ネタバレ学生の頃以来の再読。あの頃は禅を全く知らなかったから、ただ読み流していた。今読むと。。柏木の主張する南泉斬猫の猫の美しさと、主人公にとっての金閣寺の美しさは同等なのだろうかと思う。

ネタバレ前作で試衛館の面々と知り合ったところで終わり、今作は近藤勇が死んだ後から始まる。。。伝説の歳三との吉原通いが無くて残念。いや、新選組ものではないから歳三の扱いが小さいのはいいとしても、もっと小稲の出番が欲しかった。

ネタバレ実は再読。長編のくせに時系列が・・・なので『ポーの一族』のように自分で順番を整理して読み直したくなったりならなかったり。

ネタバレ再読なのにまたも八五郎の病人への気遣いがあるくせに口から出た「安心して死にやがれ」で笑ってしまった。

ネタバレかなり久々に再読。やはり謎は謎のまま。 生きるのに精油が必要ってポーの一族？ アナナスとジロがイーイーとシルルのドナー（アナナスは本当は違うようだが）として作られた存在ならイーイー＆シルルはあとの二人より上の存在？でもイーイー＆シルルのほうがずっと人間味が無いんだよな・・・。

ネタバレ学生の頃以来の再読。あの頃は禅を全く知らなかったから、ただ読み流していた。今読むと。。柏木の主張する南泉斬猫の猫の美しさと、主人公にとっての金閣寺の美しさは同等なのだろうかと思う。