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2025年1月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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ナイス
2096ナイス

2025年1月に読んだ本
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2025年1月のお気に入られ登録
4

  • maachan
  • あり
  • ツク‪ 👾
  • 猫路(ねころ)

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

FOTD
東京下町の豆腐屋さんを舞台にした群像劇。登場人物それぞれが何かを抱えて日々を生きている。さまざまな出来事があり、いろいろな出会いがある。そんな中、少年は四代目として豆腐屋を継ぐことを思う。 少年は柔軟で良い。親が望むなら大学にも行く、でもいずれ豆腐屋をやる。豆腐部も作って写真部も続けて行けそう。自分の意思で進む。日比野家の人はきっと大丈夫だ。  小野寺さんの文体は派手な飾りがなくハードボイルドで、文章も短くサラサラと頭に入って来る。心も温かくなったし、気持ちの良い読書時間だった。
蒼
2025/02/03 16:07

四代目は写真部幽霊部員の少年ですよね。でもって初ばぁちゃんや福や咲子さんの白黒写真撮って個展とか開いちゃったりしそうですね。

FOTD
2025/02/03 17:32

蒼さん、おお〜なるほど。あの少年は頭が柔らかいから、なんでもできちゃいそうですね。豆腐屋をやりながら公募展に応募するような写真家になるかもですね。コメント感謝です。

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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

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🎍あけましておめでとうございます🎍 ラムとタマネギの炒め物 & ビールでカンパーイ🍺 本年もよろしくお願いします😄😄😄

🎍あけましておめでとうございます🎍 ラムとタマネギの炒め物 & ビールでカンパーイ🍺 本年もよろしくお願いします😄😄😄
FOTD
2025/01/01 10:22

🌅ヴィタリにゃ〜ん、素敵です〜🪁🌸🍱🍥〜🎉

yomineko@ヴィタリにゃん
2025/01/01 10:23

ありにゃとうごにゃいまにゅ~🐈🐈🐈🐈(笑)

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2025年1月の感想・レビュー一覧
25

FOTD
特集は巨大オブジェ。能登町のスルメイカ、紋別市のカニの爪、鳴子温泉のこけし、志摩市の伊勢エビ、など各地の巨大作品が紹介される。 最近話題の「幸せって何だろう」には 宮島未奈さんが「幸せじゃなくても」を寄稿。本屋大賞受賞後は多くの人に祝ってもらった。どうやら他人から祝福されることに幸せを感じるらしい、という話。 松任谷正隆さんの連載「車のある風景」は、メルセデスを運転する女子が友人を迎えにくる話。助手席に乗る友人が羨ましかったようだ。 ( JAF Mate 第63巻・第1号 2025年1月13日発行)
Lwsika
2025/01/31 13:57

私も読みました😊巨大オブジェは子どもも一緒に楽しみました。

FOTD
2025/01/31 20:10

Lwsikaさん、こんばんは。 巨大オブジェ、私はいくつかは行ったことがある場所だったので、おおお〜そうそう懐かしいなぁとなってました。お子様たちもいつかご自身で見に行く日が来ますね😄

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毎日の献立づくりに大活躍する料理情報誌。今月号は旬の食材として、ほうれん草、たら、いちご、かぶ、が掲載されていて、それらの特徴に加え、選び方や保存法まで説明されている。掲載されている45種類のレシピは、どれも入手しやすい食材で作るので大変嬉しい。何を作ろうかなぁ。 全国のCGC加盟店で無料配布しているので、ぜひ入手して欲しい。
FOTD
2025/01/30 17:02

ネットでもこの冊子を見ることができます。         https://cgc-kitchen365.jp/fureai/pages/202501/#page=2

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安積班シリーズは神南署のものはいくつか読んだが、ベイエリア分署のものは初めて読んだ。そもそも、これが安積班シリーズの第1作目のようだ。最初に出た新書版は 1988年10月発行なので『隠蔽捜査』よりずいぶん前のことだ。 やはり今野敏先生の警察小説はおもしろい。単純な謎解きではなく、警察官同志の確執や派閥や上下関係を乗り越えて事件を解決していく様子が胸を打つ。登場人物の個性も丁寧に描かれていて、そのことがさらに物語を魅力的にしている。本を置いたら、すぐにこの続きが読みたくなった。
FOTD
2025/01/29 16:05

安積班シリーズのwikiがありました。  https://ja.wikipedia.org/wiki/安積班シリーズ

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FOTD
あれは何でしょう? 招き猫だ。たくさんの招き猫が空からパラシュートで降りてくる! 街のあちこちに招き猫がやって来て「どこだ? どこだ?」と何かを探してる。え”〜! 何それ!? どういうこと?  なんとも不思議な話だ。あんなにたくさんいた招き猫たちは何処へ行ったのだろう。
Vakira
2025/01/26 16:24

豪徳寺に行ったのでしょう。(≧▽≦)

FOTD
2025/01/26 17:14

Vakiraさん、そっか 豪徳寺 でしたか! そう言えば、この本の最後のページに、招き猫が居たところに、招き猫がいなくなって 小判が一枚落ちている絵がありました。豪徳寺の招き猫は小判を持っていませんよね。その点では、辻褄が合いますよ! Vakiraさん、ナイスな推測です😄

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FOTD
今日はお祭り。屋台がいっぱい。さあ、何を食べようかな。お祭りに行った気分でいろんな屋台を見て回ろう! 子供の頃、わたあめ屋台で、どうして砂糖が綿飴になるのか不思議で何回も何回も説明を聴いて綿飴ができるのを見てたことを思い出した。今でも綿飴は不思議だ。最初に考案した人はすごい! お祭りの帰りは、風船ヨーヨーと焼きそばを買ってもらったことがあるなぁ。屋台は楽しい。
yomineko@ヴィタリにゃん
2025/01/26 07:10

FOTDさん、おはようございます🌞りんご飴が大好きです🍎読みたい本に登録させて頂きました📚

FOTD
2025/01/26 07:20

yominekoさん、おはようございます☀️ ヴィタリにゃんのアイコン、四角い窓からこちらを見ているようで、本当に可愛らしいですね🐈  りんご飴はとても美味いですね。屋台を代表する食べ物の一つですよね。この本、ゴキゲンですよ、お楽しみに〜♫

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FOTD
交通事故で頸髄損傷した主人公ひまりは、24時間要介護の身体になった。しかし彼女はさまざまな困難を乗り越え弁護士への道を進む。ひまりを応援しながら読んだ。道を切り開いて進む彼女の生き方は涙が出るほどまぶしい。感動の一冊。  もちろん周囲の人たちの支えも素晴らしいが、特にヒカルが成長していく姿もよかった。ひまりは周りに影響を与える人だ。エピローグに登場の翔太くんもきっと人生の目的を見つけて生きていくだろう。
REI
2025/01/25 08:19

私も、ここ、引っかかったところです😊 2階から3階までの吹き抜けの階段教室なのかなあ…?と、想像して(正解はわからないけど💦)読み進めました✌️

FOTD
2025/01/25 08:28

REIさんもでしたか! 仲間意識〜😁 階段教室ですか、なるほど。 私は隣の建物の三階ぐらいの窓から見下ろしたのじゃないかなぁと想像しました。やっぱり情景が思い浮かばないところは、引っかかりますよね。コメント感謝です😊

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FOTD
ネタバレ表紙の絵に吸い寄せられるように手に取った本。500年前に封印された呪いの日本人形・お梅が現代に甦った。「テレビ、スマホ、ユーチューバー、なにそれ?」状態のお梅に人を呪い殺すことができるのか。怖いどころか、笑ってコーヒー吹きこぼしながら楽しく読んだ。最終章にはグッと来るところがあったが、ほとんど笑いっぱなし。登場人物たちのつながりもお見事。続編もあるようなので、読みたい。表紙イラストは五月女ケイ子さん。
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FOTD
捨てられないのは脳のせいだった、という本。 初めの方に「捨てられない脳」チャックリストがあり、自分の傾向がわかる。私は「結構捨てられない脳」だ。重症化はしてないが、トレーニングで鍛えた方が良いという診断。ただ「鍛えるべき脳の部分」が視覚系、理解系、思考系、聴覚系、など多岐にまたがっている、という結果だった。 リサイクルショップに持って行こうと思いつつ、なかなか腰があがらないのは、記憶系・運動系のトレーニングが必要なのか。「捨てる脳」になるには簡単ではないかもしれないが、機会あれば、また読んでみたい本だ。
FOTD
2025/01/20 07:35

著者は脳内科医、医学博士。

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FOTD
赤いお寿司:マグロ、サーモン、スマ、カツオ、など。白いお寿司:タイ、カンパチ、スズキ、フグ、など。その他には、光るお寿司、海苔で巻いたお寿司など。魚介類以外のお寿司も載っている。牛肉にぎり、ハンバーグにぎり、など。海の中に、タコやホタテに混じって、牛や豚や鶏が寿司ネタとして泳いでる絵がおもしろい。ふと思ったのだが、私は寿司屋で毎回食べるものが決まっている。ブリとアジだ。マグロは何年も食べていない。水銀含有量が多いからではない。ブリとアジが好きだからいっぱい食べるので、他のものを食べる余裕がないのだと思う。
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虫はすごい! おもしろい! 昆虫の生態や体の仕組みのおもしろいところを紹介するウンチク本。よくぞ、小さなことを盛って盛って盛り上げて、ここまでの本にしたものだ! 素晴らしい! 知っていることでも、語り口が面白いので、けっこう新鮮な気持ちで楽しめると思う。知らなかったことも少なくなかった。見開きでひとつのネタなので、時間のないときにも、落ち着いて楽しめる本。ヨツボシケシキスイの大型個体のカッコ良さに私も注目していたので嬉しかった。ツチハンミョウは、舘野さんの絵本を思い出した。フユシャクのメスって不思議だな。
FOTD
2025/01/17 21:41

場合によっては、種名索引と参考文献は役に立つかもしれない。

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FOTD
東京下町の豆腐屋さんを舞台にした群像劇。登場人物それぞれが何かを抱えて日々を生きている。さまざまな出来事があり、いろいろな出会いがある。そんな中、少年は四代目として豆腐屋を継ぐことを思う。 少年は柔軟で良い。親が望むなら大学にも行く、でもいずれ豆腐屋をやる。豆腐部も作って写真部も続けて行けそう。自分の意思で進む。日比野家の人はきっと大丈夫だ。  小野寺さんの文体は派手な飾りがなくハードボイルドで、文章も短くサラサラと頭に入って来る。心も温かくなったし、気持ちの良い読書時間だった。
蒼
2025/02/03 16:07

四代目は写真部幽霊部員の少年ですよね。でもって初ばぁちゃんや福や咲子さんの白黒写真撮って個展とか開いちゃったりしそうですね。

FOTD
2025/02/03 17:32

蒼さん、おお〜なるほど。あの少年は頭が柔らかいから、なんでもできちゃいそうですね。豆腐屋をやりながら公募展に応募するような写真家になるかもですね。コメント感謝です。

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ネタバレキャビンカンパニーが(株)明治とコラボして作った絵本。展覧会で原画や絵コンテ、校正刷り、などを見てきたので親近感もある。舞台は3024年の日本、少女マヤは博物館でチョコレートを知る。チョコレートは甘くて美味しいらしい。食べてみたい、どこにあるのだろう。マヤの旅が始まる。 自分で時間をかけて答えを見つけることは、とても大切なこと。マヤは素適な大人に育って行くだろう。と、本を置いた。 キャビンカンパニーの絵は二人の分担作業。阿部さんが人工的なもの、直線的なもの。吉岡さんが自然物や曲線的な動くもの、を担当。
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FOTD
ネタバレ「クッキー缶をあのひとへ」はとても良いアイデア。クッキー焼いたら、オリジナルの包装紙で包んで贈ろう。私にはできないが、素晴らしい p.26。 書皮(ブックカバー)の特集あり p.74。 「考えの整とん」佐藤雅彦さん、p102 彼の書籍でなく、雑誌に書いてる文章は久しぶり。素晴らしい視点だ。 「家庭学校」&「読者の手帖」の見出しのフォントとイラスト 素適。p.98 & 100。 糸島の塩、こだわりが素晴らしい花塩の結晶がとても綺麗、p.167。 「花森安治 の広告デザイン」すごい人がいた、尊敬。p.172
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FOTD
日本産ザトウムシの分類がまだ道半ばで、複雑な地理的変異の全てが論文になってからでないと、図鑑は発行されない。という状況の中でザトウムシ研究の第一人者が、一般向けの入門書という位置付けで書いてくださったのが、この本である。生態に興味があって手に取った本だが、読んでいくうちに染色体に興味を持った。この種は湿度のある森の中で普通に見つかるので、意識して探してみたいと思った。過去に何回か目撃したことがあるので、きっと簡単に見つかるだろうと思う。同定はできないが、次の活動シーズンが楽しみだ。
FOTD
2025/01/12 16:56

「文学、マンガ、絵画とザトウムシ」の項目の図63C(p.175)で野田サトシ著「ゴールデンカムイ」のアシリパのセリフを引用して いる。アシリパの言うような言い伝えで毒の強さの確認ができるかは不明としながらも野田サトル先生の絵を「細部まで非常に正確に描かれており、種名まで同定できる」とまでの評価をしている。また、まったく別件だが、TBSの初代「東大王」は著者の息子の鶴崎修功さん。私はテレビ見ないので、機会あれば「鶴崎修功の鶴チャン!」を見てみたい。

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FOTD
子供の頃に行った除夜の鐘を思い出す。新年を迎える厳かなものかと思っていたら、学校の友達にもたくさん会えて結構ワイワイガヤガヤ賑やかで楽しいものだった。地域にもよるのだろうな。 この本のように、お寺を出て暗い道を帰るとか、歩くにつれ遠ざかっていく鐘の音とか、見上げれば夜空に星がいっぱいとか、子供の頃に経験したかったなぁ。 この本の絵は、黒一色の版画。とても美しい。
FOTD
2025/01/12 13:04

麻呂さん、初詣後の蕎麦屋さんってめっちゃ高そうです〜💦 私には無理かも😅

FOTD
2025/01/12 13:09

窓さん、そうですね、荘厳な空気感があったような記憶ありますね。私は商店街育ちなんで、駅前の商店街の全ての店がシャッターを降ろして、その連なる店舗の前に正月飾りが綺麗に並ぶ静かな朝の光景を思い出します。お正月の朝のちょっと格式のある空気感〜♬

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FOTD
ネタバレ現代アートを9つの型に分けて説明してくれる本。●どこを見るのか? 1の型:描かれているモノや物語を楽しむ、2の型:材料の質感を楽しむ、3の型:作品がある空間を楽しむ ●何がしたいのか? 4の型:具体的なものを表す、5の型:見えないことを描く、6の型:意味や過程を表す ●何を扱っているのか? 7の型:変化する要素を扱う 8の型:素材や行為のイメージを利用する、9の型:空間・人間・地域との関わりを扱う。 美術史的でわかりやすい。しかし、著者の言うように「型は型」。型破りの作品に出会いに行こうではないか。
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FOTD
ネタバレ「へい、いらっしゃい ! めんパークわんこ へようこそ」って、最初の絵から気分が上がる。嬉しい。ラーメン、パスタ、そば、うどん、そのほかの麺。え!? シクラメン、メンデルスゾーン、ツタンカーメン、も登場だよ(笑)。このシリーズ面白い。
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FOTD
ネタバレ未来は文明が崩壊寸前なので、それを阻止するためには歴史の改変が必要だと未来人・京極が現代社会にやってきた。彼は栄光塾という進学塾を拠点にして、中学生を洗脳して社会を変えて行こうとするが、、、という話。 未来を変えるために別の手段はなかったのだろうか? なんだか「ウルトラセブン」のメトロン星人を思い出した。メトロン星人は、地球征服のために、自動販売機のタバコに赤い粉を混入して地球人を自滅させ、地球を乗っ取るという計画だった。違う方法はなかったのか? 子供の頃にもこんな感想文を書いたような気がする。
が「ナイス!」と言っています。
FOTD
彫刻家・はしもとみお さんの姿を久しぶりに見た。40歳ぐらいになると思うが、相変わらず若々しく少女のようだ。アトリエには愛犬にそっくりな彫刻が三匹。それに薪ストーブがある。仕事で出る木屑を燃料にできるから都合がよいのかも。 手動チョッパーの7ブランドの製品比較記事は大変参考になった。私が使ってるメーカーのは載ってなかったが。 芸術家であり、野外活動家の二名吉日さんの記事は刺激になった。人間と自然は切り離すことはできない。自然に無駄なものはない。
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FOTD
丹羽の大江山に、酒呑童子と呼ばれる鬼が住んでいた。あるとき、池田の中納言の姫が鬼にさらわれた。みかどは、源頼光に鬼退治を命じた。源頼光をサポートする五人の豪傑は、それぞれの特殊能力を使って鬼と戦う。 今野敏先生の「STシリーズ」は、このような五人の豪傑たちをヒントにしたのかもしれないと、ふと思った。何年か前に神戸から舞鶴へ向かう時に、鬼がいっぱいの鉄道駅で休憩したことがあるが、そこらがこの物語の舞台だったのかもしれない。酒呑童子に関わる案内板か何かを見たような記憶がうっすらある。
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FOTD
瞽女歌の「葛の葉子別れ」という演目をライブで何回か聴いていたので、内容はおよそわかっていた。親子の別れの悲しみばかり注目されがちだが、異類婚姻譚でもある。生まれた子供は、やがて安倍晴明となる。 先日読んだ『海幸彦 山幸彦』も異類婚姻譚だった。今年の正月は異類婚姻譚祭りか!?
FOTD
2025/01/08 13:22

「恋しくば尋ねきてみよ和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉」と別れの歌を書いて信太の森に帰っていく狐。このことで、『海幸彦 山幸彦』でもトヨタマビメ(サメ)は別れた山幸彦に和歌を贈っていたのを思い出した。 和歌を贈るのも異類婚姻譚のパターンのひとつなのだろうか?

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FOTD
ネタバレ兄である海幸彦の釣り針を無くしてしまった山幸彦は許してもらえず海の神のところへ、という神話を絵本にしたもの。そもそも兄が山幸彦を許していれば、こんなことにはならなかった。という話だが、トヨタマヒメがサメだったとは知らなかった。兄弟の仲ばかりが注目されがちだが、この物語は異類婚姻譚とも言える。この話では、その時に生まれた子供がトヨタマヒメの妹と結婚してカムヤマトイハレヒコを産み、やがて彼は神武天皇と呼ばれるようになる。
が「ナイス!」と言っています。
FOTD
渋谷の公園で銀行員が少年たちに襲われた。だが、銀行員は数日後、告訴を取り下げた。どうなるのだろうと、ほぼ一気読み。安積班シリーズもおもしろい。警察モノの形をしているが、著者の思いが散りばめられている。
FOTD
2025/01/07 16:45
yomineko@ヴィタリにゃん
2025/01/08 08:34

FOTDさん、おはようございます😊詳しくありがとうございます✨✨✨ヴィタリにゃんも喜んでいます(笑)「僕知らんで~」www16冊!!!先生、書きすぎです(笑)

が「ナイス!」と言っています。
FOTD
ネタバレマンガで説明する本って説明文が多くて、あんまり良い経験がない。本書も第2章は特に文が多い。リズムの説明では、マンガのコマの中に手書きの文字がたくさんでとても読みづらくなっていた。「鑑賞のポイントを押さえて」ということで手に取ったが、鑑賞ポイントより初心者向きの説明が多い。文章はわかりやすいので、文章だけの本で読みたかった。絵も魅力があるので、マンガで説明よりも挿絵の方が良かったかも。第5章だけはマンガとして成立していると思う。全体的には初心者向けには良書だと思うが、紙面が散漫で集中して読むのが難しい。
が「ナイス!」と言っています。
FOTD
ネタバレいとみち 第三巻。メイドカフェに関わる登場人物それぞれの成長が感じられる物語だった。エディ・ヴァン・ヘイレンがツアーの合間にお忍びでハツエを訪ねてくるって場面は興奮して読んだ。成田オーナーの登場も良かった。三味線の演奏シーンを表現する文章は臨場感があって素晴らしい。 いとは青森を離れて行くが、この物語は続いていく。そんなエンディングが感動した。三味線で大切なことは、派手な技巧的な奏法を見せることではなく、気持ちを演奏に乗せることだということがハツエから いとに伝わった。継承と成長の物語とも言える。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/06(3330日経過)
記録初日
2016/01/06(3330日経過)
読んだ本
1484冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
240631ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
1475件(投稿率99.4%)
本棚
34棚
性別
自己紹介

主に図書館と古本屋で本を選んでいます。
著者名よりも、表紙の絵やデザインで本を選ぶことが多いです。
そのため、シリーズ物でも第2作以降から読むことも少なくありません。
よろしくお願いします。

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