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2025年1月の読書メーターまとめ

ケンスサイ
読んだ本
8
読んだページ
2375ページ
感想・レビュー
8
ナイス
78ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ケンスサイ
ネタバレこの本を手にする前に池井戸潤氏の「民王」を読んだ。親子の肉体にそっくり入れ代わるというストーリー。偶然といえば偶然。直子が藻奈美の身体に宿り苦手だった算数の問題がスラスラ理解できたというところは面白かった。なんと残酷なストーリーを考え出すのか、しかし考えてみれば素敵な交換日記、さすが東野先生だ。終盤は藻奈美と文也の会話から、心和んできた。終わり近く山下公園では切ないというか何とも言葉が見つからない。涙がにじんできた。再読してよかった。「秘密はこの二発のこぶしの中にあったのか」
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

ケンスサイ
初読み作家。溺れる人魚:短編ながらトリックは単純だが面白かった。その他短編:難しい文で頭に入りにくかった。
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
なんだか懐かしい昔のことだなぁ。程度の違いはあれど似たようなことをしていたことを思い出す。後悔するのはもう少し勉強しとけばよかったこと。その頃は粋がらずに真面目にしとけばよかったこと。でももしそうであったなら、今の自分ではなかったしこの家庭は無かったことだから、どっちもどっちが正解だろう。昔は昔、今は今。そんな歌詞があったような…
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
この作家は初読み。ミステリーの短編集。「駐車場から・」は真面目なサラリーマンの悲哀を表したもの。それにしても片思いの女性の自死は現代にそぐわない。「わが愛しの洋服ダンス・・」は気色悪かった。「見知らぬ同僚」はあり得ないだろう。「幸福な人生」女性の気持ちはよく理解できなかった。「人生相談」…そんな考えられないことだ。ありえるのかなぁ。「あなたのラッキーナンバー・」ドジな主婦二人、面白かった。「予約席」いい話が一気に暗転、怖いね。「危険な署名」こんなことがあるのかねぇ。短編でありながら印象に残るのはすごい。
ケンスサイ
短編集。どれも内容がうまく理解できない。「ビスケット」の存在は懐かしかったがなんだか探偵ものの翻訳本のような印象を持った。
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
ネタバレこの本を手にする前に池井戸潤氏の「民王」を読んだ。親子の肉体にそっくり入れ代わるというストーリー。偶然といえば偶然。直子が藻奈美の身体に宿り苦手だった算数の問題がスラスラ理解できたというところは面白かった。なんと残酷なストーリーを考え出すのか、しかし考えてみれば素敵な交換日記、さすが東野先生だ。終盤は藻奈美と文也の会話から、心和んできた。終わり近く山下公園では切ないというか何とも言葉が見つからない。涙がにじんできた。再読してよかった。「秘密はこの二発のこぶしの中にあったのか」
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
なんか小気味の良い小説で胸がスカッとした。予算委員会の討議しかり、製薬会社との関係しかり。さすが池井戸先生だった。
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
勉強になったがもっと2倍くらいのクラシック曲の情報が欲しかった。
が「ナイス!」と言っています。
ケンスサイ
ネタバレ再読。音大の中の保管庫からチェロの名器ストラディバリウスが盗まれた。定期演奏会までにいろいろな事件が起こる。コンマスになった城戸晶、指揮する羽目になって苦悩しているときに町全体が豪雨に見舞われてやっと避難所へ逃れることが出来た。その体育館で岬洋介とチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」を共演することになった。その場面をユーチューブで「庄司紗矢香さんとサンクトPフィル」を聴きながら15Pに亘る楽曲説明を読んだ。臨場感にあふれ、晶に感情移入、感激した。意外な結末に落胆した後、驚愕した。さすが七里作品。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/05/09(3207日経過)
記録初日
2016/05/09(3207日経過)
読んだ本
541冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
186379ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
485件(投稿率89.6%)
本棚
20棚
性別
年齢
78歳
血液型
O型
職業
無職
現住所
佐賀県
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