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2024年6月の読書メーターまとめ

toji
読んだ本
3
読んだページ
1348ページ
感想・レビュー
3
ナイス
32ナイス

2024年6月に読んだ本
3

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

toji
単なる鉄の箱なのに、それが如何に画期的なイノベーションで我々の生活自体を変えてしまったのかがわかる。当たり前に世界中のものが手に入る時代は、輸送コストの大幅な低下によってもたらされているのだ。また、このような画期的なイノベーションであっても、誰もその効果を見通すことができず、またもたらす変化が大きいだけに抵抗も強かったということがわかる。機械化をめぐるアメリカ労組と事業主、規制当局との争いがかなりのページを占めている。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

toji

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:384ページ ナイス数:38ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/641974/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
3

toji
ウクライナがタイトルに入っているが、どちらかというとロシアと中国の話がメイン。ロシアは潜在的に西側に対するアンチでしかなく、ルサンチマンを抱いている。一方同じ権威主義でも、中国は独自路線でやっていける。今後生き残るのはリベラル資本主義なのか、権威主義的資本主義なのか分からないが、直近は権威主義的な世界の方が優勢にも見える。リベラル資本主義も中国に依存しているのだが、自らの論理の中で批判・反省のできるリベラルに進化の道が開かれていることを祈りたい。
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toji
単なる鉄の箱なのに、それが如何に画期的なイノベーションで我々の生活自体を変えてしまったのかがわかる。当たり前に世界中のものが手に入る時代は、輸送コストの大幅な低下によってもたらされているのだ。また、このような画期的なイノベーションであっても、誰もその効果を見通すことができず、またもたらす変化が大きいだけに抵抗も強かったということがわかる。機械化をめぐるアメリカ労組と事業主、規制当局との争いがかなりのページを占めている。
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toji
ネタバレ原題はThe October Countryで、「たそがれ」は付いていないが、全体的なトーンとして「滅び」に向いている感じがするのはレイ・ブラッドベリらしいなぁと感じた。紹介文には「怪異と幻想」とあるが、個人的には承認欲求の慣れの果てのような話(「マチスのポーカー・チップの目」「壜」)が恐ろしく、読み進めるのを躊躇した。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/04(3257日経過)
記録初日
2013/12/30(3992日経過)
読んだ本
718冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
236110ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
616件(投稿率85.8%)
本棚
1棚
性別
血液型
A型
職業
技術系
現住所
三重県
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