読書メーター KADOKAWA Group

2026年7月の読書メーターまとめ

みぁい
読んだ本
23
読んだページ
8016ページ
感想・レビュー
23
ナイス
454ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年7月に読んだ本
23

2026年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みぁい
めちゃくちゃ面白かった~! 骨が砕かれる音、肉が切られる感触、そして血の臭いがぷんぷんする作品、個人的に好き。 バイオレンスな描写が緻密で、映像が鮮やかに浮かんでくる感じがイイ。 叙述っぽいギミックもかなり効果的だった。 任侠という男社会の中で、「共闘」としてのシスターフッドを描いた傑作。 北で2人は「ババヤガ」になれたのかな?
が「ナイス!」と言っています。

2026年7月の感想・レビュー一覧
23

みぁい
何度読んでもやっぱり面白いし、ワクワクできる一冊。 超常現象のように見える不可解な事件を、科学という切り口で鮮やかに解き明かしていく展開は、わかっていても惹き込まれてしまう。 読者と同じ目線で事件に向き合う草薙と、常識を軽々と飛び越える発想で真相へたどり着く湯川のコンビもやっぱり最高。草薙がいるからこそ、湯川の天才ぶりがより際立ち、二人の掛け合いも心地いい。 東野圭吾先生、湯川学という唯一無二のキャラクターを生み出してくださって、本当にありがとうございます。心からご冥福をお祈りいたします。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
何度読んでも、やはりラストは悲しくて切ない。 将来のことを考えれば、「永遠の秘密」にしなければならない。それが二人にとって最善であり、物語の流れとしても当然の結末なのだと思う。 誰かを思う気持ちと、自分自身の人生を生きること。そのどちらかを選ばなければならないとしたら、果たして何が正解なのだろう。 きっと、この物語には誰もが納得できる答えなんてない。 だからこそ、読後に残るのは単純な悲しさだけではなく、「もし別の選択をしていたら」というやるせなさなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
めちゃくちゃ面白かった~! 骨が砕かれる音、肉が切られる感触、そして血の臭いがぷんぷんする作品、個人的に好き。 バイオレンスな描写が緻密で、映像が鮮やかに浮かんでくる感じがイイ。 叙述っぽいギミックもかなり効果的だった。 任侠という男社会の中で、「共闘」としてのシスターフッドを描いた傑作。 北で2人は「ババヤガ」になれたのかな?
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
複雑な事情を抱えた2組の兄妹と兄弟。それぞれの物語が思わぬところで交錯し、少しずつひとつに繋がっていく。 雨が降り続くような重く不穏な空気の中に、神話が絡み合う独特の世界観も印象的。 そして、雨を思わせる目次のタイポグラフィもキレイ。文字の羅列や並びまで仕掛けとして読者を揺さぶってくる遊び心も好き。 道尾先生らしい、物語だけではなく「本そのもの」で楽しませてくれる一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレバブル期に起きた「豊田商事事件」「投資ジャーナル事件」といった実際の出来事にインスパイアされていて、当時を知る人ならよりリアリティを感じる作品なのではないだろうか。 バブル崩壊とともに倉持も植物人間になるという結末。 幼少期から彼を見てきた一人の読者としては、正直これでは到底溜飲が下がらない、生ぬるいと思ってしまった。 田島にとって倉持とは何だったのか。 最後までその関係性について考えさせられる物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレ人はどこまで追い詰められたら明確な殺意を抱くのか? 2人を結びつけるのは悪縁か、呪縛か。 幼少期~学生時代は周りの大人たちになかなか恵まれず、不遇な時期を過ごす田島が少し気の毒でもある。 傍から見れば、倉持が悪意を持って接しているのは明らかなのに、それに半分以上気づきながらも、明確な殺意には至らず、その芽のようなものだけを抱えているように見える。 この先、田島の中で何が変わっていくのか。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ノスタルジックな空気に包まれながら、家族や身近にいる大切な人たちへ思いを巡らせ、じっくりと読み進めた。 おばあちゃんの言葉は、ひとつひとつ心に残り、思わず書き留めたくなるものばかり。 現代を生きる私たちが少し忘れかけていた大切なことを、そっと思い出させてくれるような一冊でした。 銀龍草の花言葉は「そっと見守る」。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレ三部作完結編。非常に楽しみにしていた一冊。 麻衣-綾川-沙織という流れは早い段階で予想がついていたが、それをどう締めくくるのかが気になりながら読み進めた。 おそらく作者も、彼女という存在の集大成を描く意図があったのではないかと感じる。 作品を重ねるごとに少しずつ進化していく姿には、思わずゾクッとさせられた。 ある程度予想していたにもかかわらず、読み終えたときには思わず「やられた」と、いい意味でため息が漏れた。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレ加賀恭一郎シリーズ第4作。 物語の冒頭から完全に騙されていた。 まさに猫のくだりで、完全に作者の術中にハマってしまっていた。 そこからさらに幾重にも複雑な要素が絡み合い、真実にたどり着くまで何度も翻弄されていた。 真相を知っても晴れやかにはなれない、嫌な余韻がいつまでも心に残る。 単なるミステリを超えた、ホワイダニットの金字塔と言われる所以に納得。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレマスカレードシリーズ第四弾。 新田-山岸をかき乱す存在がちょっとした「ヒール」として物語を大いに盛り上げていた。途中までは「こいつ~~~ヽ(`Д´#)ノ 」とハラハラさせられた。 一方で、新田-能勢があまり描かれなかったのは少し残念。 そして能勢さんはもう定年だから見られなくなってしまうのだろうか。世代を超えたこの2人のやり取りが好きだったので、『ライフ』で何らかの絡みがあると期待したい。 ラストは安定の爽快な読後感! さあ、新田の新天地はどうなる!?
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレマスカレードシリーズ第三弾。 今作も期待を裏切らない、ワクワクする展開。 『ホテル』では本件に絡まないサイドストーリーもあったが、今回はほぼ全てが伏線となっており、鮮やかに回収されていく構成が心地よい。 ただ一点!鋭い目を持つ刑事たちをも欺く「女性のような男性」という設定にはやや違和感。手が込んでいる割には若干動機も弱い気がするが…どうなのだろう? 山岸の新天地での成長、次作に期待!
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
マスカレードシリーズ第二弾。 山岸と新田が出会う前を描く前日譚。山岸はホテルマンとしての矜恃を貫き、新田は刑事としての鋭い洞察力と緻密な推理を発揮する。 『ホテル』を読んだ直後だったこともあり、「あのエピソードはここに繋がるのか」と何度もニヤリとさせられた。 そしてエピローグは、そのまま『ホテル』へと続く見事な幕引きとなっている。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
500ページ超を一日で読める圧倒的リーダビリティ! 次々と現れる宿泊客たちの謎や違和感に引き込まれる。 ホテルマン・山岸尚美と刑事・新田浩介。価値観の異なる二人が少しずつ信頼を築いていく過程も見どころ。 伏線を丁寧に積み重ねながら迎えるラストは、見事なカタルシスを味わわせてくれる。エンタメ性たっぷりで、シリーズの幕開けにふさわしい一冊。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレ「ベルーフ」シリーズ第三弾。 ジャーナリスト太刀洗万智の魅力が存分に詰まった一冊。 クールに仕事をこなしながらも繊細な感性を持ち、細やかな気配りも忘れない。その姿がとにかくカッコいい! ジャーナリストとしての信念を貫く彼女がとても印象的だった。 「正義漢」では「センドー!」のセリフに懐かしさでいっぱいになり、「ナイフを失われた思い出の中に」ではマーヤのことが思い出されグッときた。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
めちゃくちゃ面白い!! 派手な驚きで魅せる作品ではなく、読者の心に静かな余韻を刻む物語。まさに米澤先生らしい筆致も好き。 真相を知って終わりではない。むしろ、そこからがこの作品の魅力であるように思う。 真相がどんどん明らかになっていく過程で、いかに日本が豊かで恵まれている国なのか(別の角度から見れば物価高や経済困窮者がいるのも事実ではあるが)を思い知らされ、途上国の子どもたちの現状を思うと胸が締め付けられる。 ジャーナリズムとは? 「伝える」とは? -その答えは簡単には出ないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
切なくて痛い。そして残酷。 若さゆえの純粋さとひたむきさで、無力ながらももがく姿が印象的。 真実にたどり着いた瞬間、何気ない会話が一気に意味を帯び、胸を締めつけられる。 静かな筆致が、この物語の切なさを引き立てている。 派手さはない。それでも、静かに心を揺さぶるこの筆致こそが、この作品最大の魅力だったように思う。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
専門用語が多く登場する作品ながら、説明が自然で読みづらさはなく、最後までグイグイ引き込まれた。 事件の真相や顛末については途中である程度予想できたものの、物語の魅力はそれだけではない。鑑定人としての確かな知識や判断力はもちろん、氏家京太郎の揺るぎないリーダーシップ、そして彼を取り巻く個性豊かな人間関係が印象に残った。 法科学の世界を舞台に、普段なかなか知ることのできない鑑定の現場が描かれている点も興味深い。専門職ならではの葛藤や、真実を追求する姿勢が作品に深みを与えている。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
ネタバレ30年以上前に刊行された初期作品。 東野作品としてはクラシカルなトリックと新本格を思わせる王道ミステリは今となっては新鮮な気がする。 秘書は結局別の部屋で殺され運ばれたという設定だったが、血は流れなかったのか?ルミノール反応は?鏡のトリックも見破れないほどのものなのか? 設定の甘さもあるものの総じて楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
大人になった今だからこその再読。 子どもの頃とは違う景色が見え、その時々の人生に寄り添う言葉が、そっと心に残る。 ちょっと真が中学3年生の割には大人な感じがしたけれど…どうなんだろう? 中盤の父親との清流でのやりとり、不器用な兄のキャラクターにもグッときた。 自分自身と向き合うきっかけを与えてくれるような作品。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
モキュメンタリータッチで描かれる連作短編。 文章の巧みさから情景が自然と頭に浮かび、「もしかして実話?」と錯覚するほどリアリティがある。 ラストに近づくにつれて背後にあったものが少しずつ繋がっていく構成で背筋がゾワゾワとし、虚実の境界が曖昧になる感覚を味わえる。夏にはピッタリな一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
最高!圧巻のエンターテインメント!面白すぎた! 真兎の鮮烈なキャラクターと緻密な知略・心理戦にグイグイ引き込まれた。 相手を鮮やかに出し抜く瞬間が、そのまま最高のカタルシスになる。 これは数々の文学賞を総ナメするのも納得ですね。シリーズ化と映像化に期待!
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
五篇それぞれが異なる毒を秘めた、芦沢央先生らしいイヤミス短編集。
読み進めるほどに、ハラハラ、モヤモヤ、ヒリヒリと感情をかき乱される。 短編だからこそ生まれる切れ味の鋭さが際立ち、最後の一行まで気を抜けない。
コンパクトな一冊ながら、読後の余韻は驚くほど濃厚だった。
が「ナイス!」と言っています。
みぁい
「平成」という時代背景と上手くリンクさせて描かれた6つの連作短編。 どのエピソードにも心に残る言葉があり、読み終えても何度も思い返したくなる。 人と人との縁が、うずまきのように思いがけず重なり合っていく様子が心地よかった。 一つひとつの出会いが優しく未来へつながっていく。 読み終える頃には、また鎌倉の街を歩きたくなる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/05/06(3745日経過)
記録初日
2016/04/30(3751日経過)
読んだ本
140冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
53370ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
83件(投稿率59.3%)
本棚
6棚
外部サイト
自己紹介

ミステリが好きです。綺麗に騙されたいのであまり深読みせずに読みたい。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう