不毛な仕事を上の都合でやりたくはないなあ。仕事も家庭もいろいろあって睡眠不足。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1652ページ ナイス数:262ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/627761/summary/monthly/2024/2
■実技講習にて「お客様はセラピストの一挙手一投足見てんのよ」「実技以前にコミュニケーションちゃんととりなさい」■妻「今日エッチできる?」夫「今週疲れたからゆっくり寝たいなー」■女風は新人(のセラピスト)が喜ばれる業界じゃないよ(たしかに。逆は新人や素人も売りになるのにね)■中盤以降も面白い〜
推理部分も例えば一つの事件に二つの要素があって、一つはAにはできるがBにはできない、もう一つはBにはできるがAにはできないというのは読者を悩ませるだろう。ミスリードを誘うような独白も読者を迷わせる。キャラは魅力的だがキャラ物に走るわけではなく、ミステリというよりはホラー寄りなのだが、謎解きもしっかり。19年の映画は酷評されているよう。ヒロイン役は「キミスイ」の浜辺美波ならわからないではないが(小柄なくせしてなんて凶悪なものを持っているんだ!かどうかは知らない)、いまなら誰がしっくり来るだろうか(表紙の女性
読書メーター登録日 2015年11月14日
これ以前、ブログに載せていた書評的なものも、再構成の上で登録しています。
いつもナイスありがとうございます。励みになります。追われて読みたくはないので、マイペースで無理はしません。
基本的に、フィクションよりもノンフィクション。小説よりも研究書。歴史やミステリ、SFのほか、スポーツ関係、政治や経済関係の書籍や雑誌、漫画も読みます。これらのジャンルに限らず、広く視野を持ち、多くの方々と交流できればと思っています。
小学生で教室の歴史漫画を読み、図書室の伝記を読み漁り、中高生で歴史小説に目覚め、三国志や戦国時代にどっぷりはまりました。司馬遼太郎や吉川英治、陳舜臣など、片っ端から読みましたが、ある時から小説と事実(大半は書かれたもの、史実に過ぎないのですが)の違いが気になり始め、新書などの研究書にシフトしていきます。謎を探るという意味では、歴史もミステリもSFも共通した部分があるのかもしれません。
江戸川乱歩の『化人幻戯』は既読ですが、手元にないので読みたい本に登録しました。『人間椅子』や『芋虫』が脚光を浴びるたびに再評価されている感のある乱歩ですが、人間の本質を見抜いて、時代の先を行っていたと思うことしきりです。また、子供の頃、テレビアニメシリーズの中で『赤い部屋』を見て、「加害者が罪に問われない殺し方」の話に衝撃を受けたことを覚えています。
アガサ・クリスティーはがんばって『カーテン』までたどりつきたいです。SFはたまにディックの短編が読みたくなる病にかかるようです。常に何かに追われているようなあの緊張感がたまりません。短編では『変種第二号』が一押し。わかっていても何度も読みたくなります。
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推理部分も例えば一つの事件に二つの要素があって、一つはAにはできるがBにはできない、もう一つはBにはできるがAにはできないというのは読者を悩ませるだろう。ミスリードを誘うような独白も読者を迷わせる。キャラは魅力的だがキャラ物に走るわけではなく、ミステリというよりはホラー寄りなのだが、謎解きもしっかり。19年の映画は酷評されているよう。ヒロイン役は「キミスイ」の浜辺美波ならわからないではないが(小柄なくせしてなんて凶悪なものを持っているんだ!かどうかは知らない)、いまなら誰がしっくり来るだろうか(表紙の女性