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2024年9月の読書メーターまとめ

日夏
読んだ本
10
読んだページ
4279ページ
感想・レビュー
10
ナイス
182ナイス

2024年9月に読んだ本
10

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

日夏
ネタバレ16世紀スコットランド。ウェダバーンの野獣として恐れられるデヴィッドは、ブラックアダー城の未亡人アリソンとその娘達を手に入れた。復讐に燃え心に闇を抱えた彼にとって、アリソンはただの道具にすぎなかった…はずなのだが。さて、彼は男性であり族長なのでいちいち説明しない。そんな状態で信頼を求めあうのだからすれ違うのも無理はない。しかも様々な思惑が絡み合うから話が複雑になっていく。それでも二人は愛を確認した。終盤、互いの為に命を懸ける場面はひやひやだった。<ダグラス家の物語>1
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

日夏

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:6487ページ ナイス数:254ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694746/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
10

日夏
ネタバレ16世紀スコットランド。ウェダバーンの野獣として恐れられるデヴィッドは、ブラックアダー城の未亡人アリソンとその娘達を手に入れた。復讐に燃え心に闇を抱えた彼にとって、アリソンはただの道具にすぎなかった…はずなのだが。さて、彼は男性であり族長なのでいちいち説明しない。そんな状態で信頼を求めあうのだからすれ違うのも無理はない。しかも様々な思惑が絡み合うから話が複雑になっていく。それでも二人は愛を確認した。終盤、互いの為に命を懸ける場面はひやひやだった。<ダグラス家の物語>1
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日夏
ネタバレアイナはどんな時にもギャビンに全幅の信頼を寄せてくれた。二人は親友だったから、ギャビンが彼女を愛していることは大きな秘密だった。彼女を破滅から守る為に、彼は結婚を承諾した。穏やかな結婚生活が送れると思った矢先、悪夢が始まった。残酷な現実に翻弄され、二人の間は拗れていく。彼女は去ったが、それでも彼は妻の為に駆けつけた。「僕が帰ってきたのはどうしようもないくらいに妻を愛しているからなんだ」。どこまでも一途なギャビンが最高♡エディンバラの縁結びの達人シリーズ1。
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日夏
ネタバレ公爵の非嫡出子でありながら貧民街に売られたライカー。生き延びる為に悪魔と踊ることまでしてきた彼を、ペネロペは恐れなかった。無垢で気概があって勇敢な彼女は彼の世界をひっくり返してこう言った。「貴方と私で“私達”になるのよ」と。彼女は彼の世界に属する者全てを家族とみなし、皆を守った。その勇気が彼の曇りを晴らしてくれたのだ。ざらついた声でライカーが言う。「愛してる。俺が望むのはお前だけだ、永遠に」<罪深き花嫁たち>2。
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日夏
ネタバレ侯爵ロバート×非嫡出子で貧民街育ちのヘレナ。身分差ものかと思いきや彼女は公爵の庶子としてデビューするのでその辺は問題なし。敢えて言うなら24歳という年齢と、体中に虐待の傷跡があるということか。特に顔に傷のあるヒロインは珍しい。ロバート含め双方の父親の深い愛情が彼女を変えていく。何かと物足りなかったロバートだったが、ラストの求婚は素晴らしかった。そして彼の手を取ったヘレナの勇気に乾杯。<罪深き花嫁たち>1。
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日夏
ネタバレサイモンはかつて継母によって家族を奪われ、今尚あらぬ悪評を立てられていた。一方エマは想像力豊かな妹のお陰で秘密を抱えてしまった。互いに隠し事をしながらも惹かれていく王道展開♡事態が動き出した時、彼女は選択した。愛する者を守る為に無謀にも一人で立ち向かうが…。さて。サイモンの執事&従者のコミカルなまでの老婆心(老爺心?)、エマの妹&家政婦の限りない愛情がとてもユーモラスな今作。他のメンバーのお話も気になるところ♪<悪名高き貴族たち>2
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日夏
ネタバレヘイデンの後悔が辛い。ローラを愛した分、憎しみは深かった。けれど彼女は彼の為に全てを背負っていたのだ。そうとわかった時は手遅れだった。罪悪感に打ちのめされた彼を生かしたのは今は亡き妻ローラとの誓いだけ。苦しみながら偽悪的な人生を送る彼はソフィアと出会う。亡き妻への想いゆえ愛に怯えるヘイデンだったが、彼は己の気持ちに向かい合い、ソフィアに誠実に尽くした。彼が再び真実の愛を捧げられたことがとても嬉しい。ローラの魂が安らかであらんことを。<悪名高き貴族たち>1。
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日夏
ネタバレイザベラは一度もメリックを愛していると言わなかった。なぜなら、彼女の務めはレオドールにあって、メリックの務めはイングランドにあったから。愛を告げたら、彼は全てを捨ててしまうだろう。それは彼女には耐えられなかった。けれど彼にとって、選ぶ必要など最初から存在していなかったのだ。彼の望みは全力で彼女と共に在ることだけだったのだから。さて、ロマンスなので着地点はわかっていたが、その導き手までは予想できなかった。さすがマヤ・バンクス。
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日夏
ネタバレ名誉と礼節を重んじる高潔な公爵ジャスティン。彼はジリアンの為に全てを捨てて新天地に行こうと言った。彼女の死んだ筈の夫が生きていた為に、二人は結婚できなくなったのだ。二人の子供は嫡出子になれず爵位も与えられない。それでも愛と笑いに満ちた人生を君に与えることはできる。彼はそう約束した。公爵という身分でもこの難局を乗り切れないのだろうかと危うんだが、圧倒的強引展開でもって邪魔者は見事に排除された。けれど。彼女への愛を秘めたまま友情を捧げたケイスが切なすぎた。どうか彼が真実の愛に出会えますように。
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日夏
ネタバレアッシュは自分の愛するスライドン城を、妻が愛さないはずがないと思っていた。けれどキャロラインにとってそこはただの廃墟だった。二人のこの温度差はどこまでも尾を引く。遂に彼は妻の為に正しいと信じることをした。そして悲劇が繰り返されかけた時、彼は同じ過ちを犯してはいけないと気付きハピエン。それにしてもH/Hとも不器用すぎて見事なすれ違いというか勘違いっぷりがイタい。ハント・クラブシリーズ1。
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日夏
ネタバレ気難し屋のロスモイン公爵がサラとの関わりの中で感情をあらわにしていく―もとい、サラにメロメロになっていく変化が微笑ましい。自分の気持ちを確信した彼は彼女に求婚する。けれど彼女は公爵夫人にはなれないと言った。彼はサラに自分の妻になって欲しかっただけなのに、彼女は爵位に伴う責任を持ちだしたのだ。ロスモインは傷つき、怒った。残頁僅かでそんな決定的別れに驚いたが、そこから急展開で事件解決、強引大団円♪
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/27(3129日経過)
記録初日
2016/08/05(3120日経過)
読んだ本
1163冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
450042ページ(1日平均144ページ)
感想・レビュー
1161件(投稿率99.8%)
本棚
22棚
性別
職業
主婦
外部サイト
自己紹介

ロマンス小説大好き。拙い感想ですが、よろしくお願いいたします
(o・v・o)

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