遂に完結。良彦はボロボロになりながらも黄金救出に挑み続けるが結末は如何に！坂上田村麻呂って東征に出向いた征夷大将軍くらいしか記憶にないが、読んでいると本当に戦よりも和睦を望んでいたのかもと思えた。彼と蝦夷の因縁が切な過ぎる。物語は良彦が御用として関わってきた神々や穂乃香の協力を得ながらクライマックスへと向かう。最後の「後々」を読んで、映像が目に浮かんで思わず顔が綻んだ。浅葉さんの神話ファンタジーは温かくてほっこりするんだよね。現在進行形の「神と王」も楽しく読ませてもらっています(^^)

トランプのブリッジは全く知りませんが、それでもしっかりと楽しめるのがポワロシリーズ。ブリッジで対戦している4人のうちの誰かが大胆にも殺人を実行した。その4人とは賢い老夫人、著名な医師、筋骨逞しい少佐、若くて麗しい婦人だ。ポワロ、バトル警視、オリヴァ夫人らが調査に乗り出すが中々の難事件だ。ようやく灰色の脳細胞を駆使してポワロが真相に近づくが今一つ確証が持てない。ラストに2転3転の展開を経て、最後にポワロが皆の前で真相を語る。後半は一気読みで満足でした。

遂に完結。良彦はボロボロになりながらも黄金救出に挑み続けるが結末は如何に！坂上田村麻呂って東征に出向いた征夷大将軍くらいしか記憶にないが、読んでいると本当に戦よりも和睦を望んでいたのかもと思えた。彼と蝦夷の因縁が切な過ぎる。物語は良彦が御用として関わってきた神々や穂乃香の協力を得ながらクライマックスへと向かう。最後の「後々」を読んで、映像が目に浮かんで思わず顔が綻んだ。浅葉さんの神話ファンタジーは温かくてほっこりするんだよね。現在進行形の「神と王」も楽しく読ませてもらっています(^^)

ポワロを熱演したスーシェによる自伝というかポワロ伝。ポワロを演じることになった経緯から最終回まで、収録での心構えやエピソード等が綴られている。スーシェは監督等スタッフとぶつかっても、絶対にポワロになりきること、自分＝ポワロを徹底した。そのお陰で私たち視聴者はドラマを、アガサのポワロを楽しめたのだ。ドラマは何度も再放送されているが、その度に観てしまう。まさに今もそう。スーシェ演じるポワロの何とも言えない仕草やヘイスティングス、ジャップ、ミスレモンとのやり取りにクスっと笑ったり。そう、ポワロと共に微笑むのだ。

今回はこの日本の大地そのものの神とその眷属にまつわるお話で、神達の争いに発展しかねない状況になるわ、大地震など天変地異を招きかねない一触即発の様相を呈しているわで、おいおいどうなるんだ？いつもと違うぞ、シリアス過ぎないか！てな展開になっている。モフモフ黄金の本当の姿が何と○○だったとはもうビックリ。良彦も黄金も大変な事態になっている最中で次巻につづく．．．えー！次巻へGO！

久しぶりの本バスめぐりん第2弾。このシリーズを読むと移動図書館を覗いてみたくなる。相変わらずウメちゃんは元気で明るいし、テルさんは洞察力がマシマシになっている感じ。利用する地域の人々がめぐりんが来るのを心から待ちわびているのが伝わってくる。何にでも始まりがあるが、移動図書館を始めた先人達は立派だなぁ。それにしても、司書さんになるのはホントに大変なんですね。