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2024年7月の読書メーターまとめ

よみびとしらず
読んだ本
12
読んだページ
1193ページ
感想・レビュー
12
ナイス
71ナイス

2024年7月に読んだ本
12

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よみびとしらず
ネタバレ小学校時代、家の解体中に壁から遺体が出てきたニュースが妙に印象に残っている。元ネタはこれか……(いや、「中世の修道士たち」の方?)?酒乱DV動物虐待と三拍子揃ったクズ男の独白。淡々と進んでくのがかえって不気味。古い洋館の床が軋む音がだんだん大きくなっていく。ジャンルはホラーに入るのかな?バレ方がミステリとは少し違う気がした。2代目のネコチャンのお名前もプルートーやったんかな?だとしたらしっくり。イラストもやや暗めの雰囲気でお話に合っている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

よみびとしらず

この1時間でこむら返りそうなのを何回か回避した。このまま鎮まってくださいお願いします……

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2024年7月の感想・レビュー一覧
12

よみびとしらず
ネタバレ炎暑の伴に瓶詰地獄。わぁ〜読メに感想書いてあるだけで8回目(笑)文庫とユメノユモレスク版も読んだので少なくとも10回は読んでいる。短いから読み易い。世界に流布する始祖兄妹神話と、ユダヤ·キリスト教的楽園追放神話のイメージが重なり合う。南国の花鳥風月の絶妙に毒々しい、刺すような色彩が甘美な地獄を際立たせる。絵は彩度をやや抑えているせいか上品で、不思議と雪国すら思わせる静謐なタッチ。日本画のような雲や煙の描き方も好き。そして表紙の小鳥ちゃんがかわいい。
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よみびとしらず
ネタバレ頭に文章入らない病が(略)0がいっぱいある数字で頭がぐるぐるする……。木が焦げた跡なんて年輪に残るんや……。「クロロフィル」は葉緑体(葉緑素?)のことだろうか?ハッキリ訳してほしい……。毎度ながら絶滅絡みの話が出ると暗澹たる気持ちになる。脅威のグラフにある「農業」と「農園」、「採取」と「伐採」ってそれぞれ何が違うんだろう?何が驚いたって色分け地図で日本の南半分が「熱帯雨林」に入れられていること。遂にここまで?2016年の元は外国の本だけど、何かのミスであってほしいなぁ……。
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よみびとしらず
ネタバレおぅ…そうきたかぁ……。開幕から謎だが突っ込んでいては始まらないので進める。威張っている子が咥えているの何だろう?ミツバにしか見えない(笑)私はアイスさくらんぼバナナ全部盛りのごってごての子に一票ですが(チョコソースもかけてほしい)、やっぱり新入り君も捨てがたいですね。焼き立て……。即位即腹の中(あぁ〜!!)。人間の子どもちゃんが幸せそう。最後誰も王位を望まなくなって仲良く遊んだ、というのもなんかシュール。
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よみびとしらず
ネタバレ私の最推しエナガちゃんは中表紙の前にちょっとだけ。丸いもふもふが生きてる軌跡を写した科学絵本。ポップコーンを召し上がる都会のヒヨドリさんの絵面、とんでもなくアーバンなのに野性的。人間と同じで加工食品はお身体にはよろしくないそう。モズさんの獲物のとどめの刺し方が、かわいい顔に似合わず力こそ正義で驚く。ジョウビタキちゃんは毒の実食べてようがペリット吐き出してようがはやにえ泥棒してようがかわいいもんはかわいいですね……。カワガラスさんもかわいい忍者……。皆かわいいねぇ……。
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よみびとしらず
ネタバレやや古め植物図鑑。最近また読んでも頭に入らない病がひどいので写真メインで見る。ソバナ綺麗〜桔梗みたいと思ったらキキョウ科だった。ルリソウなど、ムラサキ科の花も可憐で好き。ギンリョウソウやツチトリモチ、ヤッコソウのような葉緑体無しのものは果たして「植物」と呼べるのか?皆さんキノコっぽい見た目……。ユキモチソウは初めて知った気がするが付属体がなんだかぷにっとしてそう。
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よみびとしらず
ネタバレ文字が頭に入らない病が抜けないので写真集に走る。滲むような色が美しい京都。写真は詳しくないので露出やレンズの違いか?光の加減か?京都の湿度高めの空気か?疲れ目か?わからないが本当に滲んでいるように見える。花霞の幻想的なこと。気になったのは長岡天満宮八条ヶ池と正寿院。借景が壮観。どんなに優れた絵師の屏風も襖もこの窓の側に置いたらきっと霞む。さすが千年の京は大工さんも洗練されている……。福島神社も絵になる。こちらは手前の納屋と後ろの小山が鄙の趣。ジブリに出そう。
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よみびとしらず
ネタバレかわいいゆるいイラスト目当てに。頭に文章入って来ない病が改善しないので諦めてまたビジュアル本に走る。ぷにぷにしたい動物達。地味〜に1匹だけ隠れてる子探すのが難しい。この人の本4?冊目くらいだが、だんだん無表情も味わいに感じてきた。でもやっぱり違う表情も見たい複雑な気分。
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よみびとしらず
ネタバレなぜ見つけたか忘れたが気になって何回か挫折しながら読んだ。どりこの坂から始まる戦前への旅。「枯木のオヤジさんにパッと花が咲いた」など表現が面白い。講談社が大々的に売り出して全国的にヒットした「どりこの」。全国的にという辺りマスメディアの波を感じる。「高速度滋養飲料」イメージはオロCやリポDなどの超高級版だろうか。優美な壜入りの蜜のような色の爽やかで甘い飲み物、飲んでみたい!ところで、「どりこの」発売元の講談社全面協力なのにこの本は角川から出ているのはなんで(笑)
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よみびとしらず
ネタバレこの本によると完全な白は存在しないらしい。白は200色ある、という話をどっかで聞いたのを思い出した。エナガちゃんは居なかった……。雨のサンカヨウは神秘的だと思った。その原理なら全ての花が雨で透明になりそうなものだが、そうではないらしい。冬のホッキョクギツネさんのもっふり感も素晴らしい。抱っこして眠りたい。ライチョウさんの脚ももっふり……触りたい。もふもふは正義。
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よみびとしらず
文字が頭に入らないので絵や写真のが増えてる……。可愛らしい食べ物やその他に擬態したアニマルズ。安定の可愛さだが、やっぱり同じ表情ばかりなのがちょっと……。
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よみびとしらず
ネタバレ小学校時代、家の解体中に壁から遺体が出てきたニュースが妙に印象に残っている。元ネタはこれか……(いや、「中世の修道士たち」の方?)?酒乱DV動物虐待と三拍子揃ったクズ男の独白。淡々と進んでくのがかえって不気味。古い洋館の床が軋む音がだんだん大きくなっていく。ジャンルはホラーに入るのかな?バレ方がミステリとは少し違う気がした。2代目のネコチャンのお名前もプルートーやったんかな?だとしたらしっくり。イラストもやや暗めの雰囲気でお話に合っている。
が「ナイス!」と言っています。
よみびとしらず
ネタバレ私は田舎の美術部員の中学生(ユトリ)の美術知識から一切アップデートされてない。これを読んだとてあまりアップデートはされず…。カラヴァッジョのアウトローな生き方に衝撃を受ける。逃亡しながら画家ってできるもんなんですね。黒背景が迫力を増すが時間短縮という実際的な理由があったそうな。逃亡の手引きをする有力者が居る辺り凡人とは違う。マネのアスパラガスエピソードは気障にも思えるけど好き。相手の方も喜んだろうね。最後のオマケはバロックと象徴主義の間に挟んだ方が分かりやすかったんじゃなかろうか。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/06/29(3036日経過)
記録初日
2016/06/07(3058日経過)
読んだ本
1040冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
159174ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
1036件(投稿率99.6%)
本棚
32棚
外部サイト
自己紹介

忘れっぽいので備忘録にしてます。
数冊併読派。文化史やラノベが好きです。食べ物と着物、弥生~古墳時代の本も好き。シマエナガちゃん(小鳥)と猫様に執心。
関西出身。
名作や古典も読まねばと思いつつ少女小説に手が伸びます。

アイコンはアイビスで自分で描きました。若い頃の私に似てるような似てないような。

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