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2025年1月の読書メーターまとめ

neco
読んだ本
8
読んだページ
2303ページ
感想・レビュー
8
ナイス
107ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

neco
エッセイの中の「黄色いボタンを押せ」では、伝票を唇の下に挟む店員さんとしをんさんのやり取りが面白すぎて私もやってみたけど無理でした😆凄い技!そのことを面白がって編集部でアンケートを取るしをんさん、結果は2割しか挟めなかった!と、どういう唇の人が挟めるんだろう〜そっちが気になる。一番はパンダに会いたくなる〜白浜のアドベンチャーワールドのモテ男永明に会ってみたかった〜笑、2023年に中国に返還、現在31歳だとパンダ年齢的には90歳らしいですが、日本に沢山子孫を残しましたね(凄い!)。楽しい読書でした。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

neco
エッセイの中の「黄色いボタンを押せ」では、伝票を唇の下に挟む店員さんとしをんさんのやり取りが面白すぎて私もやってみたけど無理でした😆凄い技!そのことを面白がって編集部でアンケートを取るしをんさん、結果は2割しか挟めなかった!と、どういう唇の人が挟めるんだろう〜そっちが気になる。一番はパンダに会いたくなる〜白浜のアドベンチャーワールドのモテ男永明に会ってみたかった〜笑、2023年に中国に返還、現在31歳だとパンダ年齢的には90歳らしいですが、日本に沢山子孫を残しましたね(凄い!)。楽しい読書でした。
が「ナイス!」と言っています。
neco
あっという間に読み切れるスピード感と爽快感で面白かった! 途中唐突に展開が変わるのに「あれっ?」と思いましたが、仕掛けがあるからこそなのかな。こんな邪悪な世界に居ても新道依子は最期まで正義のヒロインに見える楽しさ、極道になることはなかったけどやってることは凄まじかった。後味の悪さ感もなく、全体的にハードボイルドなストーリの中、新道依子のニヒルさの中に時々垣間見える人情や優しさがまた良かったり。そして、男が男性特有のあらゆる武器を使って働く悪事に対して女性がギャフンと言わせるのは痛快ですね、楽しみました。
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全10作、こんなに短いのにどれも完成度が凄くて驚きました。冒頭の作から「えっ?なにこの内容!」と、ちょっと異色な世界がでてくるのですが、グイグイ惹きつけられるストーリーにあらためて著者の想像力の凄さを感じました。面白かった〜!
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教誨師である主人公の過去の学生時代登山部の頃のエピソードから途中山物語になったのがとても興味深かったです。中山七里さんは起承転結がハッキリしててどの作も面白いですね。こちらも大どんでん返しではありますが、これは予測出来て出来なそうな最後、直前にこんなことありなんだ!と驚かされました。冤罪についても罪のない人が死にゆくことで、それが形に現れないまま目に見えない罪が重なっていくことがとても苦しく思いました。その心の痛みを取り除いてくれたのが、最後の真犯人でした。楽しめました。
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オセロがオセロの旗手のイアーゴの陰謀に素直にハマってしまって愛するデスデモーナを殺害してしまいますが、愛するが故にそれがあまりにも‥結果的にイアーゴの嘘だと真実を知り自分も死ぬのですが、ひたすらオセロを無垢に愛し続け何の罪もないデスデモーナの懇願や話も撥ね付けてイアーゴを信じるオセロが馬鹿すぎて呆れました。先のことをもっと考えたらこんな結末にははならないだろうしもう少し冷静になってほしかった。でも一番悪いのはイアーゴだけど。闘う戦士たちの時代だから女性は半奴隷ですね。絶対タイムスリップしたくない時代(笑)
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生きるか死ぬかの危機を、3人の子どもを守るために必至に乗り越えた藤原ていの半世紀を綴った自伝エッセイ、少女時代の体験〜満州時代、命からがら逃げてきた北朝鮮からの壮絶な脱出、日本に戻ってからの病やその後の生活、子どもの事など、夫との突然の別れ、筆者の家族への深い愛が込められた一冊。その後98歳まで生きた筆者、病に伏したとは思えないほどの生命力。人間は究極に陥ると真の生きる力というものを発揮するのだと、気づかされる著書でした。
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ふと先日読んだ連句の本をを思い出したのは、新田次郎さんが常に自然への畏敬を感じていて、まるで詩人の様に美しいものを捉える心を持っていること、若い頃から即興で美しい句を作ってしまう新田次郎さんだからこそこんな文章が美しいのかな‥とそれも一理ある様な‥と自分の中での一つの気づき。それに様々な困難を乗り越え武士道精神で突き進んでいく姿など、凄いな〜と。読んで良かった〜、これからも小説沢山読みたいです。 このエッセイの終わり書きが藤原ていさん、藤原正彦さんとご家族なので暖かく時には厳しい眼差しがまたいいです。
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neco
一葉が出会った「連句」の会。 言葉と言葉を繋ぎ合わせ、出来上がってくる句、人との関係ならずしてできない句、おのずと人と関わり合い句からその人を知ることになる。そんな場からひょんなことで色々繋がっていく。働いてた書店が無くなり途方にくれた一葉でしたが、書店員だったころのポップの経験がまた違った環境で人を介して形を変えて生きてくる、とても素敵なことだと思います。 ほしおさなえさんらしい夢のあるストーリー、「連句」まだまだこれから続きそうですがシリーズ読み終えたら素敵な句をさらりと作れないかな〜笑
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3312日経過)
記録初日
2014/04/24(3952日経過)
読んだ本
1194冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
338402ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1009件(投稿率84.5%)
本棚
90棚
性別
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