迫力のある色彩に簡素な人物像が不思議な調和。何度も見返しました。まだまだ他の話も見てみたい。

あっと言う間の最終巻。故郷を旅立つ姪甥に「みんな幸あれ！」と泣きながら手を振る思いで読了。巻末や本体表紙のおまけを読むと歳をとってもだいたいこのままだろうなと思えて嬉しかったし妄想が止まらない。平は入社後後輩の接し方悩むだろうな。谷の事好きになった女が家に押し掛けて来たらみゆがいて、みゆに笑う谷見て完敗するんだろうな。