評価：★★★★☆　4点　久しぶりに、吉本ばななさんの作品を読んだ。愛する人を失った喪失感から立ち直る作品が相変わらず多いな、という印象だが、面白く読めた。旅という行為による癒し、というのはあまり旅をしない自分には足りない要素だなぁと思った。だいじなのは突き詰めないこと、というフレーズもよかった。

評価：★★★☆☆　3点　日本がいかに安い国になってしまったかということについて書かれた本。日本に住んでいて、日本語のメディアにしか接していない人には持てない視点で書かれていて面白かった。これからは自分のことは自分で守るという意識を持たなければならない、というのはうなずける話だ。

評価：★★★☆☆　3点　YOUTUBEチャンネルをしている人のダブルス戦術本。初級者が対象だが、自分も戦術的な動きがまだまだなので、参考になる内容だった。

評価：★★★★☆　4点　久しぶりに、吉本ばななさんの作品を読んだ。愛する人を失った喪失感から立ち直る作品が相変わらず多いな、という印象だが、面白く読めた。旅という行為による癒し、というのはあまり旅をしない自分には足りない要素だなぁと思った。だいじなのは突き詰めないこと、というフレーズもよかった。

評価：★★★★☆　4点　Perfect Daysで役所さんが読んでた本。バラエティーに富んだ作品群でクオリティの高い短編集だった。不安感から人間が壊れていく描写がおそろしいし、カタツムリへのこだわりもすごい。「モビールに艦隊が入港したとき」「ヒロイン」「もうひとつの橋」「からっぽの巣箱」がよかった。

評価：★★★★☆　4点　下巻はホリーが探偵役となり、ホラー小説となる。ホリーが周囲を徐々に説得していくところ、洞窟での戦いが読みどころだった。読後感もよく面白かった。

評価：★★★★☆　4点　ミステリーと思わせておいて、実はホラーでもある、というキングにしかできない、いや許されないという作品。テリーの一家が気の毒すぎる。下巻が楽しみだ。