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2024年10月の読書メーターまとめ

タケちゃん
読んだ本
3
読んだページ
1138ページ
感想・レビュー
3
ナイス
249ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

タケちゃん
第171回直木賞候補にして、第37回山本周五郎賞を獲得した作品。子供の頃、誰しもが経験したであろう“勝ち負けを決める遊び”の数々。そこに複雑怪奇なルールを織り交ぜ、高度な戦いを繰り広げる高校生たちの姿を描いた頭脳バトル小説。その中で圧倒的な強さを誇る主人公の女子高生・真兎。想像を遥かに超えてくる彼女の戦闘能力がエグ過ぎる。そして、バトルの裏側に隠された10代女子ならではの青春群像劇にも胸躍らされた。アニメやゲーム上の世界観を色濃く感じる仕上がりだが、トリッキーさと面白さに引きずり込まれた!続編熱望!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

タケちゃん
第171回直木賞候補にして、第37回山本周五郎賞を獲得した作品。子供の頃、誰しもが経験したであろう“勝ち負けを決める遊び”の数々。そこに複雑怪奇なルールを織り交ぜ、高度な戦いを繰り広げる高校生たちの姿を描いた頭脳バトル小説。その中で圧倒的な強さを誇る主人公の女子高生・真兎。想像を遥かに超えてくる彼女の戦闘能力がエグ過ぎる。そして、バトルの裏側に隠された10代女子ならではの青春群像劇にも胸躍らされた。アニメやゲーム上の世界観を色濃く感じる仕上がりだが、トリッキーさと面白さに引きずり込まれた!続編熱望!
が「ナイス!」と言っています。
タケちゃん
高性能アンドロイドと、それを作り上げた人間との関係性の中に生まれる様々な感情。そこに宿る深層心理を深堀りし、本当の心とは何なのかを問いかけるサスペンス小説。『AIロボットに人の心は持てるのか…。』確かに心はあったであろう。(嫉妬や恋愛感情、更には友情までをも育んだその超高性能ロボットは、本当の人間よりも人間らしい純粋で暖かみのある“人”そのものだった。)やがて、彼に訪れる終幕。胸が締め付けられる。タイトルに込められた意味を反芻しながらも、改めて「人の心」というものを思い直すきっかけとなる作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
タケちゃん
2024年本屋大賞2位の作品。18歳の姉・理佐と8歳の妹・律。まだまだ未熟な姉妹が親元を離れ、慎ましくも前向きに生きて行く姿を描いた成長の物語。片田舎にある蕎麦屋の門をたたき、住み込みで働き始める理佐。そこには水車小屋の見張り番をする“喋る鳥ネネ”がいた。40年という長い年月。彼女たちの支えとなる沢山の出会いと別れがあった。そして、その姿を見守ってきたネネの存在も。こんなにも瑞々しい感情が沸き立ったのはいつ以来だろうか。柔らかさと温かさが胸に沁み入る一冊。癒されました!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/24(3138日経過)
記録初日
2013/08/18(4118日経過)
読んだ本
228冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
75617ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
137件(投稿率60.1%)
本棚
5棚
性別
血液型
O型
現住所
茨城県
自己紹介

図書館本を中心に月に2~3冊程のペースで、の~んびり「コーヒー&おやつ」と共に読書を楽しんでいます。
皆さんの屈託のない感想や独自のコメント・評価を見て、次に読む本を選ぶ時の参考にさせてもらっています。

ある本に感動したのがきっかけで、途中から感想・レビューを投稿するようになり、今では皆さんからの「☆ナイス」に元気をもらっています。(共読の方へも「おぉ~!いいねぇ~!」と思える感想に「☆ナ~イス!」させてもらってます!)

これからも次の「感動の一冊」にめぐり合えるよう、読メにお世話になろうと思います。
よろしくお願いします。

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