アカゲザルを使ったとんでもない実験で有名なハリー・ハーロウが著者なので、サル実験の興味深いデータがわんさか出てくるのかと思ったら、なんだか、人間の愛情発達を淡々と説明する感じの本だった…（サル実験はおまけ程度に出てくる）。しかしあとがきで、この本は『心理学』というタイトルの教科書の一部分だとわかって納得。ハーロウの書いた本はあまりないらしい。

アカゲザルを使ったとんでもない実験で有名なハリー・ハーロウが著者なので、サル実験の興味深いデータがわんさか出てくるのかと思ったら、なんだか、人間の愛情発達を淡々と説明する感じの本だった…（サル実験はおまけ程度に出てくる）。しかしあとがきで、この本は『心理学』というタイトルの教科書の一部分だとわかって納得。ハーロウの書いた本はあまりないらしい。