主人公の乙葉。他の職員もそれぞれの過去の働き方や家庭環境と悩みを抱えながらも穏やかで居心地良さそうな職場。夜の図書館の設定は興味深いけどいまいちピンと来なくて残念。夜のお夜食は「ままや」の人参ごはんが気になりました。最近人参安いしレシピが気になる！

初作家さん。新進芸術家海外研修員ってかっこいい！だからよねすごく上手くて、さらっと描いてるけどしっかりした絵のタッチ好き。さくさく読めるところもいい。そしておもしろい〜。センスよ！お気に入りの靴の「ナイスシューズ！！」の熱に笑ったと同時にニューヨークのこうゆうテンションもびっくりするけど好き。

1番記憶に残ったのは 「深夜のスパチュラ」さすがお目当てナンバーワン！もーう綿谷りささん面白すぎるっ！！スパチュラのところでは車内で吹き出しそうになったよー。一穂ミチさんの「カーマンライン」は甘酸っぱく切ない。島本理生さんの「最悪よりは平凡」はちょっとブラックな感じでした。初読みの波木銅さんは後味は残らないけど着ぐるみ系で印象に残った。

祥子さん、娘さんとの関係がよくなること願ってる。お客さんはクセ強めの方もいるけど、祥子さんマジックでお互いによい関係になって素敵だった。小山内や亀山との関係気になる。そして食レポよ！私もよく「場所、料理、酒」で検索してる笑

大好きなシリーズ！にぎやかなゆかりさんのひとコマが楽しくて家族も親族もトルコの人たちもよきよき。私まで笑顔。そして旅行者に親切な国ナンバーワン！またトルコ人男性はウインクが上手いんだって、両目ウインクできゅんされたい。また初めから再読したくなった。 最近のトルコ事情も知れて面白かった。

パラパラっと読んだらどのお話しも「黒猫を飼い始めた」で始まる。ただ時間がなく原田ひ香さんや一穂ミチさんなどお目当ての作家さんのみ読みました。けっこうホラー。そういえば黒猫は不吉って昔ディズニーアニメとかに出てきたっけ。

主人公の乙葉。他の職員もそれぞれの過去の働き方や家庭環境と悩みを抱えながらも穏やかで居心地良さそうな職場。夜の図書館の設定は興味深いけどいまいちピンと来なくて残念。夜のお夜食は「ままや」の人参ごはんが気になりました。最近人参安いしレシピが気になる！

益田ミリさんが上京して夢に向かうエピソードが特にワクワクして面白かったです。あたふたというよりずんずん進むぞ！って感じ。親に頼らず自立して、カッコいい。お父さんのエピソードはじんわりしました。そして水ようかんにマスカットとレモンの皮がのったデザート、ミリさんの食レポに食べたくなった！