ネタバレ懐かしの絵本。大昔読んだとは思うが覚えてない。この子たちはのねずみだったっけか(忘れてた)。青い子がぐりで赤い子がぐらかな?でかい卵を見つけてｶｽﾃﾗ(ﾎｯﾄｹｰｷっぽい)を作る。卵を運べないなら道具の方を持ってくれば良い、という発想の転換が素晴らしい。森の植生と動物も多彩。肉食獣とも仲良くｶｽﾃﾗを分け合うﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸﾒﾙﾍﾝな世界観。まぁるくて大きなｶｽﾃﾗ美味しそう。食べたい。

ネタバレ懐かしの。小1の時このお話で読書感想文を書いて、書き直しを命じられた記憶がある(どこがﾀﾞﾒだったかまでは思い出せない)。どこの世界でも子育ては大変そう。ｶﾗｽなのにｶﾗﾌﾙな兄弟がかわいい。たくさんの新作ﾊﾟﾝはよくこれだけ考えたよなぁと思う。作りづらそうなのもある。栗ﾊﾟﾝとﾊﾟﾝﾀﾞﾊﾟﾝくださいな。赤い風車に並ぶか。ｶﾗｽの群れを見ただけでここまで想像を拡げられる加古さんすごいな。子ｶﾞﾗｽは皆器用で将来有望だが、4羽のうち誰が店継ぐんたろうなぁ～。

ネタバレ祖父母世代の流行語辞典。「先端」でなく「尖端」なのが好き。自分が「ありのすさび組」である自覚がある。ﾅｵﾐｽﾞﾑのｲﾗｽﾄが……!!ｲﾃﾞｵﾛﾋﾒの解説「「ご心配なく。あなたの恋人にも女房にもなりませんから」という姫の声が聞こえるようだ」に同意。「賄征伐」の背景が少し気になる。大学の治安悪い…?蔵が「娘」に例えられるとは少し意外だった。ﾄﾞｯｼﾘと堅固な感じから屈強な男性を想像していた(妖怪のぬりかべのｲﾒｰｼﾞもあるかもしれない)。番犬を「ｼｭｳﾄ」と言うらしいが、それならば乳母かばあやでも通じそう。

ネタバレ冬に借りれば良かった。ちょっと失敗した。2人は寒い地域にお住まいなんだろうか?途中まで何だかﾐｽﾃﾘというかﾎﾗｰじみていて、絵本としてはなかなか珍しい読み心地だった。素朴な絵柄で不気味な絵本って珍しい気がする。どんなﾔﾊﾞい化物が出てくるかと思えばｻﾝﾀｸﾛｰｽ。何でよ足跡あんなに大きかったやん、と思ったがそういえば2人は野ねずみだったっけ……(ｻﾝﾀさんは人間)。素敵なﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを置いて仕事へ向かう。森の仲間とﾊﾟｰﾃｨ。めでたし。

ネタバレ新装版にかこつけて小鳥補給。解説がｴﾅｶﾞちゃんに「さん」付けしてるのが良い。もふもふで良い。かわゆい。愛らしい。ｷｭｰﾄ。ﾌﾟﾘﾃｨ。ﾗﾌﾞﾘｰ。でも野生なのでしぶとく逞しく生きている。ご両親お手製ご自慢のお家(巣)がﾓﾘｿﾞｰ(20年くらい前の万博のゆるｷｬﾗ)の背中からﾋﾅちゃんが生えてるように見えた。どうしても親御さんは子育て期は窶れるんですね……ﾍﾙﾊﾟｰさんも窶れるほど手伝うんだろうか?窶れてても普通の鳥ﾚﾍﾞﾙの可愛さがある。冬が可愛さ異常値なだけだと思う。

ネタバレ懐かしの絵本。大昔読んだとは思うが覚えてない。この子たちはのねずみだったっけか(忘れてた)。青い子がぐりで赤い子がぐらかな?でかい卵を見つけてｶｽﾃﾗ(ﾎｯﾄｹｰｷっぽい)を作る。卵を運べないなら道具の方を持ってくれば良い、という発想の転換が素晴らしい。森の植生と動物も多彩。肉食獣とも仲良くｶｽﾃﾗを分け合うﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸﾒﾙﾍﾝな世界観。まぁるくて大きなｶｽﾃﾗ美味しそう。食べたい。

ネタバレﾅﾏｲｷｷｯｽﾞのﾊﾞﾚｴ修業。姉弟かな?50ｼｰｽﾞﾝも見たらいい大人になりそうなものだが（笑）子供のまま。2歳くらい大きくはなっているのかな?子供なのにｺﾞｰﾘｰなのに酷い目に遭ってない珍しい!というわけで初級向けの棚に入れる。ｺﾞｰﾘｰ作品の独特の動きはﾊﾞﾚｴ愛が多大な影響を及ぼしたらしい。私のお気に入りは「ｾｯﾄとか衣裳とか発想からして下品だと思わない?」わぁﾎﾝﾄ、生意気。立派なﾌﾟﾘﾏになるんだろう。

ネタバレ子供向け科学絵本だが、小さい字の解説は少し難しい漢字(ﾙﾋﾞ無し)を使っているので低学年以下は大人と一緒がいいかも。蜜蜂って首のもふもふがちょっと可愛い。「体の50〜90%ほどの重さ」の蜜を運ぶって、そりゃ重労働だわ……。蜜蓋の色が違うのは部屋の用途が違うんだろうか?単に新しいか古いかの違いかな?栗やﾚﾝｹﾞ、ｱｶｼｱの蜂蜜は知っていたが、菜の花、たんぽぽ、ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ、蕎麦の蜂蜜は初めて知ったな。採蜜のﾀｲﾐﾝｸﾞを調整するらしい。へぇ～。

ネタバレﾚﾄﾛなしおりばかりを集めた本……ってなかなかﾚｱなのではなかろうか。かいちのさくら井屋抒情ｶｰﾄﾞ欲しい……。あとP62の三省堂のや、P185の庄司屋など、かいち風味が感じられるのよき……(三省堂も庄司屋も作者不詳なのでかいち本人の知られていない仕事か、かいちに影響を受けた別人の作品かは不明)。ﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞ系のしおりに「月月火水木金金」というのがあって、昭和後半や平成初期のﾓｰﾚﾂ社員や企業戦士って精神的に軍隊と地続きなのかなと思った。

ネタバレかわいいﾊﾞｽのお話。お肉だけ備え付けのよう。椅子かな?どんどんお客さんが増えて豪華になっていく。一応停留所があるがお客さんが「のせてー」などという辺りﾀｸｼｰっぽい(後でﾀｸｼｰも出てくる)。玉子ちゃんが可愛らしい。ﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰに梅干しやﾊﾞﾅﾅはちょっとねぇ（笑）見返しを見て、「あ～『いちごﾊﾟﾌｪｴﾚﾍﾞｰﾀｰ』の作家さんかぁ」とぼんやりとちょっと怖いﾊﾟﾃｨｼｴの顔を思い出す。たぶんﾔﾊﾞいﾊﾟﾃｨｼｴで合ってると思うんやけど。

ネタバレｺﾞｰﾘｰらしいｺﾞｰﾘｰ。熱狂的ﾌｧﾝが無名の推しをｽﾀｰﾀﾞﾑに押し上げるべく邪魔者を排したのに、推しは自分を顧みないどころか個として認識すらされず、数多の男と浮名を流した末引退して金持ちと結婚すると知ってそれならばと無理心中した話……と私は読んだけど、読み方に正解はない(というかわからない)ようである。訳者様の解釈も遠からずで、主役2人は夫婦で、夫が妻のために殺人を繰り返すが結局妻に捨てられる、ですって……。ｷｭｳﾘ石鹸が気になる。糸瓜でなくてｷｭｳﾘ?

ネタバレﾀｲﾄﾙ、作者、表紙の印象から背徳的な内容を想像したがそこまででもなかった(煩悩)。そうか僧房ってｱｼﾞｱﾝ·ｵｰﾙﾄﾞ·ｷﾞﾑﾅｼﾞｳﾑか。男子校(仮)育ち純粋培養な美少年(公式)2人、未知の「女人」というものに心乱される。かわいいとか思ってしまう私も「内心如夜叉」なんでしょうか。千手の手紙に心乱される瑠璃光の心の揺れはﾘｱﾙで良かった。だが、最後だけちょっと別の話のようだった。打ち勝って使者追い返して終わりの方が短編としてはｽｯｷﾘ終われた気がする。