言葉を口にする勇気と口にしない勇気を提供するお店。友情、そして淡い恋心。本をよく読む高学年女子が好きそうな柔らかいお話。詠子自身はとっても優しい子なんだけど、個人的には考えすぎ繊細すぎ感傷的傾向の女子が好きではない。面白かった本をみんなが持ち寄る教室図書館ってすごく良いなあと思った!やってるところ多いのかなあ?中学年〜
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のん@絵本童話専門
音楽だけの図鑑って珍しい!音楽の歴史、世界各地域の民族音楽、種類ごとの楽器紹介、基本的な音楽用語の説明。面白かったのは、音楽は宇宙の解明と関連づけて学問されてきたということ。基本的な用語解説は、簡潔でなんとなくは分かるけれど、もう少し深く学ばないと理解できないかなと思った。音楽をいろんな方向から学べる図鑑!
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のん@絵本童話専門
逆さの騙し絵、点対称線対称、ハンコや鏡の左右逆などたくさんのさかさまを面白い絵と楽しい問いかけで考えさせられる。言われてみれば確かに、鏡は左右だけで上下逆さまではないのって、おもしろいね。中学年〜
のん@絵本童話専門
トポロジー理論を簡単にわかりやすく説明した一冊。私も夫に言われて知ったので調べてみたところ、「図形をぐにゃぐにゃ変形しても変わらない性質」を追究するもので、ものづくりで注目を集めている概念、だそう。スーが三穴だというのは、なんとなくは理解できたが、空間把握力の低い私には完全理解は難しかった!ぐにゃぐにゃ世界は、ダリの絵の中みたいだ。中・高学年
のん@絵本童話専門
影の生み出す不思議で面白いシルエットに焦点を当てた一冊。確かに、影って当たり前すぎてちゃんと覚えていてあげられていないかも。中学年〜
のん@絵本童話専門
算数の概念的な話。兆よりも大きな数の単位、掛け算と足し算の数の増え方、掛け算の意味するもの(特に0、1の掛け算)、階乗や計算のとある規則、マイナスの意味とマイナスの掛け算…。算数ってルールは当たり前だけれども、意味を考えていくとなかなかに難しい。しかし意味がわかると面白いというタイプには◎!高学年
のん@絵本童話専門
3年前に読んだ時にちゃんとレビュー書いたから詳細差し控えるが、20ページ以降の養蚕の近代史を読んでいると、頭の中に映像の世紀のパリは燃えているかが流れてくる。当時の現場で働く人の苦労が偲ばれて、目がじわじわしちゃう。
のん@絵本童話専門
宇宙からデタラメ調査団が地球にはびこるデタラメを調べにきた。地球では、科学の進歩とともに、デタラメが解明され、減ってきた。しかしまだ、たんなる偶然を意味のあることとして捉えている、と評す。占いや天文なんてその最たるもので。サイコロで1が3回続けて出るとか、誕生日が一緒とか。私も誕生日一緒の人に出会ってもだから?って思っちゃうタイプだけど、冷めてる扱いされるし、全てを理屈づけた世界も無味乾燥すぎるのよね。勝負師的なものもあるしね。バッサリ切られる感じだけど、奇跡を信じすぎる人にはちょっと読んでー!とも(笑)
のん@絵本童話専門
この早川epi文庫版が近隣の市にはなくて、別訳で我慢しようかと思っていたけれど、やっぱりこっちを探して良かった!本当に読みやすい現代語で、訳しました感がなくすっと理解できる。話だけなら小学高学年でも読めるのでは?ソ連を批判した作品とは知っていたけれど、まさか当時西側でこの書物をなかなか出版できなかったなんて。アメリカの反共政策でいいように使われてしまったが、オーウェル自身は本来社会主義者で、正しき社会主義の道を示したかったのだと。背景を知って読むと、ただの動物反乱話ではなくなり、非常に興味深い。
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のん@絵本童話専門
宮沢賢治の雪渡りを彷彿とさせるキツネ×雪×子どもの世界観。スキー欲しさについたちょっとした嘘が、キツネの名誉を傷つけた!とキツネの裁判にかけられてしまう。兄について回るだけだった妹がよい兄の弁護人となり、最初は全員ごんすけという名前で区別がつかなかったキツネたちも読んでいくうちに個性が出てきて判別できるようになってくる。ロウを塗ってくれたり、アドバイスをくれたり、良きライバルとして竹スキーをゆずってくれたり、子どもたちとの対等な友好関係には、読んでいてとても満足感がある!中学年〜
のん@絵本童話専門
動物と人間が対等だった頃の、古き良き時代を彷彿とさせる素朴な童話。森に住む人間の自然信仰が現れている。対等だからこそ生み出される、騙し騙されの真剣勝負。対等だったから人間の世界にも動物たちが足を踏み入れ、動物の世界にも招いてくれて驚きと感動を見せてくれた。妖怪も昔の人にとっては神様の一種だった。科学では説明できない数えきれない奇跡の出来事。良きことも悪きこともあるが。随所にある美味しそうなもの、美しいもの、可愛いものの描写が琴線に触れ、たまらない。中・高学年
のん@絵本童話専門
絶品の菊酒を作る小人が住むつぼ。ハンカチを置いて歌で呼ぶと、小人たちはハンカチを一面の菊畑にして菊を摘み取りつぼへ帰ります。押すなよ漫才よろしくな、いくつかの禁止事項を伝えてつぼを主人公に預けるおばあさん。ああきっと禁止事項を破るんだなと予期しながら…。そのあとのよくないこと、そしてそこから逃れた後の現実。世にも奇妙な物語で映像化していそうな、期待通りの道筋ではあったが、はじめて出会った子はきっとびっくりするだろう。まさかこのタイトルと表紙で怪談話的な展開が待っているとは。中・高学年
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のん@絵本童話専門
5つの短編作品を収録。傘屋さんの話、青い花。コロッケ屋さんの子がコロッケ作ってコロッケに変身、コロッケが五十二。ぼうし屋さんがひつじの毛を刈って作ったトルコ帽は被るとひつじの国へ行ける、ライラック通りのぼうし屋。貧しい女の子がお祭りで海ばあさんから買った桜貝の不思議、海からのおくりもの。味音痴のコックさんが地下室の小人からかけてもらった魔法の舌、まほうをかけられた舌。人間の愚かな心が生み出すファンタジーは怪談的でもある。昭和感漂よう安房さんの素朴な作品。こちらは男の子でも◎。低・中学年
のん@絵本童話専門
ハッピーなハンターって、そういう意味だったか!ハンターが必ずしも全部悪とは言えないけれど、こんな動物と共生するハッピーな心持ちのハンターがいたらいいね。のほほんと、心温まるストーリー。
のん@絵本童話専門
今の時代は問題解決力が大事!と言われているが。壁にぶち当たった時、あらゆる手段を考えて困難を乗り越えよう!何度も何度も挑戦しよう!メッセージ性強い絵本。
のん@絵本童話専門
妖怪たちの、マラソン大会。絵の隅々にちっちゃなサイドストーリーがある楽しさ。ゴール後にええ?!っとなって過去を遡り、さらに読み進めてまたええ?!と最初まで遡る。人面犬の絵さがし問題もあり、何回か繰り返して読んでしまう。
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のん@絵本童話専門
対象年齢的には次男がぴったり。一人でうるっとはしつつも、子どもにはあまりこういう話を読ませたくないなあと思い、お返しすることに。お兄ちゃんも弟も、どちらもまだ子どもだし別人格だから、自分の思い通りには動かないし、喧嘩もする。それが本当は尊いんだけど、失うまで気づけないんだよなあ。低・中学年
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のん@絵本童話専門
母国語が日本語ではない子が小学校で使う言葉を覚えるための本。第一期のこちらは、英語、中国語、ポルトガル語、フィリピノ語が併記されている。第二期もあって、そちらは英語、ハングル、スペイン語、ベトナム語が併記されている。
のん@絵本童話専門
『絵本のつぎに、なに読もう?』で紹介されていたシリーズ。柔らかくて、温かみのある古き良き昭和後期の幼年童話。こんな優しいお兄ちゃん、いるだろうか。お兄ちゃんもお母さんも幼児との関わり方が母親としてのお手本級。子どもの想像の世界を認めて、うまくルールを諭し、不安やネガティブな気持ちに寄り添い励ます。優しい子が育ちそう。
のん@絵本童話専門
動物の飛ぶ力、人の飛ぶ力、赤ちゃんからの飛ぶ力の成長、飛ぶのに役立つ遊び、飛ぶ力の測り方、跳び箱の飛び方、飛ぶスポーツ、飛ぶ力の付け方
のん@絵本童話専門
喧嘩してもいい、対話での平和をずっと訴えてきた谷川さん。対話なき戦争が終わらないままこの世を去ってしまった。なんて無念だろう。元永さんの絵に簡潔な言葉をつけ、対話することを子どもたちに訴えている絵本。
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のん@絵本童話専門
教育格差って簡単そうに見えてどこを指してどこを解消すべきか難しい。自分の子に良い教育を施したいのは当たり前で、ボトムばかり見ているとできる子の伸びる環境がなくなることも。現在、小さな学校の方向性に向かっていると思うが、格差が広がるのだと知る。公立もそもそも住む場所で似た家庭が集まるようになっている、と。お金が理由で進学を諦めることは無くなるようにすべき。でもそもそも教育への投資は親がどれだけ教育を重視しているかで違い、そこまで格差と呼ぶのかどうか。非課税世帯でも塾代だけは惜しみなく出してくれた両親、→
のん@絵本童話専門
2024/11/19 18:50

でも夫とは同じ大学の同じ学部だが、圧倒的に家庭で得られた教養に差があり、大学に入った後の学びや就職にそういったものが影響を与えていると感じる。筆者は単純な偏差値だけではないそういった差も教育格差としている。それなら確かに生まれで格差は出るけれど、そこまでの格差の解消は絶対にできない。親の努力でお金をかけなくてもできることを積み重ねることはできるが。

のん@絵本童話専門
2024/11/20 08:23

転勤&周辺地域のママ友の話も総合して、受験率高く高収入地域ほど小さな学校で、低収入世帯の多い地域ほど大きな学校になっていると思う。小さな政府大きな政府理論が学校に応用できるのは面白いなあと思った。

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のん@絵本童話専門
感染症の研究者からすると、中国発祥のコロナ禍は起こるべくして起こったものだったんだな。昔に比べたら死者数は全然少ないって、どんだけだったんだろう。WWⅡよりも昔、ペスト流行時にユダヤヘイトは存在し広まっていた。現代でも、コロナ禍ではアジア人ヘイトが起きた。中国人が〜、ではなく、そもそも今の人類の暮らしが動物から感染しやすく、広まりやすくなっている。感染症の本はいくつか読んだが、感染症の歴史で知らなかったこともあり、インフルエンザの変異しやすさの理論、エイズのワクチンがない理由など知れた。
のん@絵本童話専門
youtubeやSNSで簡単に目に入ってしまう、ヘイトスピーチ、プロパガンダ。長男の独善的で狭い視野が気になっていて、世界は白か黒かはっきりできるものではないんだと、効果的に伝わる本が見つかるのを待っていた。これはとても読みやすい。子どもの気持ちに寄り添うように語りかけている。ジャーナリスト自身がメディアの負の部分を誠実に語り、メディアは主観から逃れられないと語っている。絶対にこのあと息子に読んでもらおう。少しでも社会を見る目が変わって、少しでも自分の頭で考える力がついてほしいと心の中で願う。
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のん@絵本童話専門
書く力=考える力に全面的に賛成!自分との対話はもちろん、小論文になると語彙力は絶対的に必要になってくる。小論文を受験で使わなくても、この二つは確実に大学で必要となる力だから、高校生までに必ずトレーニングしておきたい。直接その表現を使わずにその内面を伝える、例え上手になるの項目は小学生から特訓できるとすごいだろうなあ。
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のん@絵本童話専門
基本的なことを言っているが、具体的なトレーニングがところどころに入っているのがよい。作文は技術的な書く力だけでなくて、発想力が必要だなあと改めて思う。書くこと自体が苦手な子ももちろんいるが、それ以上に何も書きたいことがない、感じたことは特にない、このあとどうなるか思いつかない!タイプが鬼門。長男はこのタイプで、長年作文をトレーニングしているがいまだに苦手。次男は書き方が分からないだけなので、テコ入れしたらどんどん書いていける。長男は以前学研で語彙力不足が理由と言われたが、ほかの子どもたちも見ていると→
のん@絵本童話専門
2024/11/18 11:33

自分の考えが思いつかないタイプに書けない傾向が強い。鍛えるべきは、あなたはどう思うか?だと思う。そこを深掘りするような会話を普段から心がけたい。…でも、あなたはどうしたい?どうすべきだと思う?は昔から聞き続けてきたと思うんだけどな。視点が稚拙で独りよがりなのをどう直せるか、難しい。

のん@絵本童話専門
『絵本のつぎに、なに読もう?』で知った作品。世間知らずな魔女と少年サイモンのやり取りが絶妙に噛み合わなくておかしみのあるお話。魔女はイメージ通りの自己中で下手したらサイモンより幼く、まだ子どものサイモンに何度も諭されている。その関係性がユーモアを生み出している!昔ながらの温かい童話。短編5つ。中学年〜
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のん@絵本童話専門
『奨学金が日本を滅ぼす』と合わせて読んだ。現状の厳しさを訴えつつも、こちらの本の方がより人に受け入れられる主張だと思う。奨学金の取り立ての厳しさはありながらも、奨学金の負だけでなく良さも示し、奨学金以外で利用できる制度も書き記している。海外留学も、アメリカ以外へ目を向ければ無理ではない!教育格差をなくすための、政府、企業、大学、個人レベルでできる具体的な提言が示されている。富裕層から税金を取ることを主張するより、圧倒的に実現可能性が高い案だと思う。ただ。→
のん@絵本童話専門
2024/11/17 16:37

東大合格者の中の貧困層と、塾に通わない層はイコールではないと思う。作者はそれに合致しているとしても、親が効果的なやり方を教えられない分、外部の指導が必要となるはず。公立でそこまで面倒見の良い学校はあるだろうか?私立の面倒見の良い進学校、家庭教師が塾の役割を果たした可能性の方が、塾なしで貧困層から合格する割合よりはるかに多いのではないかと思う。

のん@絵本童話専門
読売子ども新聞で特集が組まれていて。プランクトンというのは、目に見えない小さい生き物、という意味ではなく、水流にさからって泳げず、水中を漂う生物なのだそう。必然的に小さい生き物となる。透き通ってとても綺麗なプランクトンが多く、特にイカの赤ちゃんなんて最高に美しい⭐︎ケイ藻アートなんてため息もの!!うっとり。
のん@絵本童話専門
ダッドリーくんのほっこり話。友だちなしクラブって、それ自体がもう友だち!おばあさんの自転車盗る理由、意味不明!(チェブラーシカのシャパクリャクみたい)ゾウの物覚えの悪さ最高!公園で迷子になって泣いてる警察官?!ルイーズはだれのこともすきじゃないと書いてくれたダッドリーを好きになってしまったルイーズ。大人になるとたくさんのことを思い出せると言いながらぼうしを忘れて行ったパパ。ダッドリーくんの周りには素敵で愉快でちょっぴりおかしい友達と動物と大人たちがいる。くすくす笑える暖かい素敵な12の短編童話。幼年〜
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のん@絵本童話専門
低収入すぎて奨学金は無利子&給付だった私にとっては、ああ、奨学金って利子付きの借金だったのかと初めてちゃんと理解した。結婚が破談になるとは聞いていたけれど、極端な人の極端な例と思っていた。そこまで取り立てが厳しくブラックリストに載るほどとは。国立の学費は50万を超えていた世代だけど、すでに隔たりがあるのだと知る。子育て含め、自己責任論がここまで進んでいる社会に対して憤りを覚える。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』も併せて読むのがおすすめ。
のん@絵本童話専門
大量の宿題に追われて深夜まで勉強、学校休んで宿題やる子までいると有名なサピックス。さぞ厳しいこと書いてるんだろうと思ったら、普通の育児書とほぼ同じで逆に拍子抜け。時間の余裕があれば普通に実行できる内容だけれど、受験と並行しては難しいだろう。受験より前の幼児・低学年を想定して書いている本なんだろうな。
のん@絵本童話専門
10代の頃読んだ新潮文庫版と見比べ。現代語で訳しました感なく、とてもわかりやすい!内容は削っているが、マイルドにしたとは私は感じない。中身を端折ることなく、難解な言葉でくどい部分がなくなっており、かなり読みやすくなっている。子どもが読んだ時、主題でもある善悪の部分をより理解できるんじゃないかな。おそらく善悪の哲学的理解や暴力性を理由に中学〜となっているのだろうが、モモよりも、文字大きく行間も余白ありすっきり。宝島の作者とはすぐ気づかなかった。けれど人間の悪の部分の描き方に似たものがあり、確かにとにやにや。
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のん@絵本童話専門
訳が読みにくいな〜と最初は人間関係も理解できず、入り込みにくかったがなんのその!故郷を追われ20年経っても心が空っぽの家政婦マルタのために、手作りでウクライナの台所のイコンを作成する子どもたち。その過程で、内にこもっていたグレゴリーが驚くべき変化を遂げる。人のために何かしたいという熱い思いはこれほどまで人を変え、成長させるのかと、グレゴリーのお母さん同様に私も感動するよ。高学年〜 (ディタコイも似たテーマを描いている?!読まなきゃ!)
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のん@絵本童話専門
すごく面白かった!!働かないアリは7割と聞くと驚愕だけれど、働きたくないわけではなく働き出す閾値が違うだけ。この遺伝的多様性が種全体の生存率を高める。働きアリにとっては妹の方が自分の子よりも血縁度が高いという論理も興味深い。フリーライダーはアリの世界にも存在する。フリーライダーが増えると種全体を全滅させてしまいうる。だから生き残るのは働き者が大半の社会なのだが…人間社会を虫の論理で見ていて、なかなかに面白い!!
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のん@絵本童話専門
ポケット図鑑ではかなり良いと思った!季節と花の色ごとに並べられているため、とにかく探しやすい。情報量の多さより、まず見分けられることが一番大事!ただ、花がない状態の草は調べにくいかもしれない。そしてこの本だけでどの程度の草花を網羅できるかが気になるが、それは買って何度も何度も使い込まねばわからないので…
のん@絵本童話専門
ポケット図鑑だが情報量が多い。その一方で、あえて載せる順番をランダムにしたとあるが、春夏秋冬だけの区分けではどうにも探しにくい印象。わくわくより見つからない間に、当の教えてあげたい子どもはどこか遠くへ行ってしまうと思う。
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のん@絵本童話専門
落語の話術技術、落語の歴史、東西落語の違い、作品や有名な落語家など紹介。
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のん@絵本童話専門
木の実を大きくクローズアップした植物図鑑。街中や野山で取れる木の実が大好きなので、とっても楽しく眺められる。たべられる木の実はかなり食べたけれど、まだお目にかかったことのないものがいっぱいでいつか食べてみたいとわくわく。木の実なしの状態で見分けられるかというと写真が小さいので難しいかも。
のん@絵本童話専門
4コマ漫画でブタと浩の人生談義が繰り広げられる。ばかばかしいけれど、ちゃんと生きる意味を哲学している。その一つ一つの4コマ漫画ごとに、サルトル、ニーチェ、ソクラテスとプラトン、デカルト、ベーコン、ハイデガー、キルケゴール、マズロー、デューイ、カント、ヘーゲル…などなど大抵の有名な哲学者を簡潔に分かりやすく説明。漫画だけ読んでも哲学的思考が入ってくる。しかし、いくら勉強しても、なんとなく分かったような気にしかなれない哲学。難しいなあ。中学生
のん@絵本童話専門
世界中の古代文明と、今もなお古代からの伝統的な暮らしを続けている民族たちを写した、旅好き世界遺産好きにはたまらない一冊!アフリカの人々の見た目にはびっくりさせられ、ピラミッド、ストーンヘンジ、チャビン・デ・ワンタルの地下迷宮、地中海の水中遺跡などなど古代都市・遺跡にはわくわく。こんなニッチな図鑑があるなんて。これは買わねばなあ!!
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のん@絵本童話専門
きのこを食べに集まってくる虫たちを収めた写真絵本。きのこにこんなたくさんの虫たちが集まっているなんて、気にも留めたことなかった!
のん@絵本童話専門
子ども向けにはやや生々しさがあるが、完訳にこだわったガリヴァー旅行記。岩波少年文庫では小人国と大人国の2章までだが、こちらはおしまいの4章まで。小人国と大人国が分かりやすい楽しさだが、個人的には4章がじわじわくる。人間全体を風刺していてピリリと鋭い。岩波のですます調より、古い本のためかである調で簡潔なこちらの方が読みやすかった。とはいえ岩波は内容もより省力しているそうだが…。ボリュームたっぷりだが、4章はぜひ読んで欲しい!全部読むと、家族の反対を押し切り7回も航海したシンドバットとイメージが重なる。中学〜
のん@絵本童話専門
2024/11/07 23:17

行かないでと頼んでも自由奔放に出かけて漂流して、生きてるのかわからないのをじっと待って、そんでようやく帰ってきた!と涙涙の再会をした妻に向かって、ヤフー族臭いけがらわしい動物扱い、結婚していることを恥じるなんてどの面下げて言ってんのよ!!と個人的にはビンタしてやりたいね。

が「ナイス!」と言っています。
のん@絵本童話専門
リリパット漂流記を先に読んでのこちら。福音館古典童話シリーズと読み比べ。こちらは「です、ます」調で、さらに「〜であります」みたいに語りかけてくる味わい深い語り口。一方、福音館のは「〜である」調で簡潔。古い本なので、意外にもである調の方が読みやすく感じた。こちらの岩波少年文庫版は、小人国と大人国の2章のみ、本来は4章立て。内容も福音館と比べてところどころ省略している。挿絵が村山知義さんと知って目がキラーン。まえがきとあとがきで作者スウィフトさんの生涯をより詳しく、また政治社会風刺の作品と知れた。中学〜
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のん@絵本童話専門
学研の図鑑と比較してみた。やはりNEOの方が種類、情報量ともに多い。しかしその分、紙面が詰まっている感じが強く、写真の大きさやクリアさも相まって、読みにくさがある。並びもこちらの方が本格的だが、学研の「金属を取るための鉱物」みたいな分け方も読み手となる子どもにはわかりやすいと思った。化石もこちらでは時代ごとに並べられていた。岩石、鉱物、化石そのものの解説は、こちらの方が圧倒的に読みやすい。
のん@絵本童話専門
新聞記者の仕事を紹介。1991年と古すぎるため、今と昔の仕事比較以外の目的にはあまりおすすめしない。
のん@絵本童話専門
義経の生涯を詳細に語っている。古い本で読みにくさもあるため、子どもには赤羽末吉さんが挿絵を描いた源平絵巻物語という10冊シリーズの絵本がおすすめ。高学年〜
のん@絵本童話専門
古い本ながら、あんまり現在の新聞(マスコミ)のあり方と変わっていないことにびっくりする。悪い意味でも。戦争のニュースなどにおいて新聞にも偏向があり、それは当然となっていることだけれど、でも信用しきれないなんて困ると正直思う。距離により第何版かが変わり、それによって内容が変わることは初耳だった!天皇の記事のみ敬語を使うというのも初耳。新聞は隅から隅まで読む必要はないのだということ、スピーディな読み方も示されている。
のん@絵本童話専門
有名どころの作品がずらり。まだ読んだことがなくリストに積んだままの本が多いけれども!この作者の素晴らしいところは、理解しやすい易しい言葉でありながら、的確にその本のイメージを捉えているところ!数多くある児童書の書評本の中でもだんとつに納得感がある一冊。
のん@絵本童話専門
一つの絵本についてここまで語れることがあるというのがただただ凄いなあといつも思う。大抵読んだことのある本だが、もう手に入らない本にのっている、サイモンと魔女、カラスゆうかいじけん&かってなカラスおおてがらは読んでみたいとリスト入り!いやいやえんとおひさまはらっぱの違いも読んで確かに!と納得。親近感と安心感。理解しやすい易しい言葉でありながら、的確にその本のイメージを捉えていて、数多くある絵本評の中でもだんとつに納得感がある一冊。
のん@絵本童話専門
食べものを科学する。古い本だが面白かった!色、匂い、テクスチャーのおいしさに働く影響、食物に含まれている物質の科学的知識、砂糖や酢の日本での歴史、おいしさに関わる要因などなど。味噌汁に蓋がついている理由、おにぎりの米をはじめから塩を入れて炊かない理由、食べ物の硬さと味付けの濃さのバランスなど、言われてみれば!!はっと驚き。おやつを食べながら料理の味見をしてはダメだったなと反省。高学年〜
のん@絵本童話専門
日本の医学史と、それに関連する世界の伝染病について、日本史、世界史が学べた。しかし筆者が述べたいのは、真に健康なくらしについて。人が病気になるのは、汚れた現在の環境と生活の変化なのだと。高学年〜
のん@絵本童話専門
考えると果てしない無限に広がっていく世界。マトリョーシカのような入れ子の終わり、鏡の中の自分の終わり、1/3を小数点にした時の数の終わり、ぐるぐるぐるぐる。ふしぎなふしぎな、無限の世界。
のん@絵本童話専門
美術館の内部、展示の作り方、美術館で働く人の仕事がよくわかる一冊。どろぼうを登場させ、読んでいて面白いユーモラスな科学絵本。お掃除のやり方はふむふむなるほどと興味深く、そこまで徹底して美術品を管理しているのかとおどろき!
が「ナイス!」と言っています。
のん@絵本童話専門
粘菌が流行っているとは聞いていたが、読んでみてびっくり!面白い!!単細胞生物粘菌の驚くべき実験。時間記憶単細胞、うじうじ単細胞、そしてストレスが最も少ない最短ルートを見つけ出す実験、鉄道路線図を描く実験、どれも結果は鮮やか!こんな面白い生き物がいるなんて知らなかった。
が「ナイス!」と言っています。
のん@絵本童話専門
15世紀に活躍した画家ベノッツォ・ゴッウォリが描いた、フィレンツェにあるメディチ家の宮殿の壁画。鮮やかで美しい絵と共に語られるのは、有名なイエス誕生の三博士の話と、絵に描かれているメディチ家の人々の暮らし。
のん@絵本童話専門
ラファエロ、ボッティチェッリほか、15〜16世紀に活躍した画家の宗教画とともに、マリア、そしてイエスの生涯をお話で追う一冊。信徒皆のお母さんだったマリア信仰が描かれている。描かれた時代ってちょうど宗教改革の真っ只中だなあ。
のん@絵本童話専門
確かに、食事の仕方や道の歩き方については子供に教えてきたが、メディアとの接し方は教える機会がなかったと気づいた。書いてある事は簡単だが、決めつけで物をしゃべりがちな長男に読んでほしいと思った。ここに書いてある通り、ネットに書かれた内容は大した責任感もなく軽い気持ちで載せているものも多く、鵜呑みにするべきではないし、それを読んだ人がどう捉えるか意識して書くべきである。ただその一方で、人間は自分の思っていることを常に適切な言葉で表現できるわけではない。本意など全くない間違いなんて普通にある。→
のん@絵本童話専門
2024/11/01 11:32

どういう意図で書いたかわからないのだから、揚げ足取りのように責め立てない姿勢も必要に思う。子供向けに書かれた本だが、YouTube、その他掲示板のコメントを書く大人こそ読むべきで、リテラシーが本当に足らない。高学年〜2015

のん@絵本童話専門
なかなか磯遊びに行っても見つけることができないウミウシ。色鮮やかでこんなにも種類がいるなんて。とても綺麗で目の癒し♡なカラフルな色は、毒危険の色となり、また毒のある生き物を食べ体内に蓄えることで身を守っているのだとか。ウミウシは巻貝の仲間で、貝を背負っている種もいるんだそう。ふさふさの触覚みたいなのはエラ。卵の形も独特!孵化後は潮に流されて遠くまで〜。そりゃあなかなか見つけられないはずだ。簡潔ながらも驚きの生態をたくさん知ることができた!見るだけで美しい写真たち♡
が「ナイス!」と言っています。
のん@絵本童話専門
ノルウェー探検家にして、北西航路の航海や南極点到達を成し遂げたロアルト・アムンゼンの伝記。まだ少年の頃からなんと危険な探検尽くしの人生だっただろう。死ぬのが怖くはないのか、と驚くほど危険な探検にどんどん突っ込んでいく。最期もまたアムンゼンらしい。南極点到達だけを詳細に解説している児童書は見かけるが、伝記としてアムンゼンの通史が書いてある本ははじめて。とはいえ古い本なので、読むなら代表的な探検だけを書いた本を子どもにはおすすめするかなあ。高学年〜
のん@絵本童話専門
福音館書店 1968 / アメリカで出版された、亀の科学絵本。進化論から亀の唯一無二さを知ることができる。爬虫類の中で一番古い形を留めており、二億年前と今とであまり違いがないのが亀だと。カミツキガメなどアメリカを主とした亀の種類と生態、亀の飼い方など。ちょっと古すぎるから子どもに積極的にはおすすめしないかな。
のん@絵本童話専門
ガリヴァー旅行記に出てくる小人の国リリパットに、漂流の上たどり着いてしまった、オーストラリアに住む子ども達。リリパットではてんやわんやの大騒ぎ。子ども達と小人達の織りなすユーモラスな会話、そして行き違い。幻かに思えたリリパットでの日々も、夢じゃなかった!と気づいたシーンには、じんわりと温かい感動が染み渡る。実はガリヴァー旅行記が未読!読まなきゃ〜。ボリュームはあるけれど、古典童話よりはるかに読みやすい。中・高学年〜

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/11/06(3327日経過)
記録初日
2015/11/14(3319日経過)
読んだ本
12546冊(1日平均3.78冊)
読んだページ
741153ページ(1日平均223ページ)
感想・レビュー
5828件(投稿率46.5%)
本棚
110棚
性別
自己紹介

歯応えのある本を子どもたちに届けたい!
小中学生向けの本は広く浅く、大人の教養をも育んでくれる!
子どもに手渡すために読み始めた本ですが、
新しい知識を得る楽しさに震えています。
小中学生くらいの年齢層向けの本がメインです。

メモ✍️今後の読み進め方向
漢字や言葉に関する科学本、書物の歴史
古代ギリシャ、古代エジプト、ルネサンス
仏教、哲学、ギリシャ神話

✏︎memo✏︎
【2024年】
・昔話→アフリカ、南北アメリカ、オセアニア、フランス、韓国
・科学本→人体、地震、犬猫、動物園にいる動物、探検の歴史、文明の歴史、宇宙・天文学、飛行機、植物、公害、自然環境、土・石、憲法政治、社会学全般、伝統工芸・道具、感染症・病気、障害、オリンピック、算数、中国史、聖書・キリスト教

【2023年】
・昔話→イギリス、アイルランド、マザーグース、グリム、モンゴル、アフリカ
・トルストイ、アンデルセン
・かがくのとも、おはなしのろうそく、歳時記

【2022年】
・ちびくろサンボ絶版
・わらい話、古事記
・チャールズ・キーピング、村山籌子

【2021年】
・馬場のぼる、中谷千代子、ディック・ブルーナ、ピーター・シス、脇明子
・昔話、紙芝居、外遊び、アドラー

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