半年ぶりに読む。途中飛ばし読み。どきどきしながら読んだけど最後の最後まで引っ張られるから結局犯人はどういう動機だったのかわかんなかったな。明菜があまりにも不憫だ、と前と寸分変わらない感想を持ちました。

3読目、21歳の蒼葉と付き合う志絵に嫉妬してあんまり読み進められなかった　そういう周期みたい、、、 もてもてで何より。子どもいて、そんなに何度も恋人ができるものなのか疑問はあるが。

凄く古く感じたから、いい傾向なのかな？主人公のテンプレ感には始終イライラしたけどよみやすくはあった。でも小説として読むにはつまらなかったな。

子供を産んでかくまってくれていた友人がうんだことにして押し付けるなんてひどい… 逃亡劇がメインで、教団での暮らしや記憶についてほぼ記載がなくてちょっとものたりない。前半がよかっただけに、最後いっしょにいたはじめに対して特に愛着ないまま話が終わった。

なんというか題材自体がちょっとめずらしい。こういう犬を千早さんも外国で飼ってたのかな。恋人と仲直りしてたけど、ピル飲んでたことぐちぐち言ってくる奴とは別れてほしかった。

テーマ自体は面白いんだけどうまく調理できてないというか作者の都合で話が展開しているというか出てくる人がみんな幼稚な感じでたのしめなかった。リアリティもあんまりない。

島本さんってハンサムと普通の女性が恋に落ちる話がすごく好きなんだな。毎回ハンサムじゃなくてもいいんだよ笑って思っちゃう 文章綺麗で読みやすいし、迦葉くんとの過去もせつなくて、悪くはないけど、殺人事件を絡ませる必要性がわかりませんでした。

うーん高校生が書いたおとなが語り手の小説っぽくてのめりこめなかったな。高校生が語り手だったら不自然じゃなかったかも。さすがに12年経っても「あのころ」を握りしめて生きてる、それも3人とも、というのはあまりにもリアリティがない気がしますが。

半年ぶりに読む。途中飛ばし読み。どきどきしながら読んだけど最後の最後まで引っ張られるから結局犯人はどういう動機だったのかわかんなかったな。明菜があまりにも不憫だ、と前と寸分変わらない感想を持ちました。

最後の出会いだけが蛇足だけど、文章が綺麗で都会的で、こういう女性になりたいよな～と思った。瑠衣や幸村さんのごちゃついた感じは、要るのかな、と少し思ったけど、甘やかされたながら虐待される子供みたい、というのは、胸に迫った。

半年ぶりに再読。恋のし初めの描写は結構よかったけど、院生に手をだす30代痛すぎるなあと思った……もうそういう観点で恋愛小説見ちゃうなあ。千円受け取るのかよ、ともがっかりしたし。監督の方がなんでも言葉にしすぎな気がしてしまった

文庫で買った。正子さんがさみしさをかかえながらも杏奈ちゃんを外へ押し出そうとする場面が胸に沁みた。この小説でもやはりシスターフッドが凄く強いんだな。

一回読んでたのか。。。魅力的な人が誰一人出てこなかった。山田くらいか。なんでこんなの最後まで頑張って読んだんだろう。まあ、昔から才能はあったのかな？文章は読みやすかったけど、やっぱり恋愛小説読ませるなら説得力がある魅力がある人じゃないと難しいような。